7スレ81

  • 作者 7スレ81氏

俺、高島賢治の17年の人生のうち、3分の2は美崎にケツを引っ叩かれてたような気がする。

小学校の時点で、口も立ち手も早く、何よりズバ抜けて可愛い彼女に太刀打ちできる男子は
既にいなかったんだけど、特に俺に対する風当たりは、なぜか常に台風級だった。
まあでも、体ばっかりデカくてへタレだった俺を、見るに見かねてなのか、ただ面白がって
なのか、とにかく近所の柔道教室に、文字通り耳を引っ張って連れて行ってくれた事には、
今でも感謝してる。
地味な練習を黙々と積み重ねるのがちっとも苦にならない俺の性格と柔道は相性ピッタリで、
一時は全国大会まで見える程にまでなっていた。
そんな俺の柔道人生も、地区予選の決勝で、俺が相手の無理な投げを変に堪えてしまい、もつれ合うように
倒れた結果、俺の左膝靭帯がブッツリいっちゃった事でハイ終了!となってしまったワケだが。
でも、鍛えられた体と、多少はタフになったハートは、紛れも無く彼女がくれたきっかけのおかげである。
彼女の家は5軒隣なので、その方角には足を向けて寝ないようにしてます。

「…何ジロジロ見てるのよ」
美崎が、きれいな眉を顰め、黒々とした大きな瞳でキッと俺を睨みながら、パタリとノート
パソコンを閉じた。
2人きりの生徒会室に夕日が差し込み、彼女のほっそりした体や、肩先まであるつややかなストレートヘア、
整った小さな顔をオレンジ色に染めていた。
「え!あ、ムハハハ…」
いつの間にか、彼女に見惚れてしまっていた俺は、慌ててゴマカシ笑いをした。
「そんなアホ面してるって事は、最終稿ができたって事?」
「あ!そうそうコレコレ」
と俺が手渡した書類に目を通していた彼女の表情が、徐々に和らいでいった。
「まあ、ゴリケンにしては上等か…さーて、帰ろっかぁ」
と、彼女は思いっきり伸びをした。
制服のブラウスの胸元にクッキリと浮かびあがった、小さめだけど形のいい膨らみをなにげに盗み見た。

生徒会室の鍵を閉め、二人でもう人影の無くなった廊下を歩いた。
「…でもさあ、思ったより早くまとまったよな」
と,
俺が少し前を歩く彼女の細い背中に話しかけると、彼女は歩きながら、「…そうね」と生返事をして、その
まま自分の考えに浸りこんでしまった。

俺は足の怪我が治った後、競技としての柔道は諦めろと医者に言われ、呆然としたまま抜け殻
のような日々を送っていた。
だが、
「そんなにヒマなら手伝いなさいよっ!!」
と、1年生にして後期の生徒会副会長になってしまった美崎が、「書記補佐代行」というナゾの
肩書きを俺に張って、生徒会活動に引きずり込んだのだ。

で、さっき俺が彼女に言ったのは、生徒会が掛かりきりになっていた、次年度の部活動の予算
編成の事だった。
優秀な運動部がひしめくこの学校では、予算の争奪戦は熾烈極まりないものだった。
事務処理など全くできない俺は、運動部が持ち込んでくる数々の予算案を見る役目に廻された。
部も辞めてしまった今、誰に遠慮のいる立場で無くなった俺は、『この予算は無理だ』と思ったら、
相手が3年生でもにはっきりそう言った。
逆に、頑張ってるのにまだ結果に恵まれず、遠慮がちな申請しかできないような部活には、
忙しそうな美崎を捕まえて口添えをしてあげ、彼女にイヤーな顔をされたりもした。
でも、そんな俺のお節介や、美崎の大胆な改革のせいでかなり大幅な予算の異動があった
割には、なぜか各部から最終承認はスムーズに集まり、結局去年より1週間以上も早く最終案が
仕上がったというわけだ。

