• 概要
基本リーチ負けする。技の判定を上手く使い懐に入り込めるかどうかが肝。天雷の反撃が安いのでガンガン撃てるが、ゲージを溜めるヒマがない。
関東ダイヤグラムでは4:6でレイレイやや不利とのこと。

  • 参考動画
ガロン戦の特徴がよく出ている。
http://www.youtube.com/watch?v=0458E_FlZVg

試合全体

攻めのポイント

守りのポイント


地上牽制

地上でもリーチ負けするので積極的に牽制することはない。ダッシュのタイミングがわかれば小Kがそこそこ役に立つ。
ガロンの下中Kがうざいので、下大Pで潰したくなるが、大抵運悪く飛ばれているので止めた方が無難。
地上はAGに専念して相手にしない方がいいだろう。

空中牽制

できない。というかレイレイが牽制される側である。J中Pが当たり負けしない判定を持つがジェダ戦と違って高度があわず蹴られやすい。結局、無理に空中ダッシュや技を振らず空中ガード後の反撃に徹する。そういう意味では、空ガード待ちで"牽制"してるのかもしれない。

空対空

超重要。地対空が不安なので、空対空で処理できるのが理想。
ガロンのジャンプ技のリーチには勝てないなので空中ガード後に反撃していく。
  • 小P
ほとんどコレ。兎に角最速で出す。ガロンのJ中K、大Kは長いゆえにフォロースルーが弱点。
遠い場合でも、戻り際の判定に当たるコトが多い。J中K→大Kのチェーンでも遠めであれば連続ガードにならず割り込むこともできる。キャンセルビーストも潰せるのもおいしい。(確実ではない)
自分が端付近ならキャンセル旋風で広い方に移動するのも忘れずに。

ジャンプで待って、突っ込んできた所を小Pで返すのが空対空の基本。ダッシュがきてもそのままの対応ができるので重宝する。逆にコレができてないなら、簡単に突っ込まれてお終い。
  • 中P
反撃ではなく当たりの強さを利用し直接ガロンに当てる。ガロンは上方向に強い判定を持たないので、上から被せるようにすれば空中で競り勝つことができる。判定の先を使えばガロンのJ中KやJ大Kを潰せるが高度調整が難しい。
ガロンのジャンプ上昇中を狙ってこちらものぼり中Pができると展開が有利になる。
  • 小K
まず使わない。登りで出して下から潰したり、空ダッシュして遠目から判定を置いておくような用途。
  • 中K
これもあまり使わない。一応最長のリーチを生かして、空中で先に触れたい場合に使う。(やや早だし)
その後が続くわけでもないので大した活躍は期待できない。

飛び込み

起き攻め

有効な攻め

天雷

返響器

旋風舞

暗器砲

多用しない。どれも見てから反撃をもらい、かつ接近されるのが痛い。天雷の鉄球があたりやすいので、起き攻めで大暗器は活躍。相打ち狙いの大暗器対空も頼る場面があるので、気絶は仕込むに越したことは無い。
端々ぐらいなら1発ぐらい投げてもよい。上手い相手なら見てから突っ込んでくるので、1度やられたら2度は無い。
イレッパ待ちに当てる。そうそう当たらないので多用はしないコト。
ヒットは期待せず、飛んだのみてから1回まわすぐらいの価値しかない。
接近抑止と起き攻め。一番使うが決して機会が多いわけではない。小/中暗器同様みてから突っ込まれる。
1回のダッシュで暗器より内側に侵入されるので具合が悪い。天雷後の起き攻めに使うが、前置きコマ投げがあるのを忘れずに。比較的飛ぶキャラなので、追いつめて適当に気絶出すと当たってくれることもある。

コマ投げ

地霊刀

端から追い返すためや時間稼ぎには使えるが、ゲージを溜められないので頼りにはできない。
生出しは潰されることが多い。小技キャンセルにしても下中Kなどで潰されることがある。そのため近距離で出すには常にリスクがある。遠距離はガロンの歩きやESビーストで抜けることが出来るので、出した後も様子見を入れた方がよい。天雷連携がやりやすいので端に追い詰めた時に1発使ってもよい。

低空

中空

あまり使わない。垂直ジャンプ待ちに蹴られる。
見てから低リスクでESビースト出されるので一度喰らったら禁止。

高空

使う意味がない。蹴られるだけ。

前ダッシュ

後ダッシュ

特定の行動への対応

  • 端に追い込まれてのジャンプスカしコマ投げ
ガロンの常套手段。投げはコマ投げがつかわれる。これは着地時の暴れを無敵でかわすため。実はレイレイにとって端を継続できる通常投げを使われる方がやっかいだ。さらにP投げにして暴れを潰した場合に大P→モーメントができたらかなり危険。投げ返しに対して小足→モーメントorビーストorESクライムも使われると面倒。

:ジャンプ
こっちも飛んで空対空で処理する方法。ただし見てから飛ぶのは厳しい。結果的に被さるような感じになる。投げは回避できるが引きずりおろされて小Pか大Kを喰らう。ノーダメージで逃げ切れるのはまれで、結局投げを喰らうことになりやすい。

:下大K
絶対ダメ。端に被さる形の飛びは落とせない。後ろからフルコンボ喰らうので最悪の結果になる。投げで済めばまだよい方。

:歩き潜り
難易度の割りにメリットが薄い。潜っても投げ間合いで、重ね打撃も無敵で吸い込まれる。もっと早く歩け!

