【詳細】
その容姿はCBが保有するガンダムとは根本的に異なり、両肩には大型の
GNコンデンサー、頭部はガンダムフェイスを踏襲しつつマスクが被せられラインセンサーが追加されている。
これはアロウズに配備されたことを考えてものものであり、飛行形態を基準とした脚部は展開して地上にも対応でき、アロウズの格納庫を共有するための配慮。
後のGNZシリーズの母体となったガルムガンダムに最も近い姿であり、ある意味ガルムの設計元となった第二世代ガンダム、プルトーネの直系ともいえる。
GNメガランチャーの大火力を生かした砲撃戦、狙撃戦を得意とし、メガランチャー使用時は専用のスコープが出現し精密射撃にも対応できる。
なおこれは他のGNZシリーズにも共通として装備された。
肘にあるGNカッターは接近戦に対応することが可能で、GNメガランチャーを閉じることでビームライフルとして搭載することができる。
同じ疑似太陽炉搭載型MSであるジンクス系列とは根本的に異なった設計思想で開発されており、擬似太陽炉を背中の
コアファイターに搭載し貴重な存在であるマイスタータイプのイノベイドの生存成功率を高めているのが特徴。
そのためコクピットは胸部に存在する。
作中ではリヴァイブの薄緑色のカラーのものとヒリングの鈍色のカラーのものの2種類が登場している。
最終更新:2019年08月25日 01:04