こちらのページでは『基本ルール』について記述しています。
目次
闇鍋探偵村の基本ルール
GMは初日夜(オープニングをありにしている場合は初日昼)の間に探偵役を村人たちの中から一人選び、発表します。
オープニングがある場合、オープニング中は探偵以外のCOは禁止です。
初日夜からゲームがスタートする場合は、探偵の発表があるまで能力の発揮は行わないで下さい。
村は選出された探偵の指示に従って人外を見つけていく事になります。
重要事項
※以下のルールは必ず守ってください※
-基本-
- 探偵を噛むことは認めていません。どのような場合であっても、探偵を噛み指定先にすることは出来ません。
- 一部の鵺系を除き、原則として探偵に対し能力を発揮することは出来ません。
詳しくは、同ページ内の探偵への能力発揮の制限についての項目を参照してください。
- 村人たちは、探偵を吊り対象に選ぶことは出来ません
※例外…探偵が昼時間中に指定を行わなかった場合は、探偵に投票しなければいけません
- ゲームが1日目夜から開始する場合は、探偵の発表が行われるまでは能力の発揮は禁止されています。
-神話マニア陣営について-
神話マニア陣営については、以下のルールが適用されます。
【共通】
- 原則として、昼間の【神話陣営CO】およびコピー先の公開については制限はありません
【神話マニア系】
- 神話マニア系のGMコピーに関しては制限はありません
- 神話マニア系は役職にかかわらず、探偵をコピーすることは出来ません。
【鵺系】
- GMをコピーすることは出来ません
- 役職[影武者][黒衣][青行灯]以外の探偵コピーに関しては制限はありません
- 役職[影武者][黒衣][青行灯]は、探偵をコピーすることは出来ません
-闇鍋探偵村の基本ローカルルール-
- 妖精はその系統に関わらず、初日の夜に身代わり君に悪戯をすることはできません。
- 狢は初日の夜に身代わり君に能力を発揮することはできません。
- 役職[村人]および見かけ上[村人]と表示される役職を持つ人物が他の能力者を騙ることはできません。(俗に言う『村人騙り』の禁止)
- 通常の探偵村とは異なり、遺言に関する制限はありません。
- 昼間のAAの使用は禁止されています。
※村建て人であるGMがAAの使用を許可する場合はこの限りではありません。
探偵の仕事
-基本-
- 探偵は初日の昼に必ず【役職CO】を行ってください。これは村人表記であっても必須です。
※補足:設定によりますが、一日目昼がある場合は【2日目昼終了までに】COすることが義務付けられています。
- 発言は極力大文字か赤文字で行うようにしてください。 長文を投下するときのみ、小文字の使用が可能です。
- 無駄な発言は極力禁止です。ただし状況把握発言(「占い3か」「死体ないね」等)に関しては本人の裁量に任せます。
- 探偵のお仕事は「推理をし、それを村に示すこと」です。 幾ら闇鍋とはいえ、推理を放棄することは出来ません。
- 探偵は毎日『必ず』怪しい人を吊り指定しなければなりません。 もし指定が間に合わなかった場合、その日は探偵に投票してください。
- 探偵は2日目に限り、任意でラン指示を促す事が出来ます。もちろん、任意で吊り指定をしても構いません。
- 探偵は3日目以降、一度だけ、吊り指定ではなくラン指示を促す事が出来ます。 回数さえ守ればグレラン・指定ランなどラン形態は問いません。
-投票指示-
- 昼の間は指定変更は何度でも可能です。指定変更があった場合は、探偵が最後に指定したところに投票することとします。
- 昼の間に吊り指定先さえ明示されていれば、吊り指定自体はいつ行なっても構いません。
ですが、吊り指定先は必ず何かしらの役職COを行います。吊り指定はお早めに。
- 大体残り4分前に一度指定しておくとGMも村人も安心します。遅くても残り時間1分30秒前ぐらいにするのが吉。
もちろん作戦としてギリギリまで指定しないのもOKです。
- 吊り指定は明確にお願いします。 時間ギリギリに指定する場合でも誰にでも分かるような指定でお願いします。
- 時間内に指定出来なかった場合は探偵が吊られて村側が不利になります、気をつけましょう。
-特殊投票、能力発揮の指示-
- 個別投票について
探偵は、一部の役職に対して『通常とは別の投票指示』を出すことが出来ます。
例として、薬師に対しては埋毒者を探したり埋毒者COを鑑定するために『個別投票』をさせることをルール上認めています。
