• 自動2択投げ
一般的に投げによる自動2択は、ガロン、モリガン、フェリシア、デミトリの選択肢として認知されています。
自動2択のポイントは、投げ抜け時/投げ成立時/打撃時のループ性の高さです。この打撃と言うのがクセもので、上記キャラは相手がジャンプで投げを回避したときに通常対空技が出て自動的に落とす仕組みです。もし、この打撃をガードされた場合はループが持続せず一旦仕切りなおしになります。
※失敗打撃をガードされるということは自動2択をミスったということになる。

  • 変則自動2択投げ
レイレイの自動2択投げは前述したものとは異なり、投げ抜け時/投げ成立時のループ性と、打撃時の2択を特徴とします。
加えて投げ抜け時に他キャラより多彩な選択肢をもつことも利点です。投げには前中Pを使うのでジャンプで逃げた相手を落とすことはできません。
よってレイレイの自動2択は、投げを回避しようとしたジャンプの出始め、または投げ抜け打撃を潰すことで成立します。
これは前述キャラよりもタイミングがシビアであるということに加え、失敗によるリスクが高いといえます。

ただ、見方を変えれば、ジャンプ後を落とそうが、ジャンプ出始めを潰そうが、相手はジャンプという選択をしているので、2択が成立していることに変わりはないはずです。要はリスクが大きいだけです。

さて、実際は投げを仕掛ける時に、前中P→下中K→天雷を使います。(詳しい効果は天雷の項を参照)
ポイントは"前中Pを早めに出す"ただコレだけです。前述キャラは打撃ガード時のメリットが薄いので、投げに比重を置いた2択です。
ゆえに投げ成功率をあげるため、遅めに打撃を仕掛けることが多いはずです。しかし、レイレイの場合はジャンプで避けられないことに比重を置きます。ガード時もメリットがあるので、飛ばれさえしなければ攻めが継続するからです。この違いがわかっていれば、効果的かつ効率のよい自動2択投げができるはずです。

さらに試合序盤や初見の相手には投げを捨て「打撃を重ねてガード後の2択で勝負をする」や「密着低空ESドラで様子を見る」
といった2択の布石になる選択を織り交ぜていくのがセオリーです。

このように、単純ですが"前中Pを早めに出す"だけで、リスクを抑えたループ性の高い2択を行うことができます。
自動2択というよりは手動2択に近い感じですが。

打撃再ループとして、デミトリ/モリガンの大P→下大K、ガロンの立大K→モーメントもある。
それらに比べても、しゃがみで安定できないレイレイの方が優秀といえる。




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最終更新:2010年08月08日 23:31