闇鍋村の基本と進行に関する知識編(真闇鍋村版)



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役職系統ごとの大まかな戦略編(真闇鍋村版)

闇鍋村の基本と進行に関する知識編(超闇鍋村版)
役職系統ごとの大まかな戦略編(超闇鍋村版)


このページについて

このページでは、主に以下の項目についての解説を行っています。

  1. 闇鍋村と普通村の違いについて
  2. 闇鍋村の基本
  3. 大雑把な進行の仕方

役職ごとの動き方について、役職ごとの戦略については別ページで解説していますので、そちらをご覧ください。


闇鍋村と普通村の違いについて

まず、闇鍋村に参加する上で知っておいたほうが良いことを述べていきます。


1.保証されている役職が非常に少ない

通常設定の場合、「占い師1、人狼1」という出現保証設定を除き、どの役職が出てくるかは全くわかりません。
それと同様、『どの陣営の役職がどれだけ出現するか』『どの役職が出ているか』というのを確実に把握するのはほぼ不可能です。
したがって、普通村のように『狩人は出ているので占い師は初日からCOしていく』といった狩人が居ること前提となる動きが非常に取りにくくなっています。

毎回出現する役職が変わる。
これは、闇鍋村における楽しみの一つであり、また参加者の混乱を招く一要素ともなっています。

では、出現している役職は全くわからないのか? というと、そうではありません。
初日に表示されるシステムアナウンスで、どの役職がどの程度出ているのか、というのをある程度知ることが出来ます。
これについては、後ほど【闇鍋村の基本】項にて述べます。

2.呪殺できない妖狐、占い結果で人狼判定が出ない人狼が居る

普通村においては、「人狼は占うと必ず人狼判定が出る」「妖狐は占い師に占われると殺される」といった、システム上の保障があります。
しかしながら、多彩な役職が存在する闇鍋村においては、この基本ルールに対して耐性を持った役職も存在します。
これらの役職である人物を占った結果、呪殺が発生しなかったり村人と結果が出たりします。

しかし全く耐性がないわけではなく、これら特殊な耐性を持った人狼や妖狐は、霊能者の霊能結果により正体を判別することが可能になっています。
つまり、霊能者が出現している場合はその能力を持つ人物を吊ることで、正体を知ることが可能です。

3.死因が多岐に渡る

普通村においては、参加しているプレイヤーが死亡する要素は「吊り」「襲撃」「呪殺」の3種類のみになっています。
 ※埋毒者が出る場合は、ここに「毒死」が追加されます。

闇鍋村においては、この死因も非常に多岐になっています。
全てを挙げることは出来ませんが、昼間は吊りの他に「様々な要因によるショック死」があり
夜間は「襲撃」「呪殺」の他に、「暗殺者による暗殺」「呪詛持ち人物を占った結果発生する逆銃殺」「一部の人外を護衛したときに発生する狩殺し」など、非常に多岐に分かります。
これらの死因は基本的に判別することは不可能になっていますが、中にはこれらの死因を見分けることが可能な役職も存在します。

4.全員が何かしらの役職を所持している

普通村においては、能力者の数は限られており、能力を持っていない人は「村人」とされ推理に参加していきます。

闇鍋村においては、勿論「村人」も出現するのですが、配役によっては村人が出現しないこともあります。
そのため、「村人」も数ある役職の一つとして数えられ、場合によっては村人であるということをCOする必要が出てきます。
自分の持つ能力や役職を公開しない場合、情報を公開する意思なしと判断され、他のプレイヤーたちから多くの吊り投票をもらうこともあります。

このような背景が存在するため、基本的に「COなし」という言葉は闇鍋村では滅多に使われません。
普通村では「COなし=村人CO」なのですが、何が出てくるかわからない闇鍋村においては「COなし=情報を公開する意思なし」と受け取られてしまうため、注意が必要です。


このように普通村と違う点が多く存在します。
しかしながら、それらには何かしらの条件が存在し、村人たちはその条件を推測し読み解いていくことで、「どうしてそれが発生したのか」という真実にたどり着くことも可能になっています。
普通村から闇鍋村へと入っていく場合、この点について理解しておくだけでも、混乱することは少なくなると思われます。