またこの際、『薬師指示:埋毒者COラン』等と言う表記をしてもラン権の消費とはなりません。
- 個別投票の対象
『個別投票指示』は特定の人物・役職だけでなく『事前に宣言すれば』探偵自身に対しても行うことが可能です。
ただし、事前に自身の投票先について宣言しなかった場合は、通常通り指定先に入れなければなりません。
- 夜投票の個別指示について
夜の能力発揮についても探偵が指示を出すことを認めています。例えば『暗殺者指示:霊能暗殺』といった具合です。この際のラン宣言も、ラン権の消費とはなりません。
能力者(騙り含む)はこの指示に必ずしも従う必要はなく、逆らうことも可能ですが、探偵からの信頼を失うことは覚悟の上で行うようにしてください。
- 一部人物の勝敗に関わる特殊な指示について
一部の鬼系及び夜叉系は、その勝利条件と探偵村の都合上、「システム的に勝利条件を満たせない」ことがありえます。
これに対して、探偵が『自己の生死に関わる特殊な指示を出すこと』はルール上認めていません。
※例:自身の生存により勝利条件を満たせない風鬼に対し自身の襲撃を指示する
※補足:探偵の位置や鬼系/夜叉系の位置によっては、初日の時点で勝敗が決してしまっている可能性があります。
探偵以外が注意する事
- 探偵とは違い、COは2日目の昼からとなっています。1日目はいかなる役職であれ、COすることは禁じられています。
- 探偵の発言が分かりやすいように、出来る限り大文字発言は使わないでください。
(どうしても皆にはっきり伝えたい事がある場合は使っても構いませんが、乱用は控えてください)
- 能力COは大文字を使っても構いませんが、日記を貼りつけるなど長文の貼付けが必要な場合は小文字を使うようにして下さい。
- 探偵の相方を詮索してはいけません。それに対して探偵は答える必要はありません。
(「相方は~~さんですか」と聞くのはNGですが、「相方は生きてますか」と聞くのはOKです)
探偵への能力発揮の制限について
下記に示す役職においては、探偵に対し能力発揮をすることは出来ません。
また、死亡した探偵に対する蘇生行動に関しても探偵に対する能力発揮とみなされます。
何が言いたいかというと「一度死亡した探偵を蘇生することは出来ません。」
所属陣営 |
所属系統 |
役職名 |
村人陣営 |
占い師系 |
全ての役職 |
巫女系 |
風祝 |
狩人系 |
全ての役職 |
猫又系 |
全ての役職 |
暗殺者系 |
全ての役職 |
さとり系 |
さとり、イタコ、件、猩々 |
魔法使い系 |
全ての役職 |
逃亡者系 |
全ての役職 |
人狼陣営 |
狂人系 |
月兎、呪術師、狢、獏、犬神、雪女、罠師、家鳴 |
人狼系 |
全ての役職 |
妖狐陣営 |
妖狐系 |
翠狐、九尾、仙狐、憑狐、冥狐、狡狐、響狐 |
子狐系 |
子狐、雛狐、月狐、星狐 |
恋人陣営 |
キューピッド系 |
全ての役職 |
天使系 |
全ての役職 |
吸血鬼陣営 |
吸血鬼系 |
全ての役職 |
蝙蝠陣営 |
妖精系 |
全ての役職 |
鬼陣営 |
鬼系 |
全ての役職 |
夜叉系 |
全ての役職 |
決闘者陣営 |
決闘者系 |
全ての役職 |
復讐者系 |
全ての役職 |
後援者系 |
全ての役職 |
神話マニア陣営 |
神話マニア系 |
全ての役職 |
鵺系 |
影武者、黒衣、青行灯 |
特殊な状況における能力発揮の制限解禁
特例として、下記の条件に該当する場合は、許可された能力者は探偵に対し能力を発揮することが認められています。
- 【足音能力者】任意の人物への能力発揮を行う際に探偵を通る必要がある場合は探偵を貫通して足音能力を出しても構いません。
(探偵を終点として足音能力を発揮するのは従来通り禁止です。)
- 【全ての役職】夜が訪れた時点で、生きている人物の数が探偵を含めて3人である場合は探偵に能力を発揮可能です。
つまり、3人夜の場合に限り人狼は探偵を噛む事が出来ますし、狩人も探偵を護衛する事が出来ます。
- 【恋人になった人狼系】探偵以外の全員が恋人であると認識出来ている場合は、探偵を噛んで恋人勝利にする事が出来ます。
(探偵噛みが成功してもゲームが続行してしまう可能性がある場合、探偵は噛めません。)
投票に関して
【村人陣営】
探偵を含めての村人陣営に属する場合は、探偵が吊り指定した人に、必ず投票しなければなりません。
ただし、吊り指定された村人陣営の人のみ、例外的に探偵以外に自由に投票できます。
