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ガンダム

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mazesekutadorifiru

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ガンダム


RX-78-2 GUNDAM
アムロの搭乗したガンダム2号機。連邦の白い悪魔と呼ばれ恐れられた。

初期ステータス

チューンpt 14535 スラスター出力 45/67
HP 2100/4100 スラスター速度 42/67
実弾防御 13/36 レーダー性能 30/60
ビーム防御 13/36 バランサー 48/76
機動性 16/32 旋回速度 25/50

制限事項
SPAタイプ 必殺格闘・超大斬り

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主1 ビームライフル 410/451/615 10/32 3-4-/6 1/40 1/32 15-21-30
主2 ハイパーバズーカ 489/525/700 10/32 1-1-/2 1/40 1/32 5-7-10
主3 スーパーナパーム 1120/1140/1200 - - - 1/32 2-3-4
副 ヘッドバルカン 23/25/30 10/32 - 1/40 1/32 30-36-45
格 ビームサーベル 368/410/615 10/32 - - - -
シールド 1230/1830/3000 - - - - -

機体特徴

(通称:連邦の白い奴・白い悪魔) プレイヤーが伍長+「荒野の迅雷」をクリアで入手可能。

序盤ではバランスの取れた0079連邦軍主力MS。これを入手してからやや戦局が楽になる。
ライフル、バズーカ、バルカンと標準ベースとなる装備が全て揃う。また設置式爆弾のスーパーナパームと呼ばれるマニアックな武器を持つ唯一の機体。一周目で更に高性能な(MC)や、G3を手にするだろうが、この機体を使い続けるチューンアップさせるのも面白いかもしれない。

後半のライバル機であるシャア専用ゲルググと比べる総合性能で劣る。
それでもテキサスコロニーで対等に戦えたのはアムロとシャアの技量差か?・・・

射撃

●主1 ビームライフル (MAX=615)
一年戦争後の標準MSに劣らない威力で信頼性は高い。
MAXチューンではバーザムのライフルに匹敵する威力。

●主2 ハイパーバズーカ (MAX=700)
ジムが持っているバズーカーとほぼ同規格。
威力はドムのジャイアントバズーカには及ばないが、ライフルのリロード中に使え持続戦闘が可能。

●主3 スーパーナパーム (MAX=1200)
今作初登場。通称プチ核。
かなり異色な設置式爆弾。設置して射撃武器でロック破壊し、周辺の爆破が可能。
スーパーナパームをMS相手に使うときは、攻撃範囲ぎりぎりのところに置き、次々に誘爆させると広範囲を攻撃できて便利。完全にボンバーマン。しかし敵が複数いる状態でナパームへのロック切り替えが意外と面倒。戦艦や空母の上に飛び乗って設置し破壊すると楽。 完全に別ゲー

...このような創意工夫の必要なオモシレー武器を持たせ、元祖ガンダムという凡庸な機体に使い込みの余地を与えてくれる製作者側の温かい配慮には敬意を表したいが、原作でこのような武器を使うシーンが果たしてあっただろうか.......どうやら....あったようだ。第二話で敵ジオンへの機密流出を恐れ、ガンダムの予備パーツを破壊する場面で、この円筒状の爆弾を設置し、ライフルで起爆するシーンがあり、それが元ネタになってるようだ。

ガンダムって、実に奥が深いですねぇ 

●副 バルカン (MAX=30)
連邦軍の伝統的固定武装。威力も装弾数もジムと同じ規格。

格闘

●格 ビームサーベル (MAX=615)
3段斬り。ビームサーベルも一年戦争後のMSに劣らない威力で信頼性は高い。

SPA

必殺格闘
巨大化したビームサーベルによる袈裟懸け(斜め斬り)。巨大MA対策に極めて有効。
一年戦争の機体で大斬りSPAを持つ機体は珍しい。

出自

TV、劇場版機動戦士ガンダムに登場する地球連邦軍のモビルスーツ。
連邦軍初期のMSの一つで主として白兵戦主体の機体。V作戦シリーズの目玉機である。

パイロットの帰還率の向上と実戦データの回収のため、腹部に脱出用小型戦闘機コア・ファイターを内蔵するコア・ブロック・システムを採用している。
尚、このブロックは同時に開発されたガンタンクガンキャノンと互換性を持つ。

ガンダムには当時の最新技術がふんだんに採用されている。特にMS用の各種ビーム兵器はガンダムにおいて初めて実用化された。あらゆる局面で実戦に耐え得る完成度を実現するために、機体にかけるコストは半ば度外視されており、生産過程で異様に高い水準でパーツの選別を行っている。(基準に満たないものを流用して陸戦型ガンダム等の機体が少数量産された)

これらコストパフォーマンスを考慮し機体構造を簡略化した廉価版ガンダムがジムである。

コア・ブロック・システムによる複雑な機体構造やその高機動・高出力・重装甲はとても量産可能な代物では無かった。それ故、総合的性能は7年後のグリプス戦役時のMSにも比肩すると評価もあるが、厳密に比肩しうるのは装甲強度の一点のみである。本機に用いられる材質は、後のガンダムMK-Ⅱ(T)に使われたチタンセラミック複合材より強度の優れたルナチタニウムを使用してるとはいえ、ビーム兵器がMSレベルでも主流である一年戦争以後において、ビーム攻撃に耐えうる装甲材質はない理由から、高い機動性と反応速度による回避性能がMSに求められる後の設計の主軸の観点から、装甲強度に依存するRX-78-2ガンダムの性能は、後代において情報収集用の機体と成り下がっている。従って量産を前提にした機体の先行段階の「試作機」と言うより、モビルスーツ全体の能力向上、あるいはスタイルの策定の為に追求した「実験機」もしくは「研究機」と言ったほうが正しい見方といえる。

圧倒的な戦果を挙げたガンダムは後のMS開発にも多大な影響を与えた。主兵装として戦艦の主砲に準じるビームライフルを装備し、格闘戦ではビームサーベルを用い、機体に重装甲を施さない代わりに盾を装備し対応する等のコンセプトは、後代のモビルスーツのスタンダードとして定着する。そして連邦軍の技術力の象徴として最先端技術を結集して建造された機体にガンダムの呼称が与えられるのが半ば慣例化され、一年戦争以後半世紀の長きにわたり、数多くのガンダムの系譜が登場することになる。最もガンダム神話の土台は、機体の性能以上に、搭乗者アムロ・レイの突出したニュータイプ能力に寄るものが大きいのは言うまでもない。

劇中では、ふんどし部に収納されてる耐熱フィルム(劇場版は耐熱フィールド)を被る(展開する)と大気圏を突入できたり、戦車の大砲をはるかに上回る口径120mmのザクマシンガンを装甲で弾いたり、ビームライフル一発でムサイ級、チベ級の戦艦を轟沈したり、ガウの翼を伸縮式のビームジャベリンで一刀両断にしたり、オデッサへ放たれた相対速度のずば抜けて速い水爆ミサイルの信管部分のみを、サーベルで切断したり、かなりの活躍(破天荒)ぶりを見せる主人公機。

ちなみに内蔵コンピュータはEXAMよろしく喋れたりする。またガンダムを中核としたフライトユニットであるGアーマーも開発され、NTとして覚醒したアムロレイの反応性に適応する為、マグネットコーティング技術を本機に導入する等、この試作機に対する軍部の待遇はVIP並であったようだ。

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