闇鍋完全マニュアル(応用編2)




このページについて

このページは応用編なので、無理に読む必要はありません。
システム的な解説は基礎編まででほぼ完成しているので、此処から先は経験論などといった曖昧な部分になってきます。
ですので、基礎編までの内容をある程度理解した上で読み進めることを強く推奨します。

本ページでは、主に人外陣営側の役職について、下記の項目についての説明を行っています。

  1. その役職系統の大まかな特徴(何をすることが出来るか)
  2. その役職系統になったときにしておくと良い行動、あるいは心がけるべき事
  3. その役職系統でだいたい共通している動き方、共用できるテクニック等

基本的には系統全体について記述していますので、細かい動きは実際の役職によってすこしずつ変わってきます。
実際にその役職を引いたときの動き方の決定の参考程度にどうぞ

目次



[人狼陣営]人狼系統

真闇鍋村所属役職…[人狼] [白狼] [呪狼] [毒狼] [抗毒狼] [舌禍狼] [萌狼] [銀狼]
超闇鍋村所属役職…[人狼] [白狼] [呪狼] [毒狼] [抗毒狼] [舌禍狼] [萌狼] [銀狼] [金狼] [幻狼] [賢狼] [仙狼] [狡狼] [蒼狼] [翠狼] [雛狼] [憑狼] [餓狼] [冥狼] [天狼] [古狼] [紅狼] [鋭狼] [帝狼]

村人の敵、人の姿になりすました狼たち。多彩な能力で対抗する村人に対し、[白狼]と[呪狼]は占い師に対して、[抗毒狼]は毒に対して、[狡狼]と[仙狼]は暗殺に対して耐性を得た。
その身で毒を持つ[毒狼]や噛み殺した人物の正体を見る[舌禍狼]で村人たちを出しぬき食らい尽くす。時には[憑狼]が村人を欺き、[餓狼]が人知れずあらゆる狐を噛み殺す。
噛むべきを見極め危機を回避できる[鋭狼]は噛みによる狂人噛み、毒噛みを避ける村人達の脅威。
人狼達の能力もまた多彩かつ強力。たまに萌えちゃう[萌狼]が居たり、群れに加わらない一匹狼[銀狼]がいたりしますが。


[人狼陣営]狂人系統

真闇鍋村所属役職…[狂人] [狂信者] [囁き狂人] [月兎] [呪術師] [火車] [獏] [罠師]
超闇鍋村所属役職…[狂人] [狂信者] [囁き狂人] [月兎] [呪術師] [火車] [獏] [罠師] [狢] [犬神] [雪女] [傘化け] [扇動者] [土蜘蛛] [釣瓶落とし] [舟幽霊] [獣人] [殉教者] [尸解仙]

人の身でありながら、人狼たちを崇拝する狂気の者たち。
彼らは多彩な村人たちの能力に対抗すべく、多彩な能力を身につけて村人たちを脅かす。
なんと人狼と会話できる最上位狂人[囁き狂人]を筆頭に、村人たちの主要能力に対する対抗策はひと通り揃っている。しかしながら、彼らの大半は狩人にめっぽう弱い。

◇月兎や火車など《特定の役職の動きを妨害する狂人》は狩人が天敵となります
そのため、これらの役職は最初のほうは伏せてなるべく長く生きる事を目的としましょう
ただし罠師だけは例外 彼らが罠をおいた後は《狩殺されるただの狂人》となるので死ぬことを恐れず果敢に騙りに出ましょう
うまく狩人が自分を護衛して狩殺してもらい、村人たちを混乱させれれば儲けモンです

◇狢の能力の真価はプレイ中のリアルタイムでしかわからないので積極的に噛まれ先を予測するのもオススメ。

[妖狐陣営]妖狐系統

真闇鍋村所属役職…[妖狐] [白狐] [管狐] [九尾] [天狐] [銀狐]
超闇鍋村所属役職…[妖狐] [白狐] [管狐] [九尾] [天狐] [銀狐] [黒狐] [金狐] [幻狐] [蒼狐] [翠狐] [仙狐] [憑狐] [冥狐] [狡狐] [古狐] [萌狐] [紅狐] [野狐禅] [白蔵主]