また、探偵から別投票を指定された人物は、探偵が投票先を指定していない場合に限りそれに従って指定先以外に投票することが可能です。
(探偵により投票先が指定されている場合、自分が吊り指定を受けている場合でも探偵の指定に従わなければなりません)
※基本的に誤投票でも指定先以外が吊れない限りはGMからの警告等はありません。ただし、あまりにもひどい場合は…
※『探偵の指定を無視した場合』も、GMからは原則通達を行いません。探偵がどうするかどうか判断してください。
なお、村人は昼の間に指定先に投票しても、探偵が指定を変更する可能性もありますのでご注意ください。
指定を変更する意思がない場合は、探偵から他の村人たちに超過前投票を促すか指定先へ投票を済ませてしまってください。
※超過前投票はあくまで自己責任でお願いします。
※なお、探偵が指定先に票を投じた時点で、GMから下界にその旨伝達を行います。
【人狼陣営・妖狐陣営・恋人陣営・出題者陣営・吸血鬼陣営】
人狼陣営・妖狐陣営・恋人陣営などの「村人陣営以外の陣営単位で勝利条件が設定されている陣営」に属する場合は吊り指定に関係なく(探偵以外に)自由に投票しても構いません。
しかしそれは人外COと同じと見なされます。何が言いたいかというと 『PPは可能』 です。
【天狗陣営】
二日目昼に陣営が決まる天狗陣営は、二日目になった陣営相当のルールを適用とします。
つまり二日目に村人陣営になった場合の天狗は、村人陣営のルール通り探偵の指定には基本逆らえません。
同様に二日目に人狼陣営になった場合は狂人相当として人外CO覚悟で指定に逆らう事は可能です。
【蝙蝠陣営・鬼陣営・決闘者陣営】
蝙蝠陣営、決闘者陣営などの「勝敗が個人単位で決まる陣営」及び「これらの陣営から付与されるサブ役職」に属する場合には、以下のルールが適用されます。
- 真なるCOをしていない限りは探偵に反逆することは認められません。村人陣営と同様に扱われます。
- 系統のみのCO、系統は合っているが役職は異なるCOという『自身の正体を正しく宣言していない場合』も、探偵に反逆することはできません。村人陣営と同様に扱われます。
- 自身の正体を正しく宣言している時のみ、自由投票を行うことができます。
- 村人陣営はサブ役職 [宿敵] が付与された場合であっても、探偵の指示に逆らうことはできません。
GMはこれらの役職が出現した時、正しいCOをしているかどうかをしっかり確認してください。
また通常の投票ミスなどとは違い、PPなどの場面でこのルールに違反した場合は、翌日の昼投票時に違反した人物の突然死処理を行なってください。
投了時・詰め時における早噛みについて
当村では霊界視点で詰み確定の状況でも早噛み指示を行いません。狼視点で確実に詰んだと判断したなら、早噛みをしても構いません。
このルールにより夜の能力実行時間における早噛みは禁止はしていませんが、推奨はしていません。ただし、初日夜の早噛みは厳禁です。
※ただしGJが出たり狐噛みがあっても、もちろんGMは何も言いません
探偵への処刑投票に関連した能力発揮の制限
下記の役職は、能力の性質上探偵に対し害を及ぼす可能性があるため、絶対に探偵に処刑投票してはいけないという制約が課されています。
ただし、人外陣営に限り、『PPで確実に探偵が吊れる場合』には探偵への投票が認められています。
所属陣営 |
所属系統 |
役職名 |
村人陣営 |
魔法使い系 |
賢者 |
人狼陣営 |
狂人系 |
土蜘蛛、釣瓶落とし、扇動者 |
決闘者陣営 |
決闘者系 |
剣闘士 |
復讐者系 |
がしゃどくろ、狂骨 |
特殊な投票(PPと引き分け)
【引き分け】
村2、狼1、狐1が明らかになっている状況など、下界に生存している人物たちが引き分けを望むような状況になった場合、探偵は村人に引き分け指示を出しても構いません。
その場合、探偵は引き分け投票を行うことを明示した上で、村人それぞれの投票先を明確に指示してください。
引き分け投票の仕方を指定せず、かつ吊り指定の明確な宣言がなかった場合は探偵が吊られることになりますので注意してください。
※GMが下界の引き分け投票に介入することは原則ありません。また極力介入しないようにしてください。
引き分け投票は必ず行わなければいけないものではありません。探偵が望むのであれば、引き分け投票を行わないことも可能です。
【パワープレイ(PP)】
PP可能な場合でも、探偵に投票する事は出来ません。
