2010/5/16のペリク鯖バックアップ

その1

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だれでも歓迎! 編集

プレイレポ/BtS/ジャングルの女帝

初期拡張

首都周辺立地

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首都はバナナ×2、牛、川×2、森多数となかなかの好立地。
特に移動する理由もないので初期配置でそのまま建設。
序盤の高食料タイルがちょっと弱いが、森伐採でハンマーは十分すぎるほど出る。
帝国志向フル回転で奴隷制はほとんどいらないだろう。

斥候は小屋回収後は西のゾウ周辺を確認にいかせる。

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BC3600、サラディン斥候に遭遇。
1ターン差で部族集落を確保しており、そこから農業のテクノロジーをもらう。
小銭150ゴールドとあわせて初期ユニットの斥候が大きな力を発揮している。
これが戦士なら文化圏拡大で発見した小屋を、みすみすサラディン斥候に奪われるところだった。

この時点で既に仏教・ヒンズー教の創始アナウンスは流れている。
そしてサラディンに国教マークはついていない。
どうやら初期宗教争いに敗北したようだ。

第2都市は文化圏拡大で見つかったトウモロコシ周辺をまず考える。
理由はジャングルに手を出すのまだ早いことと、初期食糧資源が貴重な立地なため。
米はジャングルに埋もれており鉄器が必須、バナナはとりあえず農場にするが、
真価を発揮するのは当然暦以降ということになる。

エカテリーナ「なら技術ルートは鉄器→暦でよさそうね」

将来的にはそうなりそうですね、陛下。
当面の技術開発は、畜産→青銅→車輪→陶器と進める。
各文明の斥候が間断なく入れ替わりでやってくるため、蛮族対策の弓は不要と判断。


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BC2400頃の地図。
第2都市サンクトペテルブルグを予定通り南のトウモロコシのそばに建設済み。
すでに文化圏が拡大しており、フリードリッヒのハンブルグと国境を形成している。
このままいくと第一級の生産都市であると同時に最前線の被害担当都市になる可能性が高い。
その場合でも資源が北側、丘陵は西側にあるため、十分な性能が期待できる。
またこの時点で既に大陸の全文明と接触を果たしており、既にへまもやらかしている。

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エカテリーナ「話は聞かせてもらったわ。大使はシベリア送りよ」

陛下、それでは同志になってしまいますぞ。

進行状況

BC3600、部族集落から農業取得
BC3520、畜産開発
BC2960、青銅器開発→周辺には見あたらず
BC2680、車輪開発
BC2680、第2都市サンクトペテルブルグ建設
BC2440、陶器開発
BC2240、第3都市ノヴゴロド建設
BC1840、鉄器開発→宝石都市ノヴゴロドの草原に沸く
BC1640、筆記開発→数学へ

帝国志向で開拓者生産が軽い。
第3都市ノヴゴロドは宝石地帯を押えて経済破綻の危険性を排除にかかる。
鉄も沸いたため、宝石鉱山×3、鉄鉱山×1で序盤限定の生産都市もかねることとなる。

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帝国志向の開拓者生産ボーナスは、あくまでもハンマーのボーナスで食料にはかからない。
食料にもかかれば(7+2)×1.5=13.5となるところだが、実際は7×1.5+2=12.5で端数切り捨ての模様。
そのため食料タイルを使うなら、奴隷を経由してハンマーに変換した方がお得感がある。
また、労働者・開拓者生産が終わったあとのあふれハンマーは、もとがパンであっても
ハンマーに変換された形であふれるため、連続生産すれば志向による加速の恩恵を受けられる。

と言っても今回は牛に鉱山に森林伐採と初めからハンマーを得ているためあまり関係ないお話。
この時点で奴隷制度は採用しておらず、今後も重用する予定は無い。

BC1160、第4都市ロストフ建設
BC1040、第5都市ヤロスラブリ建設
BC850、第6都市エカテリンブルグ建設

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まだ空白域を残しているが、国境形状が定まりつつある。
現在最も気にするべきはザラ・ヤコブとの関係。
戦争となれば、首都を含む4都市が国境都市となるためとても守りきれるものではない。
平和主義者ではあるが、アウグストゥスのプラエトリアンにも注意が必要だ。
なんとか土下座か忙しくしてもらうかすることで、西側の安全を確保したい。

