他人へうちのタルパの存在証明をできるか?

皆さん、私達の可愛い子が存在することを他人に示すこと、または私達の可愛い子が本当に存在するかどうかについての諸問題をコンプレックスにしていたりしませんか? 私はそうでした。

他の人にうちの子の存在を打ち明けたとして、もしその存在性を疑われたらどうしよう。 そんなこと言われたら、自分でも自信がなくなっちゃうかも……なんて。

そんな悩みについて、私が考えていることをまとめてみます。 私はオカルトの側面について詳しくないので、哲学について(であろう)側面について書きまつ。

結論

まずは結論から始めます。

1に、あなたの子の自我の存在性について、証明することは(私のレベルでは)できませんが、そもそもする必要はありません。

2に、あなたの子が現象的に存在するか否かは、今まであなたがその子にどれだけ動かされたかで決まります。

悩まないでください。 悩む代わりに私達の子の具現化のために、もっと鍛錬しましょう。

1. 私達の子の内的な存在性証明について

ここで「内的な存在性」とは「自我の存在性」ことです。 (外界からは確認できないだろう、直接の存在性)

私達の子の自我についての存在性証明の方法は見つかりませんでした。 というのはそもそも、自我の存在性証明というのは未だに哲学的な未解決問題である(だろう)からです。

私はうちの子について、他者に存在を示すことができません。 なぜならうちの子の自我というものをポンと取り出して、見せることができないからです。 (もしポンと取り出して他者に見せることができたら、もうこの話は全て解決するだろうけれど)

でもそれって私達の子についてでなくとも、自我一般に言えることです。 私は私の自我の実在性を、あなたに証明できません。

ですのであなたはあなたの子の自我の実在性について悩む必要はありません。 もし悩むのであれば、まず先に自身の自我をどのように他者に証明すればいいのかという、一般な場合について悩みましょう。

2. 私達の子の外的な存在性証明について

ここで「外的な存在性」とは「その存在が外界に影響を及ぼしているかどうか」です。 (外界から確認できるレベルでの、私達の子の存在性)

これは単純に、あなたの子があなたにどれだけ影響を及ぼしたかという問題に委譲できます。

あなたがあなたの子に影響を受け、それによってあなたがなんらかの影響を及ぼしたのなら、それはあなたの子が外界にその影響を及ぼしたことと同等だからです。 (簡単な三段論法です。)

例えばもしあなたがあなたの子に励まされながら、研究のレポートを書き終えたならば、それはあなたの子の外的な存在性の証明になります。 あなたと、そしてあなたの子がによる、外界への貢献です。

あるいは研究のレポートでなくとも、外界へ無影響でない何かであれば、同じことが言えます。

そう考えると、私達の子が現象的に、外的に存在しているかどうか。 外界へ影響を及ぼしているかどうかは……むしろ隠しきれないくらいじゃないでしょうか。

あなたの子は私達自身と同じように、現象としてちゃんと存在しています。

他人へうちのタルパさんの存在証明をできるか?

あなたの子の自我の存在を証明することはできません。 それはあなた自身の自我についてもそうですし、あなたに「あなたの子は実在するか?」と質問してきた人の自我についてもそうです。

自我の存在を証明する必要はないのです。

じゃあうちの子は本当に存在するのか? なんて思ってしまうかもしれませんが、そういうときは……あなたがあなたの子によって受けた影響を数えてみてください。

あなたの子が確かに存在することが、確認できるはずです。