【ミミックリー】(Mimicry)
 サイバー工学をもちい、人体機能を機械化した人間のこと。
 サイバー技術はAD開発時に発達した。ADが実用段階になるまで、主戦力になっていたが、現在では義手や義足など医療技術として発達している。そういった人の事を、ハーフサイバーと呼ぶ事もある。
 戦闘能力は、ADを凌駕する事もあるが、ミミックリー部隊の統率、および、維持は大変な労力と維持費がかかるため、ADが主戦力と変わっていったという背景がある。
 現在では過去の戦争の生き残り兵士も存在し、アウトローとして強奪を繰り返しているという噂もある。 そういった背景もあり、差別用語として認識されているので、基本的には違法に体を改造した人の総称として、 疑似体、ミミックリーと呼ぶことが多い。
 LDの新聞社では彼らは戦争の犠牲者かそれとも単なる無法者か議論が盛んである。


最終更新:2010年09月23日 21:25