気付くと、彼女が独り言のようにブツブツつぶやいていた。
「…そうよ、あんたがあんなに柔道ガンバってたとこ、皆見てたんだから、毎年お決まりらしい、
 『執行部のヒョロヒョロ野郎どもに俺達の苦労が分かるかよ!』なんてセリフ誰も言えるわけ無い。
 『チェッ、あの1年坊が言うならしょうがねーか』なんてヤツさえいた位だし…」

「え?いやあ、まいったなあ、ハハハ…」
と、珍しく彼女の口から出た褒め言葉らしきものに、俺は頭を掻いた。
すると、彼女はハッと我に返り、
「な、何よ!『筋肉バカは筋肉バカをもって制す』っていう私の作戦が完璧だっただけなのっ!
別にあんたを褒めたわけじゃないんだからねっ!!」
と、何か顔を赤くしてまくし立ててきた。
「はあ、さいですか…」
と、一転ヘコむ俺。

「そ、そうよ!だいたい何よ!女子バレーのキャプテンにデカ乳グイグイ押し付けられながら、
『なあゴリケン、この案通せよぉ』なんて言われてデレーンとしちゃってさ!ほんとにみっと
もないんだか…ア…いや、あの、これは、同じ生徒会のメンバーとして恥ずかしいって意味で、
別にあんたが誰と何してたって私は別に…アッ!!」
俺を睨みながら、半ば後ろ向きで歩いていた彼女が、突然大きくバランスを崩した。

ここは、新館と本館をつなぐ通路で、廊下に微妙な段差があった。結構ここでズッコケる者は
多く、密かに「よし○と新喜劇」と呼ばれる魔のスポットだったのだ!!

俺はとっさに、大きく踏み込みながら彼女の体に手を廻した。
何とか支えるのには間に合ったが、その細い体が、勢い余って俺の胸に飛び込んできてしまう。
すでに薄暗くなりかけた廊下で、俺は彼女を抱き締める形になっていた。

「何よこのドヘンタイ!!」
とすぐに突き飛ばされでもするかと思ったが、彼女はなぜかジッとしたままだった。
俺の鼓動が、そして、俺の腕の中の彼女の鼓動が、どんどん激しくなっていくのが分かる。
彼女が、俺の胸に埋めていた顔をツッと上げた。
その瞳が、なぜか潤んだように光っていた。
しばらく見つめ合っていた俺達は、やがて引き寄せられるかのように、自然に唇を重ねていた。

そうだ。俺は、ずっと昔から彼女が好きだった。
でも、成長するにつれ眩いばかりに綺麗になっていく彼女を間近で見ながら、俺はいつしか、
その気持ちを自分の中に閉じ込めるようになっていた。
柔道で全国大会への切符を手にしかけた時には、一瞬夢を見た事もあったが、今はもうそれも
消え失せていた。
だから、どん底の気分だった俺に彼女が声を掛けてくれたのにはビックリしたし、生徒会活動
で少しは役に立てた様子なのも純粋に嬉しかった。
もうこれで彼女を吹っ切れるとさえ思った。

でも全然違った。
彼女を抱き締めた時、自分でもビックリするほどの感情の激流が、心の底から溢れ出てきた。
それを全てぶつけるかのように、俺のキスは、どんどん激しいものになっていく。
可愛い小さな唇を、何度も何度もむさぼられるように吸われ、切なげに彼女が喘ぐ。
こんなに長い付き合いなのに、それは俺が全く初めて見る顔だった。

彼女の…彼女の全てが知りたい!!

狂おしい思いに駆られ、彼女の細く柔らかな体をまさぐっていた俺の手は、いつしか後ろから
彼女のお尻越しに股間に入り込み、下着の上から彼女の小さなワレメを夢中で擦っていた。
薄い布地越しに、はっきりヌルリとした感触が感じられる。
さすがに恥ずかしがって体をくねらせる彼女だったが、猛牛のような俺の勢いを止められる
はずもない。
やがて、下着をずらす様にして入り込んだ俺の太い指が、もうヌルヌルになってしまっている
柔らかな合わせ目を直接なぞり始めると、彼女は小さな悲鳴を上げながら体を震わせ、必死で
俺にしがみ付いてきた。

もうズボンを突き破らんばかりにギンギンになってる俺のチンポが、彼女にグイグイ当たって
いた。
でも彼女は、その感触を嫌がるどころか、むしろその熱や固さを感じ取ろうとでもするかの
ように、柔らかい下腹部を俺のチンポに自分から押し当ててきた。

彼女の大切な部分を『クチュッ…クチュッ…』とヤラしい音を立てて弄り回していた俺の指が、
ついに彼女の中にヌルッと入り、彼女が甘く呻きながら体を反らせたその瞬間…!

