【詳細】
AEUの主力航空可変MS。
前型機である陸戦用のAEU-03と空戦用のAEU-04の設計を統合し、更にユニオンの
VMS-15 ユニオンリアルドの設計も取り入れて開発された。
換装による変形機構の搭載や、搭載武装などリアルドとの類似点が多いが機体のブロック構造が採用されていないなど運用思想の違いも見られる。
西暦2292年の就役以降も度重なる改修が加えられ、数多くのバリエーション機も生産されており、特に西暦2300年と西暦2305年の次期主力機コンペティションでは大掛かりなモデルチェンジが行われ当時の競合機達を退け長く主力の座に君臨し続けた。
西暦2307年では後継機である
AEU-09 AEUイナクトの登場により退役する運命にあるが長期に渡り大量生産が続けられたこともあり、未だその就役数は多い。
AEU加盟国以外にも多数が輸出されているがテロリストやゲリラなどに流出した機体も少なくなく、各地で社会問題化している。
最終更新:2022年02月13日 02:48