村に忍び寄る第三勢力。村の抗争に乗じて村の支配を狙う者たち。
苦手だった占い師に対する抵抗能力をつけるのに特化した[白狐]・[天狐]・[幻狐]、占い師や他の役職に対する攻撃能力を得た[冥狐]・[狡狐]・[九尾]など攻防ともに多彩な能力を持つ。
それ以外にも噛まれへの耐性を失った代わりにその身に毒を宿した[管狐]、一度限りの蘇生能力を持つ[仙狐]などの変わり種が居る。

◇狐の勝利条件は【村人or人狼陣営の勝利条件を満たしている状態で妖狐陣営が1人でも生きている】といったモノです
そのために自分以外に1人でも仲間がいるだけでかなり勝利に近づきます
初めにLFを決めておきそのほかの狐がサポートするもよし 妖狐全員で生き残ることを考えてもよし
割と勝つための戦略の幅が広い存在ともいえるでしょう

◇基本的に生き残れば勝てると言ってもいい陣営。騒ぎすぎず静かすぎずを心がけよう。

[妖狐陣営]子狐系統

真闇鍋村所属役職…[子狐]
超闇鍋村所属役職…[子狐] [雛狐] [星狐] [月狐] [蟲狐] [化狐] [寿羊狐] [蛻庵]

幼い妖狐。占い師の真似事が出来るが、希に失敗する。
親である妖狐と会話は出来ないけど、占われても死なない。その能力特性を利用したバックアップが可能。ただし、噛みに対する抵抗能力はまだ身につけられていない。
[雛狐]はひよこ鑑定士の真似事を、[星狐]は占星術師の真似事を、[月狐]は月兎の真似事を出来る。でも、やっぱり時々失敗する。

◇たまに失敗するものの占いができるのは大きい。が、だからといって必ずしも占い師を騙る必要はない。
吊り上げられて霊能者に判定を出されるまではまず正体がばれないので、ニート職のような顔をしてひっそり生き残るのも良し。
ただし呪い返しは受けるのでそれだけは用心を。

◇立ち位置的においては白狐の強化版。占いで処理出来ない、という点において村人だけでなく人狼からも非常に面倒な系統。
 この点を活かしてずる賢く生き残るとこれまた強い。


[恋人陣営]キューピッド系統

真闇鍋村所属役職…[キューピッド] [女神] [求愛者]
超闇鍋村所属役職…[キューピッド] [女神] [求愛者] [かぐや姫] [弁財天] [吟遊詩人] [小悪魔] [寒戸婆]

恋の天使。時に種族を超えた愛を作り出し、彼らのために奔走する存在。
恋人たちは自分の身は犠牲にしてでも守りぬくべき存在であり、彼らが死した瞬間、キューピッドの敗北も決定する。
恋人同士の相互会話を可能にした[女神]、恋人全てへの騒霊能力を持つ[吟遊詩人]が特に強力。俺から愛を伝えに行くと言わんばかりに一方的に言葉を届ける[求愛者]という変わり種も存在。


[恋人陣営]天使系統

真闇鍋村所属役職…(なし)
超闇鍋村所属役職…[天使] [薔薇天使] [百合天使] [魂移使] [大天使] [守護天使] [紅天使] [堕天使] [邪仙]

結んだ恋人の性別次第だが、うまくすれば相手の役職を知ることの出来る役職が天使。
性質としてはキューピッドの上位種だが、似たような性質を持つ役職が多いために一系統として独立している。
特に強力なのが恋人に対する身代わり能力を持つ[守護天使]。一風変わったものとして矢を打った者同士を交換憑依させる[魂移使]というものも存在する。


[出題者陣営]出題者系統

真闇鍋村所属役職…[出題者]
超闇鍋村所属役職…[出題者]

クイズ村の主役が闇鍋村にもやってきた! 毒に絶対当たらない特殊能力を持った人物、それが出題者。
しかしながらその厳しすぎる勝利条件は満たすことが非常に困難。そして、なぜか多くの人々の羨望の的。
勝利時のシステムメッセージは必見。しかしながら、そのシステムメッセージを見ること自体が非常に困難なのであるが。

◇地味に決定能力と毒吊りの際の対象にならないという能力を持っているため意外と強い。流石出題者。
 毒持ち・何か・出題者と言った3人最終日を迎えれば後は腕次第で勝利!感動のシステムメッセージはすぐそこだ!

