星野大地

背番号56 投手 右投右打

  • 星の煌めきを感じる、漫画の主人公みたいな名前だが、ベイスではなく、れっきとしたホークスの選手である。
  • 燕の星野雄大は実兄。
  • 応援歌も「星野大地が流れを作る 星野大地がゲームを決める」といった、とりあえずこのやたら格好いい名前入れとけやといった具合になってしまっている。
  • 気持ちを前面に押し出す投球が持ち味の右腕。岡山東商高2年春に捕手から投手に転向するなど、本格的に投手を始めたのは遅かったものの、151km/hのストレートやスライダー、フォークを持ち、ファームでは抑えを任されることも多い。本人も「前はヤクルトの由規さんのようなピッチャーに憧れていたが、先発より救援がやりたい。馬原さんのような圧倒的な抑えになりたい」と語っている。

  • 2010年ドラフト4位指名で岡山東商高より入団。が、翌1月には右肘の損傷が判明しシーズン絶望となる。手術後は、リハビリコーチ甲藤柳瀬らと共にリハビリに励み、体を10kg近く絞る。なお、翌年のドラ4位白根も新人キャンプの時点で手術することに。ドラフト4位指名者が地味に2年連続でスペってしまった。

  • 2012年4月2日、入団後初めて3軍戦に登板。1回を投げ無失点で、勝利に貢献。
  • 2012年5月5日の3軍戦では、香川オリーブガイナーズに所属していた兄・星野雄大と初の兄弟対決が実現。大地が兄雄大を外野フライに打ち取る。兄雄大は2012年に5位指名で燕に入団しており、陽兄弟に続くNPB兄弟対決が待たれる。
  • 2013年はファームで抑えとして順調な滑り出しを見せると、4月25日に一軍初昇格。その日に1回を投げ無失点と上々のデビューを果たした。オフには東浜飯田福ちゃんと共にプエルトリコのウインターリーグに派遣され、抑え役を担った。



エピソード


  • 誕生日は3月13日で、同期入団の坂田や、先輩の藤岡とは一日違い。
  • あだ名はその風貌から「バカボン」とのこと。名前は「星野大地」なのに「バカボン」…。燕のバカボンこと七条も投手のため、いつかバカボン対決が見られるかもしれない…?ちなみに七条は星野兄と社会人時代に4年間バッテリーを組んでいたらしい。
  • チーム内ではよくいじられるキャラらしく、金澤にも「甲藤ばりに、いじってほしいオーラが顔から出ている」とコメントされている。
  • ラーメンはしょうゆ味が好きで、入団時には「やっぱり、とんこつを好きにならないといけませんよね」とコメントしていた。
  • そこそこ料理ができるようで、WLで自炊した際も「(同じくWL組の)東浜には及ばないがカリブ海で1、2を争うチャーハンを作っている」と同行した上田通訳に発言している。
  • 二軍戦で初先発した際に、ボークを3つも記録したオセゲラ「ミスターボーク」という不名誉すぎるあだ名を付けた張本人。オセゲラとは、二軍戦でロッカーが隣同士だったこともあり、日本語の挨拶に始まり、人前で言えないようなジョークまで教えたらしい。オセゲラ曰く「彼はナイスガイ」。
  • 2013年のウインターリーグ先でもムードメーカーとなって、いち早く溶け込んだり、カニザレスにも「マイブラザー」「My son(俺の息子)」呼びされるなど、大変な外国人たらしであるもよう。
  • 同期の千賀とは特に仲が良いようで、千賀が一軍で活躍し、自身も初一軍登板を果たした2013年シーズンには「お前が頑張れば俺も頑張れる」と言われたらしい。
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  • 2010年ドラフト

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最終更新:2014年08月11日 22:31