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115 GPA-510  対空は投げ捨てるもの COMBO.CHE
簡易コンボ搭載済,月影,50mm装甲,耐スタン装甲,F10ショットシェル[100],ナパームレイン[30],イーフリート[2],妨修冷
チーム特徴:
ショットガンを連射しつつ接近していく近接戦チーム。
ジャンプ回避しつつのショットガンに加え、中距離のナパームレインが敵チームを苦しめる。
中距離で撒くことにより回避と延焼による手数の減少を誘発させるため、回避にあわせての接近を容易としている。
接近時は遠距離格闘とイーフリートの発射による破壊力が魅力。
ナパームレインのジャンプ投擲後に遠距離格闘を行うなど、テクニカルな連携が光る。

コメント:
ショットガン装備、格闘重視とこれだけ見れば近接格闘機なのだが、問題はその装甲の薄さ。
こちらがショットガンでひるみやすい上、地雷を回避しないため、迎撃行動に思いっきり嵌ってしまう。
対戦内容を見ていると、修復装備もあって対空の方が強いようだ。
ショットガンは強いが、格闘と有効範囲がかぶってしまうため、
結局中距離でショットガン連打が主なダメージソースとなりがちだ。
格闘を当てたいのであれば、軽いビームを装備して代わりに装甲を厚くする、
パルスガンを装備して無理矢理にでも格闘を当てる隙を作り出す、
ショットガンやカラカラの散弾に耐えるためシールド発生装置を装備する、
有効であれば加速装置を装備するなど、格闘できるハードを選択する必要があるだろう。


157 Neo チームUMA TEAM5.CHE
UMA,ケイローン,150mm装甲,なし,フォーゲッター[70],ソニックブラスター[8],なし[0],修追冷
チーム特徴:
分厚い装甲に必要最小限の武装を装備した、格闘チーム。
地雷をソニックで消しつつのパルス格闘は非常に強力。
格闘するために必要な装備のみをそろえているため、
一度捕まえればほぼ確実に相手を破壊できる強みが大きく生かされている。
パルスで固められているうちに接近され、いつの間にか破壊されてしまうという
相手にとってはまさしくUMAとしか言いようがないチームだ。

コメント:
正直、なぜ落ちたのか分からないチーム。
乱数の運に見放されたか、動きが良いだけに残念。
副武装を捨てて装甲をあげているが、150mmだけではあまり効果を得られない。
たとえば150mm対徹+シールド1枚ならケイローンは215mmカノンにひるまなくなるため、非常に大きな効果があるのだが、
150mm追加装甲無しとするよりは、排熱の関係もあって100mm対徹の方が何かと便利なことも多い。
または、格闘機ならば対スタン装甲が欲しいところ。
既に重量は限界かも知れないが、対スタン装甲は非常に軽く260kgですむためつけておきたい。
ミサイルへの対策が皆無であるため、単発ミサイルに極端に弱い。
ケイローンの安定度44では150mm装甲時のホーネットが46ダメージとなり、全ての単発ミサイルで被弾状態となってしまう。
ソニックブラスターをミサイルに使わないのはもったいなく感じる。


94 プレイヤー 怒りの臆病者達 UGC.CHE
アグリーチキン,アグリオス,30mm装甲,耐徹甲装甲,アルゴンビームガン[100],F8ショットシェル[50],スペクター[4],スペクター[4],妨修追
チーム特徴:
万能型の砲撃メインのチーム。
遠距離ではビーム、接近時はショットガンと武装を使い分けつつ、
スペクターの定期ミサイルでじわじわと追い詰めていく。
接近時はショットガンと格闘での大ダメージを狙い、敵機体を正面から潰していく。
二脚らしい、格好良い戦いを見せてくれるチームだ。

コメント:
アグリオスは汎用性が高いが、動作がやや鈍重であることが特徴的な機体だ。
そこを汎用性の高いハードにしても、何かに秀でたチームには得意な戦法で付き合わされてしまい、まともに戦えない。
30mm対徹装甲も厳しいところで、近距離のガリウムビームガンでひるむ、アサルトガン全種にひるむなど、
当てやすい武装に対して耐性を持たないのは厳しい。
せっかくの厳密な回避方向決定ルーチンも生かしきれない。
回避性能の高い機体であれば良いのだが、アグリオスでは回避率をなかなか上げられない。
エネルギーの搭載量を上げて、エンジン出力を上げ、装甲を厚くしないとまともに戦えないだろう。
オプションの追加エネルギータンクもできれば他オプションにしたいところだ。
ソフトでは飛翔体検知が30mだが、検知が遅れてしまって回避できない場面がある。
飛翔物は1Fで10m前後進むため、検知即ジャンプでも飛び始めを叩かれてしまう場面が見られた。
もう少し検知範囲を長くとってもよいかも知れない。
また、ソフトのメイン領域左上辺り、飛翔物がなければジャンプ、と矢印が逆になってしまっている。