勿論、見ただけで混乱することはなくても、考え始めれば混乱してしまうことはあると思います。
そのため、真相に近づくか辿り着こうとするには、もう少し突っ込んだ知識が必要となってきます。


闇鍋村の基本

続いて、闇鍋村での基本事項について説明していきます。
役職ごとの基本行動については「役職系統ごとの大まかな戦略編」に譲り、ここでは全てのプレイヤーで共有される事項について記載していきます。

1.多彩な出現陣営

人数によって出現する陣営とその数が決まっているのが普通村ですが、闇鍋村では陣営ごとに出現する人数は定まっていません。
また、普通村では登場しないような「第四陣営」も多数出現します。
ここでは出現する可能性のあるすべての陣営のについて、その特徴を記していきます。
※真闇鍋では「吸血鬼陣営」,「鬼陣営」は出現しません。

村人陣営

基本陣営の一つです。全ての人外勢力の駆逐を目指します。
勝利条件は全ての人狼を吊った時点で、全ての妖狐と恋人が死亡していることになっています。
基本的には村の最大勢力であり、多彩な能力を持った役職者たちが協力して人外を探していくことになりますが、場合によっては開始時点で非常に不利な状況に立たされていることもあります。

人狼陣営

基本陣営の一つです。村を破滅に導くのが目的で、人狼の勝利を願う狂人系統もここに属します。
勝利条件は村人と人狼の生存人数が同じになった時点で、妖狐と恋人が全滅していることです。
村の第二勢力として君臨し、多彩な抵抗能力と一部の人狼が持つ強力な特殊能力を駆使して、村から自分たちに敵対するものを排除していくことになります。

妖狐陣営

普通村では特定人数以上で一人出現する第三勢力ですが、闇鍋村では少人数から出現する可能性があります。子狐系統も妖狐陣営に所属しています。
勝利条件は村人か人狼の勝利条件が整った時点で、妖狐系か子狐系に所属するプレイヤーが一人でも生き残っていて、かつ恋人が全て死亡していることです。
基本的には生き残りつつ、恋人を排除して勝利するのが目的です。占い師に対する対抗能力を多数所持するのが特徴です。

恋人陣営(キューピッド陣営)

時折出現する系統で、第四勢力の一つです。初日夜に任意のプレイヤー二人に恋の矢を放ち、その二人の愛の逃避行を補助することになります。
恋人たちは二人揃って生き続ける必要があり、どちらかが何らかの要因によって死亡した時点で、残された恋人は『後追い』してしまいます。
勝利条件はいずれかの陣営が勝利条件を整えた時点で、一組でも恋人たちが生き残っていることです。陣営が勝利すれば、自動的に死亡した恋人たちも勝利になります。
なお、キューピッド陣営が出現しなかった場合は恋人は出現しません。

蝙蝠陣営

第四勢力の一つで、自身が生きていればそれでいいという考えの持ち主たちです。
勝利条件はゲーム終了時点で自身が生き残っていることです。その勝利性質上、どの陣営に加担してもいいことになっています。
基本的には、陣営に縛られないという特性を利用して自分が自由に行動を決めることができますが、そのかわりどの陣営からも基本的に味方とは見られないため注意が必要です。

神話マニア陣営

第四勢力の一つで、この陣営に所属する能力者は「相手の能力をコピーする」あるいは「相手の陣営の勝利条件をコピーする」という特殊能力を持ちます。
このような能力を持つため、陣営自体の勝利条件は存在せず、基本的に自身の選択した人物の勝利条件を満たすために動くことになります。
初期時点では「どの陣営にも属さない人物」なので、彼らの初日の能力行使先がその後の村の展開に大きく左右することもあります。

出題者陣営

クイズ村向けにチューニングされた役職「出題者」が所属する陣営です。
勝利条件は自分以外のすべての人物が死亡していることですが、闇鍋村においてこの条件を満たすのは非常に困難となっています。
そのため、この陣営に所属した場合、プレイヤーは全力で「遊び」に力をいれることが非常に多くなっています。
 ※事実、長い歴史の中で出題者陣営が勝利したということは一度もありません。それ程に勝利は厳しいということになります。

2.「夢能力者」の存在

夢能力者とは、平たく言ってしまえば「○○の能力を持っている気がしたがそんなことはなかったぜ!」という特殊能力の所持者です。
本人から自覚することは出来ず、他者から得られる結果や己の能力から得られる結果から自身が「夢能力者であるか」を判断する必要に迫られます。