この時点で6都市を揃えたものの、機能している食糧資源は牛×1、トウモロコシ×1のみ。
ジャングルを切り開けば一面草原地帯となるため、食糧不足ということはないのだが、
高食料タイルが微妙で急速な人口増加は望めない。
これはグローブ座徴兵の効果がイマイチということにもなる。

エカテリーナ「なら、ますますコサック兵の活躍が期待されるわけね」

職業軍人など無視して一刻も早く生物学という手もありますが。

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BC700、第7都市ヤクーツク建設。これをもって初期拡張を終了とする。
サラディンとの国境都市2つは丘陵都市で守りは堅い。
またフリードリッヒと前線を形成するサンクトペテルブルグは、
この時点で既に2000年近い時間をかけて戦争に備えてきた。
弱気な西方外交と違い、東と南には武力を持ってぶつかり合う体勢を整える。

世界情勢

アナウンス

BC3720、仏教創始(スペイン)
BC3640、ヒンズー教創始(アステカ)
BC2560、ストーンヘンジ完成(インカ)
BC2040、万里の長城(カルタゴ)
BC1640、ユダヤ教創始(ポルトガル)
BC900、アポロ神殿(ポルトガル)
BC650、儒教創始(ドイツ)
BC600、ピラミッド(ドイツ)
BC575、アルテミス神殿(ポルトガル)
BC425、空中庭園(カルタゴ)
BC400、ロードス島の巨神像(ポルトガル)
BC325、キリスト教創始(オランダ)

ジョアンが全力でぬくっているが、同居するイザベルと宗教が割れてしまっている。
サラディンの宗教とアウグストゥスの勤労志向が不発となったようだ。
モンテにも戦争をしている様子はない。
大陸東部ではドイツが儒教聖都とピラミッドを持つのみ。

テクノロジー

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BC1160、数学開発時点での技術交換テーブル。
数学+鉄器でアルファベット確保可能な相手が二人。
数学は独占技術だが途中まで研究している国が多いようで、フリードリッヒなどは漁業のみ提示。
それでも取りこぼし技術の回収には十分だ。
このあとは計画通り暦に進み、バナナの有効化とともにマウソロス霊廟を狙う。
石材・大理石・象牙とあるので換金狙いの遺産もいくつか手を出す予定。

戦争準備

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BC800、宝石都市ノヴゴロドの視察にきたペリクレスが相互通商依頼を出してきたので承諾する。
しかしギリシャの弓兵は、ロシア領内に入ることなく去り、同時にペリクレスは手一杯となる。

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この時点の外交感情で、ペリクレスはロシアも含めて他国に対するマイナスは一切無く、
特に敵視している国は存在しない。

平和志向度の差があるモンテスマに対しても用心している止まりとなっている。
そんなペリクレスが戦士一人の丘陵都市ノヴゴロドを確認して手一杯。
これはくると思っておいた方がいいだろう。
もっとも、ペリクレスの領土は南東に位置し、元々防衛ラインを構築するつもりの方角のため、
特に国防の方針が変わるわけではないが。

エカテリーナ「いつまでも戦士一人で守ってると思ってるのかしら」

恐らく十分に兵力を増強すれば戦争準備が解除されるタイプのものと思われます、陛下。

ついでに確認した戦争屋モンテスマも手一杯となっているが、こちらはいつからなのかよくわからない。
モンテは平和主義者のフリードリッヒ・アウグストゥス・オラニエ公に苛立ちとなっており、 最悪の敵はフリードリッヒと定めている。
モンテらしい遠攻近攻政策となるのだろうか。

