ここではなるべく専門用語を少なくして要約して解説していきます。

ブロッキング=警察や政府が好き勝手に都合の悪いサイトを見れなくできる方法である!

ブロッキング=ネット破壊である!



警視庁と総務省がゴリ押ししているブロッキングは
児童ポルノがあるサイトを見れなくする(そこにアクセスすると別のページに飛ばして、そのサイトは見れない)方法と建前上はなっている。
この建前を見ると「児童ポルノサイトだけならいいじゃん」と思うかもしれない。

でもちょっと待ってほしい
ブロッキングは"そのサイトを見られなくする"方法
ということは・・・

ブロッキングで"既に見れなくなった"サイトが「児童ポルノがあるサイト」だという事を一般人が確認することは不可能!


ブロッキングで消されたサイトを、消された後でどんなサイトだったかを知る事はできない。
そのサイト自体が見れないんだから

つまり、

児童ポルノの有無は関係なく、どんなサイトも好き勝手に、しかも一般人に隠れて消せるってこと


それが警察や政府に都合が悪いサイト(2ちゃんねるとかの掲示板も例外じゃない)だろうと


こんな恐ろしい事が、今まさに行われようとしているのです。
管総理によるゴーサインも切られ、2010年10月から2011年1月の期間テスト施行までされるところまでこぎつけています。

しかもツイッター等のネットではブロッキングへの関心は凄く低く、このサイトの掲示板は閑古鳥が鳴いています・・・
たしかに表現規制も重要ですが、仮に表現規制を阻止できてもブロッキングを阻止できなければネットは破壊され、反対活動も確実に今までのようにはいかなくなるので
高い確率で表現規制やその他悪法も通され放題になるでしょう・・・



ブロッキングするサイトはどこが決めているのか


実際にどこがブロックするサイトのリストを作成するのか
警視庁や総務省曰く、民間企業がリスト作成しているので、中立性や透明性は確保されているとのことですが
この民間企業は「インターネットホットラインセンター」というところです


この時点で気付いた人もいるかもしれません

「インターネットホットラインセンター」は警視庁の作った警察官僚の天下り先です!

つまり民間団体の皮を被って偽装した警察の機関が、どこを消すかを決めているのです!

これで「中立性や透明性は確保されている」わけがない!



しかもこの「インターネットホットラインセンター」の人間はこんな事を平気で言っています

「ロリータマニアがいるサイトでは、ただの子供の画像が貼られただけでも児童ポルノと考える」


こんなふざけた連中が作成するリストでまともな運用を期待するほうがどうかしているというもの



ここまで読んでくれた人は、ブロッキングを成立させてはいけないモノだとわかっていただけたはず

次は「もっとくわしくブロッキング」のページも読んでください。
もっと踏み込んだ内容になってます。
http://www37.atwiki.jp/stop-blocking/pages/21.html


  • アメリカの下僕達にも厄災が来ました -- 挨拶屋 (2010-10-07 15:41:16)
  • 仕事でイタリアとやり取りしていますが、フランスの事件後、メールがどこかでブロックアウトされ先方に届かなくなっています。 -- nakayan (2015-01-11 09:31:19)
  • メールで書いた内容を印刷しFAXしまーす。なんか変ですね。 -- nakayan (2015-01-11 09:38:30)
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最終更新:2015年01月11日 09:38