1F


■Agot-2000 アゴクネーズ 1F-1
[特徴]
100チップアラクネ。
中ミサと大ミサ搭載のアラクネが二機と、一機だけ機雷消しを装備している。
ちなみにミサイルは非MT連携(中ミサがワイバーン)。
地雷消しは持っていないが地雷はしっかり見ており、至近距離はガード、避けられるときはジャンプと、距離別に対処できている
基本的には突撃型で、カノンや定期ミサイルを撃ちつつ間合いを詰めて格闘でしとめる。

[コメント]
近距離戦闘志向なのに格闘時の間合いがつかめていないのが残念。
明らかに当たらない間合いで上段格闘を振り回して当たらないという局面が多かった。
遠距離格闘の踏み込み、前進射撃を上手く活用すればかなり良くなるはず。

後、地雷ガードの判断が早すぎるようにも思える。
ジャンプすれば振り切れる場面でもガードしてしまっているのも一考の余地はあるだろう。


■金太郎 紫鴎凧上隊 1F-2
[特徴]
100チップイカ。
副武装は全弾小ミサイルで、これを定期で一発ずつ発射。
たまに全弾発射するときがあるようだが、詳しい条件はわからなかった。
ミサイルの合間には全力のビーム連打。
EXAでは主武装の連射力が大幅に下げられているが、イカに限ってはこの限りではないらしく、かるぽの時と同様の連射性能と火力が維持されている。
10㎜の高排熱を活かしての攻撃力、特に連射性能を活かした瞬間火力は圧巻。

[コメント]
これは製作者の問題ではないが、燃料の厳しさが想像以上で驚き。
燃料最優先なため、回避行動は非常に制限されているので防御に回ると非常にもろい。
ミサイルはECM任せで機雷は殆ど見ていない様子。
この上最軽装甲にE発生まで付けて、それでも燃料が厳しい局面もある。
EXAでイカが生きて行くのは相当厳しそう。


■vespiary VESPIARY 1F-3 × ファイル見つからず
■zyg COMBO2 1F-4 × ファイル見つからず


■yamamura 爆撃部隊(護衛なし)1F-5
[特徴]
プリースト純正チーム。
デススフィアを撒きつつ、パルスとビームとショットガンで攻める。
今回デスの性能が上がっていることもあって、対策をしていないチームにとって48発のデスは脅威。
非常にプリーストらしいチーム。


[コメント]
地雷の撒き方をもう少し工夫したい。
かなり遠距離から撒いているようだが。ここはもう少し散布距離を近くした方がよさそう。
デススフィアは今回かなり強化されているが、対抗手段もそれ以上に強化されているため、直撃させるぐらいのつもりでないと消される可能性が高い。

あと、追加装甲を積んでいないのももったいない。同様にOP枠も一つ余っているが、これは多少燃料を削ってもいいので是非積むべき。
また装甲も40㎜というのは薄すぎる。
これだとショットガンで簡単に致命傷を受ける。
たとえばの話だが、150MM対爆+修復×3ぐらいにすると現在とは桁違いに頑丈な機体になる。
プリーストのように回避力の低い機体では特に防御力が重要なのでご一考を。


■ドナルド脱臼 脱臼01 1F-6
[特徴]
トライポッド純正チーム。
敵の周りを周回しつつ、地雷と定期ミサイルを撒いて攻撃。
10㎜対ビームという軽装もあり、基本的に無理はしない戦術。
チップ数が少ないがその分反応はよく、ガードが有効に機能している。
あまり多くないのであまり凝った動きはないが、無駄がなく、筋のよい造り。

[コメント]
装甲はもっと厚いほうが良いだろう。
燃料を気にしているのかも知れないが、急速移動をあまり使っていないので不足しているようには見えなかった。
上述のとおりガードの反応はかなり良いが、元の装甲がここまで薄いと効果は薄い。
また敵からの角度を見ていないようで、正面から不用意に近づくことも多い。
軽装なこともあってこれが実に痛い。
ハードや戦術、状況判断を工夫すれば非常にいい機体になるだろう。