[蝙蝠陣営]蝙蝠系統

真闇鍋村所属役職…[蝙蝠] [毒蝙蝠] [呪蝙蝠]
超闇鍋村所属役職…[蝙蝠] [毒蝙蝠] [呪蝙蝠] [大蝙蝠] [古蝙蝠] [萌蝙蝠] [紅蝙蝠] [夢求愛者]

能力を持たないがために特定の陣営に所属せず、強者につくことで生き残り続ける者たち。
ある意味では頼りになる味方だが、ある意味では信用ならない者たちでもある。自らの立場の表明は、時に己が身の危険を招きかねない。
占いに対する対抗能力を得た[呪蝙蝠]や、強力な毒を持つ[毒蝙蝠]という特殊な力を得た蝙蝠も。

◇『殺されるときは殺される』という言葉が似合うこの陣営 実は余裕のある最初の方で殺されることの多い陣営だったりします
とはいえ無駄に伏せていたとしても役職目で噛まれればそれで終わり のっとりを疑われて信用が無くなってしまっても吊られてしまいます
なので素直に2日目の朝に出ることをお勧めします 最初のほうで自分の中身を伝えれば村人たちを安心させることが出来ます
ただし愚直に『毒(呪)蝙蝠CO!』などとしたらあっさりと吊られてしまいます 保身のために自分の素性を隠すのも生き残る秘訣なのです

◇1日目に出る陣営内訳に非常に左右される陣営。出方にだけは気を付けないと役職保護吊りの対象になるのでそれだけは回避しよう。
 人外場なら飽和しないことを祈り好きにしてよう。ただしはしゃぎ過ぎるのも危険といえば危険。

[蝙蝠陣営]妖精系統

真闇鍋村所属役職…(なし)
超闇鍋村所属役職…[妖精] [春妖精] [夏妖精] [秋妖精] [冬妖精] [大妖精] [光妖精] [闇妖精] [草妖精] [日妖精] [月妖精] [星妖精] [花妖精] [影妖精] [鏡妖精] [氷妖精] [恋妖精]

悪戯好きの妖精たち。刹那に生き、自らの楽しみたいように村人たちに悪戯を仕掛け、時には混乱に陥れる。
誰が村の覇者になろうが関係ない。だって自分たちは妖精、皆が慌てふためく様を笑いながら眺め、そして自分が生きてればそれでいいのですから。
派生種も多く基本的には生きていても無害な存在だが、悪戯が過ぎると村人たちによって処刑されてしまう事もあるので要注意。

◇実は夢守人の狩れる対象。基本的に動き方は蝙蝠と同じだが、能力があること。また、能力は呪いの影響を受けることに注意。
 蝙蝠より格段に真証明をしやすい職が多いので潜伏場では有利とも言える。

[吸血鬼陣営]吸血鬼系統

真闇鍋村所属役職…(なし)
超闇鍋村所属役職…[吸血鬼] [青髭公] [飛縁魔] [冥血鬼] [吸血公] [吸血姫] [屍鬼]

夜の支配者、血を吸う事で本人も知らぬうちに自らの支配下に収めてしまう力を持った存在。
陣営としての勝利条件は存在するが勝敗判定は個人で行われるという特殊な陣営。夜の支配者に取っては自分以外の存在など須く敵なのである。
総じて派生種が強力で、生存面では自らの身を守ることができる[吸血公]、コントロール面では直接村人の数を減らすことも出来る[青髭公][飛縁魔]が特に強い。
噛み先の役職を把握、暗殺反射を持つ[吸血姫]も侮れない。

