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●カードの使用後に、そのカードの効果解決前に、割り込みをかけ、別のカードの使用を行うことをレスポンスといいます。
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●ターンプレイヤーから使用されたカードに対してレスポンスするかどうかの権利を与えられます。
●その権利を破棄した場合、非ターンプレイヤーにその権利が譲渡されます。
(※いずれかのプレイヤーがレスポンスを行った後、もう一度レスポンスを行うことを宣言できる権利はターンプレイヤーに戻ります。)
(※双方のプレイヤーがレスポンスを行わないことを宣言した場合、レスポンスの最後に使用されたカードから順番にカード効果を解決します。)
(※レスポンスの解決が一度始まってしまうと、一連のレスポンスを全て解決するまでカードの割り込みや新たなレスポンスを行うことができません。)
●例
プレイヤーAが《魔法少女"高町なのは"》を場に出しており、プレイヤーBが《鉄槌の騎士"ヴィータ"》を場に出している状況で、
&bold(){Ⅰ}:プレイヤーAは《魔法少女"高町なのは"》のエフェクトである「すべてのプレイヤーとキャラクターに2点のダメージを与える。」を使用しました。
この時点ではまだこの効果の解決には移りません。
そして、プレイヤーAは現状では新たなトリックカードやエフェクトを使用する意思がないので、優先権をプレイヤーBに譲渡。
プレイヤーBは自分がダメージを受けるのを回避するため
&bold(){Ⅱ}:《鉄槌の騎士"ヴィータ"》のエフェクト「あなたが受けるダメージを1点軽減する(1回目)」を使用。
現状ではプレイヤーBに優先権があるため、再度プレイヤーBはエフェクトを使用する権利があります。
そこでプレイヤーBは再度
&bold(){Ⅲ}:《鉄槌の騎士"ヴィータ"》のエフェクト「あなたが受けるダメージを1点軽減する(2回目)」を使用。
そして、もう他のトリックカードやエフェクトを使用する意思がないので、優先権を放棄します。
優先権はふたたびプレイヤーAに戻り、再度カードやエフェクトを使用するかの確認をします。
プレイヤーAは何もしない(優先権の放棄)を選択しました。
この時点で先ほど使用したエフェクトの解決に入ります。
まず、&bold(){Ⅲ}を解決し、次に&bold(){Ⅱ}を、そして最後に&bold(){Ⅰ}を解決します。
この状況では、下のように解決されました。
2点のダメージ プレイヤーA
0点のダメージ プレイヤーB
2点のダメージ 《魔法少女"高町なのは"》
2点のダメージ 《鉄槌の騎士"ヴィータ"》
●全ての効果の解決をもって 、一連のレスポンスは終了します。
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**レスポンスできるタイミング
レスポンスができるのは以下のタイミングです。
・各フェイズの開始時
・各フェイズの終了時
・キャラクターカードのセット時
・アイテムカードのセット時
・フィールドカードのセット時
・ストラテジーカードの使用時
・トリックカードの使用時
・エフェクトの使用時
-カードの使用後に、そのカードの効果解決前に、割り込みをかけ、別のカードの使用を行うことをレスポンスといいます。
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-ターンプレイヤーから使用されたカードに対してレスポンスするかどうかの権利を与えられます。
-その権利を破棄した場合、非ターンプレイヤーにその権利が譲渡されます。
--(※いずれかのプレイヤーがレスポンスを行った後、もう一度レスポンスを行うことを宣言できる権利はターンプレイヤーに戻ります。)
--(※双方のプレイヤーがレスポンスを行わないことを宣言した場合、レスポンスの最後に使用されたカードから順番にカード効果を解決します。)
--(※レスポンスの解決が一度始まってしまうと、一連のレスポンスを全て解決するまでカードの割り込みや新たなレスポンスを行うことができません。)
>例
>プレイヤーAが[[《魔法少女“高町なのは”》]]を場に出しており、プレイヤーBが[[《鉄槌の騎士“ヴィータ”》]]を場に出している状況で、
>・&bold(){Ⅰ}:プレイヤーAは[[《魔法少女“高町なのは”》]]のエフェクトである「すべてのプレイヤーとキャラクターに2点のダメージを与える。」を使用しました。
>この時点ではまだこの効果の解決には移りません。
>そして、プレイヤーAは現状では新たなトリックカードやエフェクトを使用する意思がないので、優先権をプレイヤーBに譲渡。
>プレイヤーBは自分がダメージを受けるのを回避するため
>・&bold(){Ⅱ}:[[《鉄槌の騎士“ヴィータ”》]]のエフェクト「あなたが受けるダメージを1点軽減する(1回目)」を使用。
>現状ではプレイヤーBに優先権があるため、再度プレイヤーBはエフェクトを使用する権利があります。
>そこでプレイヤーBは再度、
>・&bold(){Ⅲ}:[[《鉄槌の騎士“ヴィータ”》]]のエフェクト「あなたが受けるダメージを1点軽減する(2回目)」を使用。
>そして、もう他のトリックカードやエフェクトを使用する意思がないので、優先権を放棄します。
>優先権はふたたびプレイヤーAに戻り、再度カードやエフェクトを使用するかの確認をします。
>プレイヤーAは何もしない(優先権の放棄)を選択しました。
>この時点で先ほど使用したエフェクトの解決に入ります。
>まず、&bold(){Ⅲ}を解決し、次に&bold(){Ⅱ}を、そして最後に&bold(){Ⅰ}を解決します。
-この状況では、下のように解決されました。
--2点のダメージ…プレイヤーA
--0点のダメージ…プレイヤーB
--2点のダメージ…[[《魔法少女“高町なのは”》]]
--2点のダメージ…[[《鉄槌の騎士“ヴィータ”》]]
-全ての効果の解決をもって 、一連のレスポンスは終了します。
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**レスポンスできるタイミング
-レスポンスができるのは以下のタイミングです。
--各フェイズの開始時
--各フェイズの終了時
--[[キャラクターカード]]のセット時
--[[アイテムカード]]のセット時
--[[フィールドカード]]のセット時
--[[ストラテジーカード]]の使用時
--[[トリックカード]]の使用時
--エフェクトの使用時