199 スス くるくるくるせいだーず CRUSADER.CHE
クルセイダー,ジェイラー,100mm装甲,耐スタン装甲,ウラニウム徹甲弾[250],スペクター[6],妨妨冷
チーム特徴:
盾を生かし、敵チームの猛攻を強行突破するチーム。
前面に盾を構えて悠然と前進射撃を行い、接近したら格闘で攻める。
特にバッドドリームと相性がよく、正対してレールガンを受け流して進む姿は驚きを感じる。
ミサイルを定期的に放つことで敵機体の注意をミサイルにひきつけ、その隙に前進して距離を詰めていく。
足の遅いジェイラーにこの手法は効果的に働いており、接近を容易にしていた。
ジェイラーの戦い方を垣間見ることのできるチームだ。

コメント:
さすがにジェイラーといえども、ノーガードで突撃しては防ぎようがない。
ジェイラーの盾を最大限生かすためには、盾に当たるように動く必要がある。
たとえば、自動旋回を前方右20度程度に設定して接近する、あるいは正面からの飛翔体に対して直近で伏せるなど。
左右や後ろからの攻撃は防ぎようがないため、ここをどうするかが大きなポイントになるだろう。
誘導妨害装置を2枚装備しているが、威力300のタイフーンであっても、100mm装甲+伏せで盾の部分に受ければ、わずか3ダメージに抑えられる。
前方からのミサイルは受け止めて対処すれば、1枚でなんとかできるのではないだろうか。
ジェイラーは回り込まれると非常に脆い。
近い敵をロックし、特殊動作や急速旋回で何がなんでも正面に捉えることが必要だ。
盾で格闘は防げないため、ケイローンのような格闘判定が突出する機体には対抗する手段がない。
武装2に威力の高いものを装備して迎撃する、ショットガンなどで大量に弾を当てることでひるむことを期待するなど、
近接戦で負けないような対処が必要だろう。


31 プレイヤー チーム05 ADFR1.CHE
飛びカメ,フライド,40mm装甲,エネルギー生成装甲,ガリウムビームガン[150],ブルースクリーン[60],ミュルニール[24],妨追
チーム特徴:
パルスと追跡爆弾のミョルニールを積んだチーム。
高空からビームとパルスを撃ち、ミョルニールでの爆撃を行う。
地上機から見れば、移動の後を爆撃跡がついてくるのは恐ろしい。
特徴的なのが大きく上下に移動すること。
100mの上空にいたはずが、気づいたらすぐ頭上にいたりとかなりトリッキー。
敵弾回避にロール動作を行い、くるりと回転して回避するフライドは見た目的にも映える。

コメント:
特殊動作は、燃料を食う上に明後日の方向に弾を発射するので、はっきり言って無意味だ。
強さよりも見た目の面白さを追求するならもちろんありなのだが、今回は強くするため、ということでコメントしてみる。
これは、弾が出る前にキャンセルし、キャンセルしたフレームに再度特殊動作を実行することで高速横移動が出来る。
縦になった状態で飛ぶことが可能なので、ミサイル軌道回避に用いられる。
また、ミョルニールがダメージソースとなっていない点は残念。
ミョルニールは投下の瞬間のターゲットの座標めがけて落とすため、普通に撃ってもまず当たることはない。
ジャンプ検知で撃つことで着地硬直狙い、パルスがあるなら静止を検知して狙い撃ちするのが良いだろう。
この機体は機体修復装置を持たないため、判定勝ちの戦法を取ることが出来ず、勝ちパターンがなくなってしまっている。
エネルギー生成装甲なら、特殊動作をなくせばもっと燃費をよくできるはずだ。
パルスの弾速はあまり早くないため、空対地ではめったに当たることがない。
ビームと交互に撃っていてもそうそうチャンスはめぐってこないだろう。
ここは、思い切ってミョルニールがあるうちはパルスしか撃たないなど、ミョルニールを当てるための行動が必要。
また、20mと極端な低高度まで移動するため、フォレストファイアやヴァルキリーの射撃に当たってしまうもよう。
これらの機雷は基本50m付近に浮くため、高度は必ず60m以上をキープしたい。

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最終更新:2010年11月26日 18:17