1S


124 アンバランス やっつけ SYATU.CHE
チーム特徴:
完全割り切り型のバッドドリーム。
連射装置2枚と冷却装置2枚をぶん回し、イーフリート8連射後ひたすらレールガン狙撃を行う。
チップ数はわずか9枚、ターゲットロックすら使わないという割り切りっぷり。
これが思いのほか強力で、不用意に接近する機体を木っ端微塵に吹き飛ばしていた。
射撃の指定が16連射のためパルスもほとんど怖くないが、それでも対スタン装甲という念の入れよう。
名前の通り、悪夢の再現と言えるチームだ。

コメント:
ここまで完全にやりたいことを割り切って実行していると言えることがない。
だれもが苦戦するであろうタイプだろう。

82 まー チームナイトメア TEAMNM.CHE
チーム特徴:
周回してロケットとレールガンを浴びせるチーム。
多量のロケットを放出して回避を誘発させつつ、本命のレールガンを叩き込む。
正面からの撃ちあいを避け、火炎地獄の中で暴れる敵機体を冷静に撃ち落していく。
もちろんロケットの直撃も狙うが、遠距離からの牽制にロケットを使うという点が見事。
16発と弾数も多いため、相手にペースを握らせない。
型にはまったときの爆発力がすさまじいチームだ。

コメント:
100mm対爆だとカノンにきわめて弱い。
移動速度の遅いバッドドリームでは回避は望めないため、
ショットガンのダメージも馬鹿に出来ない。
周回するならカノンを耐える120mm対徹+シールドは欲しいところ。
中型ロケットはハルバードを選択しているが、
積載量に余裕もあるため子弾の多いブルーキャットを選んだ方がよさそうだ。
あるいは、現在の使い方ならセンティピードもありかも知れない。
バッドドリームはレールガンが強力なため、破壊力は十分。
片方の副武装にミサイル・地雷の防御用にソニックブラスターを積む、
対空や素早い相手を落とすためにムラマサを積むなど、
副武装を防御寄り、汎用寄りにすると強い機体になるだろう。
ソフトでは急速移動が一時停止になってしまっている。
停止してはミサイルに反応することも出来ないため、基本は通過にさせたほうがよいだろう。

40 go10go 忍者戦隊サンニンジャー 3NINJA.CHE
チーム特徴:
エッグノッグ、ノーランダー、ネグローニの格闘機チーム。
全機が忍者装束に身を包み、ソニックブラスターと、自爆装置を装備している。
ライトニングスタナーまたはパルスガンの装備でしびれさせての一撃を狙う。
ソニックブラスターで罠を無効化したり、
燃料切れで自爆するなど動きはまさしく忍者のそれだ。

コメント:
ソフトにいくつか致命的な部分がある。
まず、自動旋回を使用していないため、回避の斜め前ジャンプから相手を正面に捉えきれないこと。
これによって、相手に横や後ろを取られやすくなる、余計な経路を通ることで効果的に接近できないなど問題が多い。
ターゲットロック、自動旋回真正面は密着時のみではなく、出来れば常時設定しておきたい。
また、接近時もまず遠距離格闘を試みるため、稀に相手を飛び越したりすることがある。
接近時の格闘は重要行動なので一時停止でも問題ないと思うが、一時停止で余分なキャンセルをしない分、ここは自動格闘でよさそうだ。
回避ジャンプが、左前ジャンプのチップが右前ジャンプのチップに繋がっているため、
回避が一方向になってしまっている。
誘導妨害装置の発動条件も前方2発以上のため、被弾時や単発ミサイルが厳しい。
ミサイル検知した場合、伏せとミサイル至近距離判断でループさせ、ひきつけてジャンプすると回避しやすい。
単発ミサイル前提なら、そこまで複雑な制御は必要ないので是非試してみて欲しい。
また、接近戦を重視しているが、肝心の接近方法がいまひとつ。
斜め前ジャンプでの回避と接近の両立は良いのだが、回避を強要させる手段がないためジリ貧。
もともと判定戦に持ち込む機体ではないため、修復をはずして別オプションに載せ変えた方が良いかも知れない。
現戦法なら120秒戦いきるよりは、過積載でガンガン攻めたほうがよさそうだ。
例を挙げるなら、グレネードを100発積み込んで開幕から4発ずつ投げて接近するなど。
投げ続けるうちに積載率が低くなって燃料の消費はそこまで大きくならないはずだ。
また、対空機雷を積むものの、飛行機にも格闘するなどややちぐはぐなところも見られる。
ノーランダーやネグローニで対空戦をするには両肩ミサイルでないと厳しい。
ここはざっくり対空戦を切ってしまうのも一つの手だろう。

166 U ひげそり隊 U.CHE
チーム特徴:
周回しつつ、ヴァルキリーの包囲からアサルトガンの連射で畳み掛けるトライポッドのチーム。
左斜め急速移動で高速展開するトライポッドは非常に見た目に映える。
回避を強要しつつ、敵チームを囲い込んで周回し、地雷やミサイルはソニックブラスターで消去。
もっとも威力の高いノベリウム鉄鋼弾に連射装置を持つため、軽量機を一方的につぶすこともある。
連射装置を持つため、捕まえた時の火力は侮れないものがある。
火力の低い高速ホバー型であるが、その中で最大限の火力を求めたチームだ。

コメント:
ソニックブラスターは正確に狙いを定める必要がないため、射出は乱射で行おう。
乱射の方が発射するまでが早いので、射出の隙も少なくできる。
連射による無駄撃ちの防止であるなら、カウンタに射出時間を取得しておいて、1秒以上間隔をあけるなどしておくとよいだろう。
あとは急速移動の一時停止が危険すぎる。
近くに地雷やミサイルがあってもまったく反応できないので、できればループを組み込むようにしよう。
通常移動を停止して、ミサイル判断、地雷判断、自機移動中などでループさせると対応しやすくなる。
トライポッドは一度つかまると脆い機体なので、逃げ切って判定に持ち込むことが重要。
この機体はエネルギーが90秒前後しか持たず、殲滅向きのチームでないので勝ち星を拾えない。
優勢であっても、燃料切れから逆転されてしまうことが多い。
対スタン装甲を装備しているが、格闘を仕掛ける機会が少ないため、エネルギー生成装甲も一行の余地ありだろう。
ノベリウム鉄鋼弾は一部機体をひるませられるが重量があるため、まずは120秒戦いきれるハードを用意したい。
細かいことだが、ソフトの右下当たり、ターゲットの機雷所持判断のチップのつなぎにミスがあるようだ。

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最終更新:2010年11月26日 18:25