これらの能力所持者は、概して次のような特徴を持ちます。

  1. 本来の結果と真逆の結果が表示される(夢見人・夢枕人)
  2. 常に同じシステムメッセージが表示される(夢守人)
  3. 実際には何も能力を持っていなかったり、特殊な環境においてのみ能力が発揮される(夢毒者、夢共有者)

これらの能力の判別のために、場合によっては能力者が特別な行動を取る場合もあります。
逆に言うのであれば、このような行動を取らない場合、それが原因で怪しまれてしまうこともある、ということです。
(勿論これらの行動は基本的に一手無駄になってしまう場合もあり、どう判断するかは人物と状況によって変わってきます。)

3.「人狼判定」を出された人物でも即吊りにならない場合がある

上記の夢能力所持者の影響により、特に序盤においては人狼判定を出された人物のCOする役職次第では、「その人物を吊らない」ということがありえます。
これは普通村でもよくある状況ですが、吊らずに残す理由は基本的に普通村と同じになっています。

ただし、役職によっては重要度が低いため吊りになってしまうこともあります。
所持者のCOを聞いて、それ次第で判断する、という意味ではその基準は普通村と変わらない、と言えるでしょう。

4.能力や情報を伏せることは基本的に好まれない

基本的にすべての村人は何かしらの役職を提供され、情報を村に提供できる立場にあります。
そのため、自身が何かしらの情報を提供しない、あるいはすることが出来ないと「出せる情報がない=村人陣営ではない」と判断されてしまいます。
特に何らかの形でCOを要求されてからも情報を提供しない場合、情報を提供する意思なしと見て吊られてしまうので注意してください。

なお、提供できる情報がない場合も、自分の行動結果は必ず提供するようにしてください。
何も成果を挙げられなくとも、自分が行動していた証拠を提示するということは、自身の身分の保証にもなるからです。

なお、これは役職に関する情報以外にも当てはまります。
自分が何かしらの情報を得た、あるいは得る立場になった場合は、その情報は極力隠さないようにしましょう。

5.多岐に渡る死因

先に紹介しましたが、闇鍋村では基本的に昼間、あるいは夜間の死因は非常に多岐に渡っています。
ここではそれらについて、どのような状況下で起こり得るかを含めて紹介していきます。

襲撃

普通村と同じ、狼の噛み投票による襲撃死です。
普通村同様、一日に一人ずつ選ぶ必要があり、護衛や罠などの干渉を受けます。
そのため、襲撃による死因は普通村同様「毎日発生する可能性があり、かつ最大一名のみ」となっています。

呪殺

普通村と同じ、占い師の投票が妖狐系に対して行使された場合に発生する死因です。
闇鍋村では占い師が複数出現し、また妖狐系役職も多数出現するため、普通村と比べて格段に発生しやすくなっています。

呪返し

闇鍋には、呪いを所持している人物がいます。これらの人物を占い師が占ってしまった場合、その呪いの干渉を受け占い師自身が殺されてしまいます。
呪術能力を所持する役職が出現した場合、呪術能力者が投票した人物と同じ人物を占ってしまうことによっても発生します。
「逆呪殺」とも呼ばれます。

占いは初日から実行することができるので、初日から発生し得ます。そのため、初日にいきなり占い師が死体になる、という状況も珍しくありません。
また呪殺とも勘違いされやすく、判断の鍵は「死亡した人物を占っている占い師が居るか」「遺言が占い師のものになっているか」となります。

また、先に紹介した「呪い所持者」を陰陽師が占った場合にも発生します。
この場合、死亡するのは陰陽師によって占われた人物となります。

暗殺

「暗殺者系統」に属する役職は夜の能力行使により、任意で村人を一人殺害することが出来ます。この能力行使により殺害された人物の死因は暗殺となります。
勿論殺害しないことを選ぶことも可能となっています。

暗殺者が出ることは決して少なくはなく、呪殺と並んで比較的発生しやすい死因となっています。
判断基準は「複数の死体が出る日が続くか」「暗殺者を主張する人物がいるか」となっています。

狩り殺し

「狩人系統」に所属する役職の一部は、夜に護衛した人物が「護衛されると殺される」特性を持っていた場合、殺害することが可能になっています。
このような、狩人による異能力者殺害が発生した場合の死因が狩り殺しです。

