ニッカ・エドワーディン・カタヤイネン

NIKKA EDVARDINE KATAJAINEN
  • 所属 スオムス空軍第24戦闘機隊第3中隊
    • 史実では飛行第24戦隊が名称変更して第24戦闘機隊になった。
  • 階級 曹長
  • 身長 160cm
  • 年齢 15歳(1944年)
  • 誕生日 5月31日
  • 通称 「『ツイてない』カタヤイネン」
    • 様々なトラブルによって機体を壊す事から。
    • 但し仲間を巻き込むような事態や致命的な重傷には発展した事がない。
  • 愛称 「ニパ」
  • 使い魔 雪イタチ(フェレット
  • 固有魔法 超回復能力(本人限定の治癒魔法)
    • (旧記述)特殊な魔法体質として超回復能力を持っており、使い魔の治癒魔法との相乗効果で多少の怪我はたちどころに治ってしまう。
    • 特殊な魔法体質として、特別な訓練もなく、常に中度の治癒魔法がかかり続けている。
    • 魔法力を体内で循環させている事から、通常なら死ぬと思われる墜落からもあっさりと生還し周囲を驚かせる。
  • 使用機材
    • メッサーシャルフ Bf109G-2
    • メッサーシャルフ Bf109G-6(MT-476号機)
      • 最終的には全損して使用不能となったユニット。
    • メッサーシャルフ Bf109K-4(機番不明)
      • G型全損の際、クルピンスキー中尉がカールスラント向けの補給物資から強奪してきたユニット。
  • 使用武器
  • その他
    • スオムスの首都ヘルシンキ出身で、ウィッチとしての力が発現すると同時に養成学校へ入学、下士官候補生として訓練を受けた。
      • この頃既に「ついてない」の萌芽は現れており、訓練用ユニットを何度も全損させている。
    • 卒業後は軍曹に任命され第24戦隊第3中隊に配属。
      • この時期の同僚にスオムスナンバーワンエースのユーティライネン中尉、同二位のウィンド大尉がいる。
        • ウィンド大尉とは姉妹かと思えるほど容姿が似ており、さる戦いを通じて強い友情で結ばれている。
      • 初陣でネウロイこそ撃墜したものの、被弾してエンジンを損傷し墜落寸前で基地に帰投。
    • その後も被弾での損傷やテスト中にユニットが足から脱落するようなトラブルに見舞われた。
      • 原因の一つは敢闘精神旺盛でシールドに配慮せず食らいつき攻撃を続ける戦法にある。
      • 何故か行く先々でネウロイと遭遇し、必要以上に戦闘に巻き込まれるケースが多かった事も挙げられる。
    • スオムスではストライカーユニットの調達を輸入に頼っている事から、戦果は挙げても機材を壊すウィッチの扱いに困り、一時はエースでありながらハンガーの掃除をさせられていた事もある。
    • 少年のような容姿で、白黒はっきりつけたがる性格。前向き一直線過ぎるあまり周りが見えなくなるタイプで、ユーティライネン中尉のいたずらによく引っかかる。明るく社交的だが、場の空気が読めないところがある。
    • 故郷の為に頑張りたいという思いが強く、一生懸命に物事をこなすが、その真っ直ぐすぎる性格から上官ウケは悪く、態度が悪いと思われる事も多い。
    • ヨロイネン観測所に駐屯していた時期にユーティライネン中尉と再会し、同伴していたリトヴャク中尉と面識がある。(キミとつながる空)
    • 後に第502統合戦闘航空団に招聘され、同じくユニット壊しとして知られていた同隊のクルピンスキー、管野直枝と共に「ブレイクウィッチーズ」と呼ばれるようになる。
  • 声優 高森奈津美
  • イメージモデル ニルス・カタヤイネン (1919-1997)
    • フルネーム ニルス・エドヴァルド・カタヤイネン
    • 通称 「ついてないカタヤイネン」
    • 愛称 「ニパ」
    • 撃墜数 35.5
    • その他
      • バッファローでの初フライトの離陸時に車輪が折れる。
      • 初撃墜を経験時に自分も撃墜されかける。
      • エース・パイロットになった日にも被弾。
      • 修理した戦闘機のテスト中に滑走路で裏返しになる。
      • 戦闘機を余りにも壊すので爆撃隊に転属になる。
      • 元の部署に戻すようアピールし過ぎてハンガーの掃除係に左遷される。
      • 7ヵ月後に復帰するも病院送りに。
      • 名機・メッサーシュミットBf109を受領するも、最初の飛行でエンジントラブルが発生し不時着。
      • エンジン交換後のテストで再びトラブルが発生し、機体は木っ端微塵に。カタヤイネンは入院。
      • 退院後の戦闘で被弾。エンジンから漏れたガソリンが気化してコックピットに流入し、着陸の途中で意識不明になる。機体は500km/hで滑走路に突っ込み、地面に数回バウンドして再び木っ端微塵に。
      • グスタフ・エリク・マグヌッソン隊長は、自らの胸からマンネルハイム十字勲章を外すと、瀕死のカタヤイネンの胸の上にそっと乗せたのであった。
      • 1997年死去。
  • 出典 コンプエース/第五〇一統合戦闘航空団全記録 第四集/世界の航空歩兵シリーズ/ザ・スニーカー/キミとつながる空/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第一集

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年03月18日 01:21
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。