ただし下記の条件に当てはまった場合のみ、特例的に探偵を吊り先に挙げることが認められています。
- パワープレイを宣言する時点で、その陣営単独で過半数の票を握っていることが明確である場合
※PPに蝙蝠陣営などの別陣営の人物を含めている場合や、正体がはっきりしない人物が含まれる場合は探偵を吊ることはできません。
※探偵投票が許可されるのかはっきりしない場合は、GMに探偵投票が可能かどうかの確認を取るようにしてください。
- 各々のCOなどから探偵以外の生存者全員が人外陣営であると判明している場合
注意:【裏闇鍋村】設定の際のPPの扱いについて
出現保証が一切されていない裏闇鍋村においては、『6日目以前のPP宣言』をすることを禁止しています。
従って5日目までの時点で誰かがPPを呼びかけても、それに呼応することは禁じられています。
PPを宣言する、PPに乗るのは6日目以降となりますので、注意してください。
※これは、タケノコ狂人による早期PP決着を防ぐためのものです。
例外:吸血鬼陣営について
『探偵を襲撃できない』というシステム的な問題で勝利条件を満たすことができない吸血鬼陣営に対しては、上記に加え以下の特別ルールが適用されます。
【特殊PP宣言】
- 昼間の時点で【自分と探偵を除くすべての人物が感染者である場合】に限り、吸血鬼PPと全感染者をGMに発表・確認することによりPPを成立させることが出来ます。
この場合、生存者は吸血鬼の投票に従わなければなりません。
- 夜間の時点で【自分と探偵を除くすべての人物が感染者である場合】に限り、吸血鬼PPと全感染者をGMに発表・確認することにより探偵を襲撃することが出来ます。
- 吸血鬼PP宣言は1回だけ可能です。
- 吸血鬼PPが可能でも、GMから吸血鬼に対して通達を行うことはありません。
相方
闇鍋探偵村において、相方になり得るのは共有者系統と鵺系統の2種類です。
どちらの系統であれ、基本的に立ち振舞に関する制限はありません。初日にCOしても潜伏してトラップを狙っても構いませんし、相方が能力者騙りをする事も可能です。
ただしCO前に相方が死んだときは、その日のうちに探偵は相方が死亡したことを皆に伝えてください。(※要注意※)
相方死亡COは、その日の投票指定前までに行ってください。
また探偵が別の人物を相方だと詐称することは禁止です。
探偵が死亡した時
万が一、投票指定が間に合わなかったり、回線事故等の様々な理由により探偵が死亡した場合は、相方を探偵として試合を続行します。
埋毒者や毒狼、管狐を吊った際に毒が探偵に中った場合も同様となります。
また、相方が既に死亡している場合や突然死した場合、あるいは存在しない場合はそれ以降は通常のルールで試合を続行します。
※村人間での探偵権利譲渡は行われません。何が言いたいかというと「ゲームの最初に選ばれた探偵と直接会話できる人以外が探偵になることはありません。」
もし狼が誤って探偵を噛んだ場合も、上記のとおりにプレイを続行します。
※ただしペナルティとして昼の投票時間に噛みを担当した狼を突然死させます。
もし指定ミスとPP以外で探偵を誤って吊ってしまった場合も上記の通りにプレイを続行します。
※ただし投票した人はペナルティとしてその半数(端数切り上げ)を突然死させます。
サーバー別ローカルルール
サーバーによっては上記に加え、ローカルルールが追加されることがあります。
GM側から告知されることもありますが、参加の際にはローカルルールが適用される鯖かどうかをしっかり確認して下さい。
【流石妹者鯖】
-流石妹者鯖におけるCO制限-
流石鯖の暗殺者は、昼のCO及び遺言による暗殺者COを行うことを禁止されています。
※補足:流石妹者鯖の暗殺者は式神研系列の人狼スクリプトで実装されている暗殺者とは異なり、「護衛することが可能な役職」であるためです。
通常の式神研人狼スクリプトにおいては、護衛制限役職のためCOすることは認められています。
-流石妹者鯖におけるPP発動制限-
流石妹者鯖では『5日目以前のPP宣言』をすることを禁止しています。
従って5日目までの時点でPPを呼びかけても、それに呼応することは禁じられています。
※これは、タケノコ狂人による早期PP決着を防ぐためのものです。
6日目の昼以降は、好きなタイミングでPPを呼びかけてもらって構いません。狐PPを仕掛けるなりご自由にどうぞ。
最終更新:2015年08月01日 00:30