キーンコーンカーンコーン…
『総下校の時間でーす!校内にいる生徒は、速やかに下校しなさーい!』

チャイムとともに、生活指導担当のダミ声が、スピーカーから全校に響き渡った。
思わずパッと離れた俺達は、我に返った顔を見合わせて一瞬呆然としていたが、やがて二人
とも真っ赤な顔で、気恥ずかしげに俯いてしまった。

「予算編成かあ、ご苦労さんだなあ」
と、閉まりかけの校門で生活指導担当に声を掛けられ、顔を上げる事ができなかった。
だが、一つ角を曲がれば、もう辺りに生徒の影も無し。
俺はとっくに、自分の気持ちに正直になる事に決めていた。
少し前を歩く彼女の小さな手をギュッと握ると、彼女はピクンとしたが、やがてキュッと手を
握り返してきた。
そのままズンズン歩く彼女は、意地でも振り向くまいとしてるようだが、耳まで真っ赤なのが
後ろからでも分かる。

しばらく2人とも黙って歩いていたが、やがて彼女が憤然とした調子で言った。
「こ、このエロゴリラっ!何で突然あんな事したのよっ!」
「うーん、したのは突然だったけど、もうずっとずっと昔から思ってた事だからなあ」
「それにしたって、順番とかあるじゃないのよぅ」
「あ、そうか」
と俺は彼女の肩を掴んでクルリと振り向かせ、何の躊躇も無く言った。
「美崎、お前が大好きだ。お前の全部を俺のものにしたいんだ」
彼女の目が、ボウッと霞むように潤んだ。
やがて、その桜の花びらのような唇が開いた。
「わ、私は…」
「うんうん私は?」
「…お…」
「お?」
「…教えないっ!」
俺は、ここがまるで魔の「よし○と新喜劇」かと思うほどズッコけた。

「何だよソレ!」
「どうしてこの私が、バカゴリラにそんな事言わなきゃならないのよっ!」
「…そ、そりゃアレか…嫌い…って事なのか?」
ガックリと肩を落とした俺に、彼女が慌てて言った。
「え、あの、そんな…そ、そうやって勝手に決めるから、あんたはバカゴリラだって言うのっ!」
彼女が、顔を真っ赤にして下を向いてしまう。
「…だ、だって…もし、もし仮に私があんたの事、す、好きとか言ったら…私あんたの、あの
 …あのもの凄いので、メチャクチャにされちゃうんでしょ…」
消え入りそうな声でスゴい事を言う彼女を、俺は思わず抱き締めてしまう。
「…うん…多分俺、今お前を抱いたら、自分を押さえられないかもしれない…イヤか?」
「バ、バカッ!女の子が、そんな質問に答えられるかよぅ…」
彼女が、乱暴な口調で言いながら、真っ赤な顔で俺の首にしがみ付いてきた。
しばらく俺の頬に、その滑らかで柔らかいほっぺたを擦り付けていた彼女は、やがてポツリ
と俺の耳元で囁いた。
「…優しく…してね…」

お互いの家の前にたどり着くころ、美崎は完全にプンむくれていた。
これは、帰り道で俺がつぶやいた、
「…そっかあ、美崎も俺の事好きになってくれてたのかあ」
という、不用意な一言のせいであった。
「ハァ?!誰がいつアンタなんか好きになったって?!勝手に決めるなって言ったばっか
なのに、何なのこの自己中ゴリラ!ちょっとその手離してっ!!」
と、たちまち真っ赤になった彼女が、自分で握ってたくせに手をピッと振り解いてズンズン
歩き出し、今に至るという訳で。
彼女はそのまま、明かりが灯る自分の家にドスドスと足音を立てて消え、後にはただ呆然とした
アホ男が残されたのみであった。

