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66 オレ 対地上ホッパーA ORET01.CHE
対地上ホッパーA グラスホッパー 100mm耐熱 プラズマビームガン,デススフィア 修冷冷 ×3

前ジャンプビームで接近し、ある程度近付くとデスを撒きつつひたすらビームで押していくスタイル。
耐熱装甲を積んでいるので装甲厚の割に手数が多く、2連冷却と合わせて大量赤ビームがアツイ。
積極的に距離を詰めていくのでデスとの相性も良いようだ。元気に跳ねまくるのが印象的だった。

ガンサイト起動チップだがこれは毎回踏んでいると射線がブレるので「自機がガンサイト起動状態でない」ときに起動すべきだと思う。
それと急速旋回チップは別動作と一緒に実行することが出来ないのでここは注意したい。
射撃、旋回、移動以外は同時実行出来ないので、これ以外の動作チップは基本1ルートに2つ以上置かないようにすべきだろう。
今回のPGでは急速旋回のすぐあとにジャンプや移動チップが置かれているので、前に置いてある急速旋回チップが完全に無意味なものとなってしまっている。
あと思考停止はなるべく使わないようにして組む癖を付けておいた方が良い。これを使うと思考停止中の危険物が検知出来ない。
上記の複合動作以外は「1ルートに動作チップは1つ」を念頭に置いておくとスムーズな動作が出来るはず。


3 Alvarez 虎蟹陸戦隊 ALVA01.CHE
虎蟹 アラクネー 90mm耐スタン 185mm砲弾,ムラマサ,ムラマサ 冷冷盾盾 ×3

敵弾は横ジャンプ射撃で回避し、あとは前ジャンプ射撃を使いながら接近していく虎模様のインファイト型アラクネーチーム。
副武装には両方ともムラマサを選択し、これもジャンプ射撃で1発ずつ撃っていくようだ。
積極的に詰めていくのでカノン耐性のない機体相手なら一方的押していける。
攻撃的なOP選択が戦法とうまく噛み合っており、カノンアラクネーというジャンルをうまく使いこなしている。

地雷を無反応で貰ってしまうのが気になった。アラクネのジャンプ力ならそれなりに避けられるはず。
とにかく全力で接敵したい!ということであれば至近距離シールドガードだけでも結構違うはずなので試してみて欲しい。
あと急速旋回中に飛翔体を見ていないようでこちらも無反応で敵弾に当たってしまう場面が見られた。
旋回中ループするのは良い方法なので、出来ればループ中に飛翔体検知チップを置いて即回避出来るようにしておきたいところだ。
回避しながら接敵したい場合は斜め前ジャンプも有効なので、状況次第で使っていけばよりスムーズに接近していけるはず。
全体的な動きは決して悪くないので細かい部分を煮詰めていけば強くなると思う。


129 デュパン 生兵法 DUP1.CHE
月光 月影 70mmエネルギー生成 ウラニウム徹甲弾,ナパームレイン,ヴァイパー 妨 ×1
残光 ジェイラー 80mm耐熱 ガリウムビームガン ,ヴァイパー 妨修冷 ×1
アサルトホッパー 60mmエネルギー生成 タングステン徹甲弾,ヴァルキリー 妨修冷 ×1

全機中型CPUを使った足付き3種混成チーム。軽快なジャンプ回避と豊富な弾薬を使い、手数で押していく。
グラスホッパーは今回の戦術だと一番しっくりきていて良く動けていたと思う。
回避、索敵、攻撃の一連の流れがうまく出来ているだけでなく、ハードの選択もうまいのでそれも合わせて大活躍していた。
良くも悪くもグラスホッパーの活躍次第といった印象。

月影にOPが全部載っていないので、ここには何かしら載せておくべきと思う。
たぶん燃費の都合だろうが、OPはどれも非常に強力な装備なので他を切り詰めてでもここは優先的に載せていくと良いだろう。
それとグレネードの使い方だがこの武装は発射熱がゼロであることを利用し、主武装を撃って自機熱量が高まったときの放熱タイムに弾幕を途切れさせないように投げるのが一般的な運用方法なので参考までに。
ジェイラーはジャンプ性能がいまいちなので、飛翔体は盾で受け止めると良い。きっちり盾部分に当てればミサイルだろうがなんだろうがほぼノーダメに抑えられる。
上記2機はいちいちロックしたりはずしたりしなくても機体探査「指定なし」で判断したあと同じ範囲設定で機体探査「飛行」を使って判定してやれば飛行機への格闘は楽に回避出来るはず。


45 ももすけ 月のひとびと RABBIT2.CHE
月兎 月影 50mm耐徹甲 プラズマビームガン,ナパームレイン,ヴァルキリー 妨修冷 ×3

前進ビーム&グレネードで押しながら接敵し、ヴァルキリーを撒いたら積極的に格闘を狙っていくチーム。
この格闘攻撃が非常に強力で、アラクネを真っ向から殴り飛ばす場面が見られた。
またハード構成もしっかりしていて手堅いものを選択している。
格闘だけでなく熱攻めも出来るような仕組みになっているのでカノン機とも十分渡りあえていた。
勝利ポーズとしてバク転も用意されており、楽しいチームでもある。

何かと厳しいこのコンセプトできっちり善戦している。全体的に良く出来ていると思う。
ただガンサイトが何やら忙しいので、必要なときに必要な武装だけ起動して砲を安定させると良いかも。
あとは当たり判定の弱い上段格闘は封印しても良いかもしれない。
下段と遠距離オンリーで格闘してみるのも試してみて欲しい。特に月影の遠距離格闘は非常に優秀な動作なので、基本的にはこれをメインに使っていくと良いだろう。


24 HRM BH/アサルト2型 HRM002.CHE
BH/AS-02B ブロックヘッド 40mm ウラニウム徹甲弾,ムラマサ 冷 ×3

驚きのブロックヘッドチーム。訓練用OKEがどうとか関係ない。作者の愛が滲み出る。
ブロックヘッドで攻撃的なハード選択というのも面白い。
個人的にリーグ内で一番強く印象に残ったチーム。

どうやら旋回チップの置き方に難があるようだ。
旋回中ローカルループ状態になるように組まれているせいで飛翔体を完全に無視してしまっていた。ここは他の動作チップ同様壁に流してきっちりスタートに戻るようにしておきたい。
ハード構成に関してだがブロックヘッドで重たいムラマサを積むのはちょっと無理があるのではないだろうか。ミサイルを積むなら小ミサかスペクターか、その辺りにしておくのが無難かと。思い切って開幕大ミサもありかも。
それと追加装甲がないのはもったいない。
重量の関係かもしれないが、今作はエネルギー生成装甲が非常に優秀なので多少無理して積んでもマイナスにはならないはずだ。
あと飛翔体検知範囲が余りにも狭すぎる。これではどうしても避けきれない状況が発生してしまうのでせめて2倍くらいに伸ばしてみてはどうだろう。

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最終更新:2010年11月26日 18:09