■ニムロド 帰ってきたファランクス 1F-7
[特徴]
オーナーの代表的機体のEXA版。ジェイラー純正チームです。
EXAになってスプーがなくなったからてっきり非加速だと思ったが。。。
まさかの全力高機動型。
但しスプーではなく、遠距離格闘のみで高機動力を実現している。
とはいえかるぽのスプー程の機動力ではないため、また燃料の問題もあるため、高機動モードは70M以内としているようだ。
EXAでも結局地雷が盾を透過する仕様は変わらずらだが。。。
その代わり地雷も機雷も消せて積載量が二倍、かつ軽いという超兵器ソニックブラスターを装備。
これはおそらくジェイラーの標準装備になるだろう。

[コメント]
36チップであることを考えると改善点はほぼない。
基本的な動きとしては十分。
なによりEXAでもかるぽの時のような高機動ジェイラーが作れるということ証明した意義は大きいと思う。

一つだけあげるとすると、下段格闘の使い方。
遠距離につなげるのが早すぎるのか、それとも単純に下段格闘の判定が弱いためか(おそらく前者ではないかと思うが)かなり命中率が低い。
このせいで格闘戦の攻撃力が大幅に落ちているのでここは調整が必要だと思う。
個人的には、ここは普通に遠距離格闘か上段格闘にした方が良いと思います。


■フクロウ サンドバックス 1F-8
[特徴]
アサルト搭載で積極的に格闘も狙うという、漢なトライポッド。
動きや反応速度は非常に良く、前後左右にトライポッドらしい俊敏な動きは非常にカッコいい。
こういうの凄く好きです。

カウンタも使えているし、これで初心者だとしたら素晴らしい才能。
基本的な動きはしっかりできているし、今回の経験を活かした次回作が楽しみ。

[コメント]
動きは良いが、状況の判断に多少難がある。
ロックされていないときは足を止めて射撃するようだが、距離が200Mぐらいあっても
アサルトを当てるには60Mぐらいが理想。
十字砲火で火力を上乗せしてもまあ100Mぐらいが限界だろう、
敵のロックにも問題があるようで、どうも正面に敵がいる場合はロックの更新をしていない模様。
射撃に夢中になるあまり横からショットガンとかをもらうことがかなり多い、
機体の制御という意味ではかなり良くできているので、戦術の部分を工夫できれば更に良くなるだろう。


■ぽひぽひ ぽん太部隊 1F-9
[特徴]
地雷アラクネ。
戦闘開始直後は地雷を撒きつつ前進。
距離が近づいたらカノンを撃ちつつ更に接近する。
EXAから自分で撒いた地雷は自分で踏まないようになっているので、このやり方は戦術としてかなり筋は良いと思われる。

[コメント]
アラクネ+地雷という戦術は悪くないが、折角作った地雷原から出てしまうのはかなりもったいない。
アラクネの砲撃力を考えると、地雷原からは出ずにカノンで砲撃
ミサイルは回避で避けようとしているようだが、かなり被弾率が高い。ここは
射撃を一時停止でやっているようだが、これは特別な意図(定期ミサイルとか)がない限りは行わないのが基本。
少なくとも大会レベルを仮想的にするなら、ここは通過にするようにしよう。
後は対空戦闘でミサイルを撃たないのもかなりもったいないのでここも要修正ということで。


■カラスマン スベーラーズ 1F-10
[特徴]
こちらもアサルト+格闘で殲滅を狙う、漢達のホバー。
戦術や機体の傾向はフクロウさんのと非常に良く似ている。
前後左右に機敏に動くところも良く似ているが、多きな違いは一機だけ炸裂砲を積んでいるところとヴァルキリーを積んでいるところ。
これが地上戦でかなりの火力を発揮していた。

[コメント]
デススフィアも跳ねないから無視して良いように思えるが、被弾中とか旋回で足が着くときにはしっかり被弾するので対策は必要。
ラカラはホバーにとって致命傷なので地雷は見ておくようにしよう。

また、アサルトも炸裂砲も過積載。
トライポッドに200発積むのは無理がある。この皺寄せが追加装甲とOPに来てしまっている。
確かに相手を殲滅するのが前提ならこれぐらい要るが、ホバーで殲滅狙いはそもそも戦術的に無理なので、判定前提の戦術を考えた方が良いと思う。
こちらも動きは良いし、一週間でこれだけの機体を作れる才能は相当なものなので、是非今回の経験を活かしてほしい。

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最終更新:2010年11月26日 18:13