◇基本的に勝負どころは終盤。なるべく生き残りそうなところを感染者にしておくのが勝利への鍵。
 たとえバレても放置傾向にある方なので最後まであきらめず吸血していこう。ちなみに吸血鬼の襲撃は狩人に護衛される。

[鬼陣営]鬼系統

真闇鍋村所属役職…(なし)
超闇鍋村所属役職…[鬼] [前鬼] [後鬼] [榊鬼] [金鬼] [風鬼] [水鬼] [隠行鬼] [般若] [星熊童子] [茨木童子] [酒呑童子]

鬼とは「よくわからないがとんでもなく強いモノ」の総称である。その総称の通り、個人としては規格外とも言える能力を持つ。
反面、個々の鬼によって望むものが異なり、もし望むものを達成できなかった場合は勝利にならないという、勝利条件もなかなかにシビアな役職である。
鬼の人攫いは誰でも攫えるが、攫えば攫うほど成功率は下がっていく。明確な強役職というものも存在しないため、動きも状況次第で大きく変わるのが特徴。

◇基本はまず、初日に鬼であることをCOすべき。この時別に本当の役職をCOしなくてもいい。
 基本的に暗殺できる蝙蝠。と言った立ち位置であり、放置されやすい。ただし明確な村以外の勝利を対象とする鬼は
 処理の対象となりやすいため注意。

[鬼陣営]夜叉系統

真闇鍋村所属役職…(なし)
超闇鍋村所属役職…[夜叉] [夜叉丸] [滝夜叉姫] [荼枳尼天] [毘沙門天]

夜叉は正確には「鬼神」であり、系統としては鬼陣営に属するがその存在そのものが神の化身であるとも言える。
鬼とは違い、直接勝利条件に関わる人物のみしか攫えないという制約が設けられている。そのため、単純に攫うよりも手にすることの出来る情報が増えるという特徴を持つ。
反面、鬼より生存に関連する能力は低めになっている(=死にやすい)ので注意が必要。


[決闘者陣営]決闘者系統

真闇鍋村所属役職…(なし)
超闇鍋村所属役職…[決闘者] [戦乙女] [舞首] [剣闘士] [黒幕] [無鉄砲者]

おい、デュエルしろよ。宿敵を打倒し自分が勝者になるために戦う者たちのことを、人は決闘者(デュエリスト)と呼ぶ。
もちろん他人打ちの可能な決闘者も存在し、宿敵を作った後は一人だけ生き残るように導き争わせるのもまた、仕事の一つである。
しかしながら、運が悪ければ自分が勝てなくなるなんてことも……


[神話マニア陣営]神話マニア系統

真闇鍋村所属役職…[神話マニア]
超闇鍋村所属役職…[神話マニア] [奇術師] [覚醒者] [夢語部] [求道者]

相手の能力をそっくりそのままコピーします。他者の影響により移ろう存在、神話マニア。
初期出現時点ではどこにも属さない第四陣営であり、場合によっては彼らの動きがそのまま大勢に影響する場合もあり。
相手の役職系統により変化先が変わる[覚醒者][夢語部]、相手の能力を奪う形になる[奇術師]、その役職の基本職になる[求道者]
など、一口にコピーと言ってもその形態は色々。


[神話マニア陣営]鵺系統

真闇鍋村所属役職…[鵺]
超闇鍋村所属役職…[鵺] [影武者] [黒衣] [僵尸] [五徳猫]

様々なものに影響されてしまう鵺の怪異は、姿こそ変えられないものの自分が選んだ人と文字通り一蓮托生の関係に。
神話マニア同様初期時点ではどこにも属さない第四陣営、その後の自らの行方は神のみぞ知る。
取り憑いた先に特殊な力を与える上位種が存在するものの、その力が必ずしもいい方向に作用するとは限らず……

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最終更新:2012年02月16日 05:49