F-35 LightningⅡ
やはりこうなってしまったね
あれだけ3軍共通開発は鬼門だと言ったのに…
現在も絶賛開発中のF-16、A-10(ここまで空軍)、F/A-18A~D(海軍、海兵隊)、AV-8B(海兵隊)の後継機を1機種をベースに開発するという、F-111の教訓をすっかり忘れた米軍が企画したステルス機。
ステルス性を確保しつつF-22より安く調達容易で通常型、短距離離陸垂直着陸型、空母運用型に派生できるようした結果、重い、高い、(機内に)積めないの三重苦を背負わされてしまった。
- 小型だから機内に積めない、機外に積んだらステルス性なくなる。
- 出力が足りないからエンジン換装したら冷却不足に陥る。
等、悩みの種は尽きない。
2014年に取得予定だった初期作戦能力は2016年以降に先延ばしされ、2011年にやっと1機納入したもののF-22に比べ格段に安いということはなく、これ以上遅れると中止にすると脅される日々。
かといって同盟国に売り込み済みだからそうそう中止にもできない。
F-35ちゃんの明日はどっちだ。
ゲーム中での扱い
Acecombatシリーズ
後発機扱いで現実に比べかなり優遇されている。
ゲーム中その恩恵を受けることは少ないがステルス性有り、エンジン出力も大きいので最高速度は早くないものの加速はそこそこ。
エンジンの異常加熱なんてしない!
兵装の搭載量も対艦を中心にたっぷり。
とロッキードの開発者もびっくりの優良攻撃機に。
OverG
X-35とF-35Bの2機種が登場。
エスコンと違いハードポイント毎の搭載量と燃料の概念があるこのゲームでは現実よろしく残念な機体に。
敵のミサイルがうざったいこのゲームではステルス性はありがたいが、機内燃料が少ない上エンジン出力も弱く、F-22が入手できればさっさと乗り換えた方が幸せになれる。
Strikeモードでのフリーフライトは、ホバリングを生かしあちこちに行けてけっこう楽しい。
最終更新:2011年05月16日 20:14