判断基準は「狩り殺しを主張する狩人が居るか」となっています。

罠死

役職「罠師」は一度だけ、任意の人物に罠を仕掛けることが可能で、その日にその人物へ干渉を行おうとした人物をまとめて殺してしまいます。
罠による干渉を受けるのは暗殺者、一部を除いた狩人、人狼、自分以外の罠師です。

その時点では非常に判断の難しい死因となっていますが、発生し得るのは上記のように一部の能力者に限定されているので
「突然死亡者数が増えたかどうか」「遺言が暗殺や狩人を主張するものかどうか」である程度判断することが可能です。

毒死

毒能力所持者を吊ったり、狼が襲撃した場合に発生しうる死因です。
基本的に抵抗することが出来ませんが、この毒能力に対して抵抗を持つ人狼も存在します。

「遺言が埋毒者主張になっているか」「埋毒者COしている人物を吊ったか」が判断基準となります。

尾行死

役職「ブン屋」が人外を尾行してしまった場合に発生します。
ブン屋は遺言を残すことが出来ないため、基本的に誰を尾行して死亡したかはわかりませんが「死亡者の遺言が存在するか」で判別することは可能です。
その発生性質上、比較的起こりにくい死因となっています。

夢喰い

役職「獏」に襲撃された夢能力者は問答無用で殺害されてしまい、その際に発生しうるのがこの「夢喰い」です。
夢系能力者自体がさほど多くなく、基本的に発生頻度が非常に少なくなっています。一応「死亡者が夢能力者を主張しているか」による判別は可能です。


大雑把な進行の仕方

さて、基本についてはわかったと思います。
では、実際にはどのような流れで進んでいくのか?
進行の流れについては普通村同様、やってみるまでわからないのですが、闇鍋村の場合それに「役職による流動要素」が加わるため、一概にこのような流れになるということは出来ません。

そのため、ごくごく大雑把ですが『だいたいこのようなことが起こる』ということについて記載していきます。

一日目

一般的には夜から、オープニングオプションが付いていれば昼から開始します。
プレイヤーは此処で、初めて自分にあてがわれた役職を確認し、系統や役職によっては仲間たちと会話をして初期方針を決定することになります。

全てのプレイヤーに共通することですが、まずはじめにすることは「自身の能力の確認」と「出現している陣営ごとの人数」です。
自身の能力の確認については言わずもがな。サーバートップの「新役職情報」を開いて、自分はどういう事ができるのかを読み込んでおきましょう。
また、一番初めにシステムメッセージで「どの陣営にどれだけの人物が出現しているか」が表示されます。

(例)
    出現陣営:村人陣営14 人狼陣営5 妖狐陣営2 キューピッド陣営1    

この場合、村人陣営に所属する人物は14人、人狼陣営に所属するのは5人、妖狐陣営に所属するのは2人。他、キューピット陣営に所属する人物が1人います。
この情報は初日の夜(昼開始の場合は初日昼)が終わった時点で、見ることはできなくなります。場合によっては、どこかにメモしておくようにしてください。

 ※豆知識※
  村を立てた時点でのオプションにより、告知される情報の精度が変わります。
  「完全通知」の場合は、出現した役職が人数まで含めてすべて正確に通知されます。普通村同様の告知形態です。
  「役職告知」の場合は、出現した役職系統ごとにまとめて通知されます。例えば占い師系統がどれだけ、狩人系統がどれだけ、人狼陣営がどれだけ、といった具合です。
  「陣営通知」の場合は、上記と同様の通知形態になります。
  「通知なし」の場合は、どの役職がどれだけ出現したかという情報は全て隠されます。
  基本的には「陣営通知」が好まれることが多いです。

これらのことが終わったあと、村人陣営の場合は日記を書く準備をしておくようにしておくといいです。
いつ、誰に対してどの能力を発揮し、このような結果が出た。これは闇鍋村において重要な情報となり得るので、できるだけ記録を取っておくことにしましょう。
特に占い師、霊能者、狩人系の役職に対してはほぼ必須となるので覚えておいてください。