この後、BC650にドイツで創始された儒教が大陸東部を染めていく。
ペリクレスの宣戦の際に西側のザラ・ヤコブとアウグストゥスが動くケースが怖かったため、
無宗教のロシアを境として宗教が割れる事態は大歓迎だ。
なお、戦争前提に話を進めるているが、この時点でのペリクレスとの関係は良好で、
技術・資源ともに取引をしている友好国である。

経過

BC725、暦開発→文学ルートへ
BC475、美学開発
BC400、多神教開発
BC300、一神教・通貨を交換獲得

BC350、モンテスマがオラニエ公に宣戦布告!
BC250、最後に残っていたジョアンと接触
BC250、君主政治を交換獲得→世襲政治+奴隷制採用

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オラニエ公はちょうどこの年にキリスト教に改宗しており、モンテ宣戦時点では同じヒンズー教国。
東部ではサラディンが宗教無しというまさかの展開に。

外交方針

今回の外交は大きくふたつの目的をもって組み立てることになる。
ひとつは序盤の安全確保。何度も言うように、西側の隣国との武力衝突は避けたい。
幸い手一杯になるような気配はなく、隣接都市にもユニットは2体程度しか見あたらない。
攻撃的AI設定でもちゃんと平和主義者として活動しているようだ。

そしてもうひとつが中盤以降の技術交換相手の確保。
なんとか親しみを感じているまでボーナスを伸ばし、そちらの文明は進みすぎている
が発動したあとも交換を続けられる先進国がいくつか欲しい。
将来的に技術同盟の相手足りえる国には、長く残るペナルティをつけないように気をつけねばならない。

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指導者情報一覧。
お前の社会制度の選択は賢明だのボーナスを中盤以降に得られる指導者がねらい目。

  • 代議制を好む指導者  ペリクレス アウグストゥス
  • 自由市場を好む指導者 ハンニバル
  • 信教の自由を好む指導者 オラニエ公ヴィレム

このあたりがその候補。モンテの警察国家も利用できるがどうせ技術遅れの蛮族国家、イラネ。
宗教制度は入手できる宗教が限られている現状では、異宗教ペナルティが邪魔で活用できない。
ということで、代議制+自由市場+信教の自由に向けて動きつつ、長期ボーナスを仕込んでいく。

中でも西側の隣国であるアウグストゥスとの関係は、短期的にも長期的にも非常に重要だ。
彼の敵は上記の国の中からでも斬り捨てることも考えておく。
ただしそれはローマが先進国であってこその話だが。

エカテリーナ「どの男が生き残るのか楽しみだわ」

陛下が言うと何かこう別の意味が……

なお、普通選挙を好むフリードリッヒも社会制度ボーナスを狙える指導者ではあるが、
大陸東部を染める儒教聖都を持つ隣国の役目が技術交換相手などというつまらないものであるはずがない。

内政状況

労働者人数
BC2000、3人
BC1000、4人
BC500、6人
BC300、9人

経済出力

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サンクトペテルブルグは一人目の大科学者が誕生するまで科学者2人配置。
誕生後は完全な生産都市に戻す。
この時点で高食糧資源があり科学者を雇える余剰食糧がある都市は首都とサンクトペテルブルグしかないが、
もうしばらくすればバナナやジャングルに埋もれた米が有効化され始める。
将来的には米バナナのロストフを偉人都市とする予定。

その2へ続く

コメント

感想、見にくい点の指摘などありましたらお願いします。

  • この都市数で労働者はどのくらいいるのですか? --
  • モンテへの失言って中味はどんなものだろうか --
  • 文明多いと宗教バラけるなあ。外交手腕に期待 --
  • BC850で6都市、俺なら経済破綻確定だ --
  • 不死で紀元前に7都市作っても破たんしないのは宝石のおかげだな --
  • 平和主義マニアの俺は仏教だな --
  • グローブ徴兵はガッツリ貯めておいた人口を変換できるスピードが強み。山盛りじゃなくても強めの食糧資源があれば十分だよ。 --
  • 内政関係追記 --
  • 労働者はやはりそれくらいいるのですね・・・ありがとうございますっ --
  • ちょっとサラディン先生なにやってるんですか! --

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