俺は真っ暗な自分の家に戻り、パートに出てるお袋が作り置いてった晩飯をチンして食べ、風呂に
入り、テレビをつけた。でもその間、ず-っと心ここにあらずってヤツだった。
勝手に怒り出した彼女に『何なんだよもー』って気持ちも少しはあったけど、正直俺の頭の大半を
占めていたのは、夕日に照らされ、俺の腕の中で可愛く悶える彼女の姿だった。
こりゃ、1,2発抜いた位じゃ治まらんぞと覚悟を決め、新しいボックスティッシュを探して
いたら、ドアチャイムがなった。
もう宅配便なんかが来る時間でも無し、何だよーと思いつつドアを開けたら、美崎が立っていた。

彼女は、コンタクトを外して黒ブチメガネ、胸に名前の縫い取りのある中学ジャージという、
かなりぶっちゃけた御姿。
学園ではたぶん俺しか知らないだろう、彼女の定番リラックススタイルである。
風呂上りらしい、いい香りが玄関に漂った。
その彼女が、赤い顔でそっぽを向いたまま、妙に早口で喋りだした。
「あ、あのさ、最近あんた授業全然わかんなくて怒られまくってるじゃない。『生徒会が忙くて勉強
が…』とか言い訳にされても困っちゃうから、せめて明日の分くらいは教えてあげようかと
思ってさ。だ、だけど!!」
と、彼女がその細い指でビシッと俺を指差す。
「へ、へ、変な事したら絶対ダメだからねっ!全然そういうんじゃないんだからねっ!」
俺はあっけにとられたまま、「は、はぁ…」と間抜けな返事しかできなかった。

確かに、俺も勉強については『何とかしなきゃなあ…』とは思ってたから、ちょっと唐突っぽい
彼女の申し出も、ありがたくお受けするだけである。
で、コタツで彼女に久々に勉強を教えてもらい、改めてその教え上手っぷりにビックリさせられた。
これは、彼女が内容を完全に分かってるからってだけじゃなく、相手をちゃんと見てるからだ。
彼女は医者を目指してるんだけど、俺もそれはすっごく彼女にピッタリな仕事だろうと思ってる。

さて、その教え上手のおかげで、全然歯が立たなかった問題が少しずつほぐれてきたのが分かる。
こうなると面白い。唸りながらもなんとかその問題を解き、最初全然別物と思ってた次の問題も
1問目との繋がりが分かり…と、我ながら鈍い頭がゴトゴトと動き出す感覚はなかなか気持ちいい。

かなり時間は掛かったが、なんとかそのページの問題を全部やっつけ、満足のため息をつきながら
顔を上げると、なぜか美崎がムーッとした顔で俺をにらんでいた。
俺が「???」と彼女を見つめ返してると、彼女がメガネを冷たく光らせ、
「勉強がお好きみたいでよござんしたねっ!何か一人でも全然いいみたいねっ!帰るっ!」
と言って、いきなり立ち上がろうとする。
一瞬ポカーンとしかけた俺だったが、珍しくフル回転してる頭で、今すべき事を電撃的に悟った。
腰を上げかけた彼女の手を掴んで軽く引くと、俺のアグラの中に彼女の体がポトリと落ちてくる。
そのほっそりした体をキュッと抱きしめ、
「お前ほんと、最高の先生だよ。ありがと美崎」
と、さりげなくチューをする。
…つもりだったけど、腕の中の彼女の感触に不意に夕方の記憶がよみがえってきて、気づくと俺は
やっぱり夢中で彼女の唇を吸いまくってた。
「…ん…んっ!…バカッ…ヘンな事…ヘンな事しちゃ絶対ダメだって言っ…ん…アッ!…」
と言う彼女の手は俺の首にしっかり回されていて、厚かましく進入してきた俺の舌に、その小さな
舌を一所懸命絡めようとしていた。

