ERICA HARTMANN
- 所属 カールスラント空軍第52戦闘航空団第2飛行隊
- 階級 中尉 (Oberleutnant)
- 身長 154cm
- 年齢
- 16歳(一期)
- 17歳(二期1話が1945年3月で7話が同年5月16日以降なのでこの間に誕生日を迎えている)
- 誕生日 4月19日
- 使い魔 ダックスフント
- パーソナルマーク ピンクのハートにダックスフント
- 通称 「黒い悪魔」「カラヤ・アイン」
- 愛称 「成人女性(Frau:フラウ)」
- 着任当時の最年少少尉に対するからかいの意味と「早く大きくなれよ」という親愛の情が込められており、本人もまんざらではないらしい。
- 使用機材
- 使用武器
- MG42 (Maschinengewehr 42)
- MP40 (Maschinepistole 40)
- 固有魔法 『疾風(Sturm:シュトゥルム)』
- 大気を操作する能力で、攻撃系に分類される。
- 通常時は自分の周囲に薄い風をまとわせ、敵の攻撃を逸らしたり、特殊な飛行を容易にしたりする。
- 基本的には飛行型のストライカーユニットに備わっている機能だが、それを自らの力で操作可能な点が他とは異なる。
- 意識を集中すればカマイタチのように目標を切り裂く事も可能で、威力は低いが広範囲への攻撃が可能。
- その他
- ウルスラ・ハルトマン中尉は双子の妹。
- 作中の撃墜数ベースによる四強(E・ハルトマン、マルセイユ、ルーデル、シュナウファー)のうちの一角。
- カールスラント南部のヴァイザッハ出身。父親は医者で母親はウィッチ。幼少時に父親に連れられてアジア方面に赴くも、気候があわず母親と共にシベリア鉄道で帰還。この時にウィッチになる事を決意。
- 平和になったら父のような立派な医者になって家族と共に暮らすのが夢。(秘め声CD 4)
- 当初は第7中隊に配属され、ロスマン曹長の下に付けられた。初陣での戦果は散々なものだったが、第2飛行隊に移動しバルクホルン大尉の下で戦うようになった頃から急速に撃墜数を伸ばす。
- 第501統合戦闘航空団に配属されてからも順調に撃墜数を伸ばし、44年春には1日に10機のネウロイを撃墜、総撃墜数が200機に達し剣付騎士鉄鉄十字章を授与された。(一期3話)
- ガリア解放による同隊解散後からロマーニャでの再結成の間に300機撃墜を達成。(秘め声CD 6)
- 天才的な勘と冷静な観察力で周囲の状況を把握し確実に敵を葬り去る、世界でもトップクラスのウルトラエース。その観察力は味方にも向けられており、未だかつて僚機を失った事がない。
- 反面、日常生活においては怠惰で寝てばかりおり、勲章も床に置いてしまうほどの無頓着振りで、ズボン一つ見つけるのにも苦労するほど部屋は汚い。
- 魔窟と呼べるレベルで、坂本少佐が設営隊の手を借りて整頓するも3時間後には元通りになってしまう。(秘め録CD 上)
- 柏葉剣付騎士鉄十字章受勲式当日にズボンを見つけられず、風呂にあったルッキーニ少尉のズボンを勝手に拝借。(一期7話)
- いたずらっ子で軍規違反も気にしない性格で、いかなる非常時にも泰然自若としている。内面では常に仲間への気配りを怠らず、場の空気を読むのが巧い。
- 軍規や階級に対する反発があり、昇進に興味がない。(秘め声CD 4)
- 性格的に正反対に近いバルクホルン大尉からは、常日頃から小言を言われながらも強い信頼関係で結ばれている。
- 内向的な性格のナイトウィッチであるリトヴャク中尉やシュナウファー大尉ともいち早く打ち解けている。(秘め声CD 4、キミとつながる空)
- JG52時代に同僚だったマルセイユ大尉に強くライバル視されているが、本人には争う気は皆無。(二期10話)
- 料理の腕は壊滅的。
- ヴィルケ中佐とバルクホルン大尉から強く禁止されており、上官命令と書類にサインまでさせられている。(秘め声CD 4)
- 生卵を割ろうとして豪快に叩きつけてしまう。(秘め話CD 3)
- おいもとお菓子が大好き。隙あらばバルクホルン大尉のいもを食べようとする。おいもー!
- 声優 野川さくら
- イメージモデル エーリヒ・ハルトマン (1922-1993)
- フルネーム エーリヒ・アルフレート・ハルトマン
- 所属 ドイツ空軍(ルフトバッフェ)
- 通称 「南部の黒い悪魔」
- コールサイン 「カラヤ・アイン」
- 愛称 「ブービ」(坊や)
- 撃墜数 352(ドイツ空軍および世界第一位)
- 出典 TVアニメ(2008年) など多数
最終更新:2015年07月05日 14:56