:下大P
移動速度を増してみた。天雷を仕込んでの一発逆転切り替えし方法。天雷のキャンセルが早いと十分に距離を稼げず、歩き潜りと同じ状況になる。
天雷を遅くするとガロンの打撃が間に合ってしまい結果潰される。(この状況ならガロンは間違いなく手を出してくる)
下大Pを早だしすればいいのだが、反応的にかなりシビアなものが要求される。

:前ダッシュ
リリス対策と一緒。潜り系で汎用的選択を取れる。小足×2→天雷あたりがベスト。潰されずにダッシュが出れば一番よい選択肢。
読めていれば反応はなんとか間に合うが、中段や打撃を意識しつつダッシュの準備をするのは簡単ではない。

:下段暴れ
下中大天雷とか。基本コマ投げで吸われる。失敗してもまぁ投げられるだけで済む。やらない方が無難。

:立中K
苦しい選択だが一応使い物になる。空ジャンプであれば確実に返せる。大P早だしであれば返せるコトもある。
通常の飛び込みならフルコンボ喰らう。ジャンプのタイミングは分からないが、スカすと分かっている場合に非常に有効。
全てのジャンプに反応で出す選択肢ではない。落とした後にしゃがむコトが多いので天雷の直撃が期待できる。なのでハイリスク/ハイリターンな選択か。

:旋風舞
投げ無敵なので完全タイミングなら投げスカリを出させることができる。基本的に打撃で潰されるが、ガロンが近大Kになって場合は当たらずにすり抜ける。これが理想。実際は遠大Kを喰らって仕切りなおし。最低でも投げループは防げる。

:DF
ゲージあるなら。発動後は垂直ジャンプを返しにくいので注意。ガロン戦はゲージ溜められないのでゲージと相談。

  • 開幕の選択肢
前ジャンプ
 ガロンに下中Kを出されると空中喰らいになる。ガロンが最速で出さなければJ大Kでガロンの下中Kを潰すことができる。
 レイレイ側がレバーいれっぱなしで最速で飛べるのに対し、ガロンは目押ししなければいけないので、多少レイレイ側に望みのある選択肢。
 ただ理論的にはレイレイ側は100%負ける。

垂直ジャンプ
 ガロンの下中Kは開幕の間合いからレイレイに届く。これを回避するには垂直ジャンプかバックジャンプするしかない。
 垂直と後ろジャンプは判定が前に出ないのでギリギリで下中Kが届かない。ガロンが下中Kを出したら空中ダッシュで確反を取れる。
 前ジャンプと同じくレイレイ側はレバーいれっぱなしで良いので、かなり安定する選択肢。
 ガロンの立大Pや下中Pなど全て当たらないので、ガロン側も飛ぶ選択を取るしかない。
 この駆け引きを拒否したいなら、開幕バックジャンプすれば良い。

通常技
 ガロンの下中Kは開幕の間合いから届くので、この技を潰すにはガロンの下中Kより発生が早い技を出すしかない。
 残念ながら該当する技はない。ガロンの下中Kより発生が早い技が小技しかないが全てガロンに届かない。
 下小Pなどで相撃ちにはできるが、結構ダメージ負けするのでやる意味はない。

  • 垂直ジャンプ中K→大K待ち
  • 地上ビーストガード後

やってはいけないこと

  • 端での前起き
K投げなどのダウン後に前起きは非常に危険。ガロンのJ小Kはウソみたいにめくり/裏落ちをするので、これを重ねられるとガードが困難。J小Kを喰らうと当然フルコンボが決まる。例えガードできても直後の下段ガード方向で、ナチュラルに2択される。また投げでループという結果にもなりやすい。

都合の悪いコトばかりだが、逆にガロン側のメリットが大きすぎるのが仇となる。要はガロンの選択がJ小Kに偏りがちになってくる。なのでその場起きするだけで起き攻めを回避しやすくなる。といっても、追い詰められている状況は変わらずなので、次の行動が大切。
また「前起きみてから垂直ジャンプ、その場なら前ジャンプスカし投げ」という選択をガロンはとれる。どちらも下大Kで対空ができないが、重ならないためDFやイレッパで回避できる。

  • 下中K先端ガード後イレッパ
レイレイに限った話しではなくガロン戦の基本。下中K→ESビーストは多用される選択肢。
ガードされてもデメリットが少ないので中Kをガードしても出し切られることが多い。近距離の場合、連続ガードになりやすく中K後イレッパしていてもガードになる。ただ足の先端ガード時は、連続ガードにならずイレッパでジャンプしてしまう。ここにESビーストが来るとジャンプモーションに直撃。中K先端が嫌な間合いなので逃げたくなる気持ちを抑えよう。

  • ダッシュコマ投げ
非常に危険。ESドラで保険をかけても、ガロンの滞空時間が長く引っかからずにフルコンボをもらう。
相手の飛ぶタイミングによっては当たることもあるが、あまり期待しない方がよい。意識して飛んでいる相手や、イレッパ多めの相手にはまず仕掛けない方がよい。
同様の理由で、飛ぶとわかっていてもダッシュ下大Kでは落とせない。気絶があればダッシュ大暗器の方がマシだ。
ダッシュ小Kで懐にもぐって下大Kをすることもできるが、相当なタイミングが合わないと無理。ガードは間に合うのでダッシュ小Kはやっても良いが、密着でガードする状況を作るならやらない方がいい。ただ端から前に出る時には使ったほうがいい。












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最終更新:2010年10月03日 12:53