激しいキスを繰り返しながら、俺は彼女のジャージをあっさり剥いてしまう。
彼女は、淡いブルーの可愛らしい下着を身に着けていた。
俺が「ほ、ほんとに可愛い…」と思わずため息交じりの感想を漏らすと、彼女は黙ったまま真っ赤
な顔でプィッ!とそっぽを向いてしまう。
俺は、恐らく新品のその下着も取り去ってしまう…つもりだったんだけど、ブラの外し方が分かん
なくてモッサモサしてて、結局彼女が「んもおっ!」と言いながら自分でプチンと外す事に。
うーん、こっち方面も勉強します…

彼女を裸にした後、俺も、まあ一応紳士のたしなみで、後ろを向いて裸になりクルッと振り向いた。
すると、俺の後ろ向きストリップをジーッと見つめてた彼女の目が大きく見開かれ、息を飲むのが
分かった。

彼女が現在大注目中の俺のアレは、人と比べた事は無いけど、まあ俺の体格に見合った程度の
大きさはあるんじゃなかろうか。
それがもう、既に興奮度マックスで反り返ってるわけだから、まあ不気味だよね。

俺は彼女をヒョイと抱えあげ、ベットに一緒に横になる。
キスを繰り返しながら、柔らかなオッパイや、すでに潤み始めたアソコを出来るだけ優しくいじり
はじめると、彼女は早くも小さく喘ぎながら、恐る恐る俺のカチカチのアレに触れてきた。
「な、何か…ヘンな感触…」
とつぶやきながら、ほっそりした片手では握り切れないほど成長してしまった幹の部分を、キュッ
と掴んできた。
その温かくしなやかな手が上下にゆっくり動き出し、俺は思わず呻き声を上げてしまう。

きつく抱き合い、激しく舌を絡ませつつ、お互いの大事なとこをイジればイジるほど『もっと深く
繋がりたい』という欲望が、二人の間に堪え切れないほど盛り上がってくる。
俺は彼女に覆いかぶさり、赤黒く張り詰めた亀頭を、彼女のもうクチュクチュに濡れてしまって
いるアソコにグニッと押し当てる。
彼女は、その感触にピクリと体を震わせ、
「は…入るかなぁ…」
と不安げな声でつぶやいた。
実は俺も、彼女のアソコを弄り回してるうち、これ、俺のが入るサイズじゃ無いんじゃないか?
…とは思っていた。
「俺、初めてでよく分かんないから、とにかく痛かったり、無理だと思ったらすぐに言えよ。
絶対お前を傷つけたくないんだ」
と言うと、彼女が心細そうな顔でコクリとうなずいた。

さあ、いよいよだ。
俺は、彼女を改めて抱きしめると、腰を前にグッと押し出した。
俺の先っぽに、きついゴム輪のような彼女の入り口がメリメリと押し拡げられる感覚がはっきり
伝わってくる。
でも、大きく張り出した先端のせいぜい半ば過ぎってあたりで、もうどうにも進めなくなって
しまう。
俺は、脂汗を流しながら苦しげに浅く息をする彼女を見ながら、『絶対傷つけたくない』という
自分の言葉を思い出し、思わず腰を引き掛ける。

すると、突然彼女の汗ばんだ細い足がグルッと俺の腰に巻きついてきた。
「み、美崎!大丈夫なのか?」
「女の子に…そんな事聞くなって言ったでしょ…このバカゴリラっ」
と、彼女の燃えるような瞳が、眼鏡越しに気丈にも俺をキッとにらむ。
俺は、不意に湧き上がってきた彼女への思いに胸を一杯にしながら、彼女のメガネをそっと取り、
汗まみれの額にキスをした。
そして、一気に腰を押し出した。

プツリ、というよりは、ズルリと何かをこそげ取るような感触とともに、ついに俺の先端が彼女の
中に呑み込まれた。
彼女が大きく呻きながら体をのけ反らせる。
彼女の内側は、気持ちいいを通り越し、痛みさえ感じるほど超キツキツだった。
その圧力をしばし感激とともに味わったあと、俺は、慎重に抜き挿しをはじめながら、徐々に彼女
の奥へと入っていった。