もし人外陣営になった場合は、どの役職を騙るかを大雑把にでいいので決めておいてください。
これは、COを求められたときに咄嗟に宣言しておけるようにするためです。
と言っても、はじめの頃は騙れと言われても何のことかわからないと思うので「村人CO」でも構いません。要は、COを求められたときにどの役職であると宣言するかを決めておくことが大切です。

二日目

初日の夜が開け、身代わり君orゲームマスターの犠牲と共にゲームが始まります。
この際、いきなり死亡者がいるかもしれませんが慌てることはありません。死因が多岐に渡る闇鍋村では割と日常茶飯事です。
その後、役職のCOを聞いたり自発的にCOした役職とその結果を聞いてから、その流れに合わせて投票という形になります。

この二日目において、注意しておいたほうがいい点を上げます。
いずれも役職ごとのページでもう一度説明しますが、ここでも上げておきます。

「あなたはサトラレです」というシステムメッセージが追加された場合

あなたはさとりの能力行使者に選ばれました。システムメッセージに記載してあるとおり夜の発言がさとりに見透かされてしまいます
他人と会話できる役職系統の場合、場合によっては自分の正体を露呈してしまうので、夜の発言には十分注意してください。
また、場合によってはその能力特性を利用することも可能ですので、役職によってはさとりを利用することも可能です。

また、自分がサトラレであることを隠す必要は基本的にはありません。素直にCOしてしまっても問題はないです。
サトラレであることを伝えなかったり、すっとぼけたりすると「情報が一致しない」として他の村人たちがさとりと一緒にまとめて吊りにかかることもある為、注意してください。

「あなたは共鳴者です」というシステムメッセージが追加された場合

恋人でなくて、かつ共鳴者になった場合、共鳴相手は「鵺」という役職です。
基本的に鵺が自分たちの味方である、と隠すのは味方が増えたことを知らせたくない人外勢力に多いため、自身が村人陣営の場合は共鳴者であることを伏せる意義はあまりありません。
ただし、共有者など真証明が容易な役職においてはその限りではありません。

自身が村人陣営でない場合、公開するのもしないのも自由です。
しかしながら、相手からCOした場合はさっさと共鳴者であることを伝えてしまいましょう。


このように、二日目時点で新たに追加されるシステムメッセージもあるため、注意するようにしてください。
システムメッセージは全て役職表示の下に追加されるため、そこを注意してみておくようにしましょう。

三日目~中盤まで

三日目以降、少しずつ役職がCOして情報が出揃い始めます。
この際、誰がどの役職であるかを主張し、どのような結果を出しているかは極力まとめておくようにしましょう。
バラバラの情報は基本的にあまり意味をなしませんが、他のプレイヤーが提供した情報と合わせて考えると、少しずつ全容が見え始めます。

特に、情報が齟齬をきたしていないかには目を光らせるようにしてください。
全てのプレイヤーは基本的に何かしらの情報を提供することになるため、誰が怪しいかは発言を見るより提供された情報を見比べて見つけていくことをおすすめします。
こうして集められた情報は、終盤まで大切に持っておくようにしましょう。

終盤

日数で展開を定義するのは難しいため、どこが中盤でどこが終盤か、を判断するのは難しいですが
ここでは全てのプレイヤーの情報が出揃った時点からを終盤と呼ぶことにします。

村における重要な役目を担っている人物が噛まれたりして、灰に伏せておくべき役職がいなくなったと村人たちが判断した場合「フルオープン」を他の村人たちにより要求される場合があります。
フルオープンになった場合、どの役職であっても自分が所持していてその時点で提供できる情報を提供するようにしてください。
ここで情報を提供しない場合、何らかの理由で情報を提供したくない、あるいは出来ない人外と見られ吊られてしまうことになりますので、注意してください。

こうして出揃った情報を元に、最終日まで村人たちは戦い抜くことになります。
そして勝敗が決したとき、誰にどの役職があてがわれたかを初めて確認することが出来ます。

 ※これは勿論、自分が生きていた場合です。途中で死亡した場合はこの限りではありません。


以上がごく大雑把なゲームの流れになります。
勿論、全てのゲームがこのとおりに進行するわけではありません。場合によっては一方的なワンサイドゲームにだってすらなり得ます。
ですが、そこは闇鍋だからしょうがないとある程度割りきってしまいましょう。何が起こるかわからないのが闇鍋の楽しさなのですから。

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最終更新:2011年03月05日 11:30