彼女の中はそれなりに潤っていて、とにかくキツくはあるものの、何とか出し入れはできた。
俺の張り出した先端に狭い内部をこすられる度、彼女がたまらず呻き声を漏らす。
でもその声の中に、痛みだけじゃなくて、なんつーか、甘いような響きがまじってるのが俺にも
分かった。

抑えなきゃ抑えなきゃと思いつつも、俺の腰使いはついつい激しくなってしまう。
でも彼女は、切なげに喘ぎながらも、その細い両手両足で俺にしっかりしがみつき、健気にそれを
受け止めていた。
そのうち、俺のチンポの出入りに合わせて、彼女のアソコから『プチュッ、クチュッ』とヌメった
エロかわいい音がし始める。
ベッドは壊れんばかりにギシギシなってるし、俺も彼女も結構夢中でお互いの名前なんか呼び
合っちゃったりして、今思えばなかなかにご近所迷惑な感じであった。

そのうち、彼女のアソコがキュッキュッと更に強く締まり始め、俺も、我慢できないほど熱いもの
がこみ上げてくる。
やがて、彼女が小さなお尻をブルブルッと激しく震わせるのとほぼ同時に、俺はものすごい量の
精液を彼女の奥深くに放出してしまった。
「アアッ!…シゲルのが…私の中で…ビクンビクンってなってる…」
と、美崎がトロンとした表情でつぶやいた。
「おお、今いーっぱいお前の中に出しちまってるからな」
と、抱きしめた彼女の耳に囁く。
「もー…バカ…」
と彼女は俺にギュッと抱きつき、俺の汗まみれの胸に真っ赤な頬をペタリと押し当てた。
彼女の中が、ヒクンヒクンしながら、俺の精液を胎内深くに呑み込んでいくのがはっきり分かった。

ティッシュを箱から抜き出し、彼女のアソコを拭いてあげようとしてパシッと手を叩かれ、逆に
チンポを優しく拭われた。
そして、お互い裸のまま、彼女は仰向けに寝転んだ俺に抱きつくと、俺のアレを、ネズミを弄ぶ
ネコのように、興味深々って顔でいじくりまわし始めた。
「…もお…ほんっと信じらんないよ…勉強を教えに来た可愛い幼馴染を…こんな…こんな凶悪なの
でイキナリ犯してさ…とどめに目いっぱい中で出しちゃうなんて…ほんとケダモノだよぉ…」

彼女のしなやかな指でいじくられるうち、俺のチンポはすっかり元気を取り戻してしまう。
美崎は頬を赤らめながら、そのビクンビクン脈打つアレを、しごいたり、キスしたり、頬擦り
したり、ペローンと舐め上げたりと、やりたい放題。
そして、不意にその可愛い唇を大きく開け、真っ赤に膨れた先っぽをパクリと咥えてしまった。
思わず呻く俺を、いたずらっぽく光る目でチラリと見て、彼女は口いっぱいに頬張った俺のアレを
音を立ててしゃぶり出した。
長年あこがれ続けた彼女が、ぎこちなくも夢中で俺のアレをしゃぶる姿は、ウーン、何か現実とは
思えない光景だ。

「…んっ…(ちゅぱっ)…ネットとか見ると…ちょっとクツジョク的な行為だなーとか思ってた
けど…(ちゅるっ)…好きな人のだと…胸がドキドキするような…ヘンな感じがするねー…」
『好きな人』とかポロッと言っちゃってますが、俺もこみ上げる快感を堪えるのに必死でそれどこ
ろじゃない。
「み、美崎…ヤバい…もう出る…ちょっと口離しなって…美崎ほら…」
と俺が息も絶え絶えに言うが、彼女はニッと笑うとかえって深々とチンポを咥え込んでしまう。
ついに俺は、腰を震わせながら彼女の喉奥に、1度目に負けないほど大量の精を出してしまった。
彼女は一瞬その勢いに目を丸くしたが、結局次々に放たれる俺のアレを、喉をコクンコクン鳴らし
ながらほとんど全部飲み込んでしまった。

やがて、「ぷはっ!」と俺のチンポから口を離した彼女は、ピシャッと思いっきり俺のお腹を平手で
叩いた。
「もおっ!なんでこんなバカみたいにいっぱい出すのよっ!!粘ついて喉に引っかかるし、死ん
 じゃうかと思ったわよっ!!」
彼女はプンプンしながらも、握ったままのチンポがまだ時々吐き出す白いネバネバを、残らず
舐め取っていく。
「…もう…(ペロリ)…生臭いし、苦いし…(チュパッ)…この味も何とかしなさいよっ」
彼女は、赤い顔で無茶を言いながら、俺の太腿や腹に垂れ落ちた精液までもきれいに舐め尽して
行く。何か、やけに楽しそうに見えるのは気のせいだろうか…

何となく離れ難くて、裸でイチャイチャふざけあってるうち、結構な時間になってしまった。
さすがに彼女の母親も気にするだろうし、俺のお袋ももう少ししたら帰ってきてしまう。
おなじみのジャージ&眼鏡スタイルに戻った彼女だったが、歩き出してみると何か足元が怪しい。
思わず支えて、一緒に歩きだした俺のわき腹に、ドスンドスン肘打ちを喰らわせつつ、
「もーっ!何か…何かヘンなのっ!あんたのせいだかんねっ!このレイプ魔!野獣!赤点野郎!」
と最後にすごくキツい事を言いつつ、彼女はフラフラと自分の家に消えていった。

翌朝、なぜか緊張しながら彼女の家の前を通り過ぎ、ホッと息をついて学校に向かおうとすると、
いきなり後ろから尻をボスンと蹴られた。
「お、おお美崎、お早う」
「お早うじゃないわよっ!!もぉ、あの後大変だったんだからね!母さんが目を細めて『ン?何
そのおぼつかない足取り、トロリと溶けそうな表情、整えきれない髪の乱れ…ムムムム…』
とか言いながらズーッとつきまとってきたんだから!」

俺は、実は美崎のお母さんがチョイ苦手というか、いや好き嫌いで言えばかなり凄く好きなんだけ
ど、スレンダーで超美人で明るくてサバサバしててというその姿が、未来の美崎を見てるようで
何か落ち着かないというか…

「…ほんとにもー、いきなり犯されて、口にもアソコにもいっぱい出されちゃって、あげくにエロ
い目した母親にセクハラされるって何なのよっ!」
思わず周りに聞こえないかとハラハラしてしまう彼女のお言葉には、反論すべき点もあるような気
もしたけど…まあいっか。
とにかく俺にとっては最高の夜だったし。
それに、途中までだったけど教えてもらった勉強だって、今日絶対役に立ちそうだしな…
「あ、そうだ。よかったら今夜もうちに来ないか?昨日は何か中途半端だったし…」
「え?!そ、そんな無理だよぉ!そ、そりゃあんたはまだその…げ、元気だったみたいだけどさ、
私あれ以上したら絶対壊れちゃうもん…ウーン…でもなあ…もしかして、このヒリヒリするのって、
夜までには治まるのかなあ…」
と言いながら、彼女がたぶん無意識に、自分のアソコをスカートの上からそっと押さえた。
俺はあわてて彼女の前に回り、周りの目からそのはしたないアクションを隠しつつ言った。
「ち、違うよ美崎、勉強!勉強の事だよ!」
「え?…ア!…ば、バカッ!ま、紛らわしい事言わないでよこのヘンタイ!!」
耳まで真っ赤になった彼女が、俺のスネを思いっきり蹴り上げ、ピューッと走り去ってしまう。

スネも痛いし、周りの視線も突き刺さってくるし…
何か、仲良くなったらなったで、また別の苦労が出てくるって感じだよなぁ…
もちろん、全然OKだけどさ

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最終更新:2010年04月14日 00:53