「ケンプファー」(2008/06/17 (火) 13:11:01) の最新版変更点
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*ケンプファー
>形式番号MS-18E。
>特殊部隊に配備された強襲用モビルスーツ。高い機動性と戦闘力を有する機体。
**初期ステータス
|チューンpt|15452|スラスター出力|64/90|
|HP|1600/2700|スラスター速度|58/82|
|実弾防御|8/24|レーダー性能|30/60|
|ビーム防御|9/24|バランサー|60/96|
|機動性|27/60|旋回速度|28/56|
|制限事項|-|
|SPAタイプ|一斉射撃|
**兵装ステータス
||CENTER:威力・耐久|CENTER:命中|CENTER:連射|CENTER:弾速|CENTER:リロード|CENTER:弾数|
|主1 197mm口径ショットガン|240/264/360|20/31|2-3-4|1/31|1/39|15-21-30|
|主2 360mmジャイアントバズーカ|558/595/720|24/31|1-2|1/35|1/39|5-7-10|
|主3 シュツルムファウスト |419/443/600|10/40|1-2|1/31|1/39|2-4-6|
|BGCOLOR(#555588):副 チェーンマイン|485/493/540|10/31|-|1/31|1/39|1-2|
|格 ビームサーベル |379/416|15/30|-|-|-|-|
----
**機体特徴
ジオンミッション「ポケットの中の戦争」クリアで入手可能。
高機動&高火力が売りの強襲用MSで、全ての武装が実弾系という漢の機体。
タクティクスでは微妙な戦闘力、ロワイヤルでは鬼神の戦闘力を発揮したものの、
その煽りか今シリーズではその中間(といっても充分ロワイヤル寄り)となる様な縛りを効かせられやや弱体化。それでも自慢のSPAは健在。
前作に比べボリュームダウンしたものの相変わらず凄い弾幕である。
総攻撃力・スラスター・機動性・旋回性能は相当高い反面、HPと防御は原作どおりに脆い。
機体の脆弱さ・実体弾系の武器故、被弾を避けながら中~近距離でケリをつけねばならない玄人好みの機体。
この機体に慣れていると、後に入手するであろう[[サザビー]]の操作に馴染みやすい。
***射撃
●主1 197mm口径ショットガン(ヤークトゲベール)
散弾を8発同時発射する。 弾1発あたり攻撃力120なので全弾命中すると960という脅威の威力。
更にチャージ射撃では発射数が2倍の16発になりまさに必殺。
しかし近距離での全弾ヒットでなければダメージはあまり期待できない。
リスクを冒して至近距離で撃つよりはチャージブースト格闘をぶち込んだ方が早い。
つまり牽制用と割り切るか封印安定
●主2 360mmジャイアントバズ
中~遠距離を補ってくれる。
2発同時発射のためMAX攻撃力1440=720*2というとんでもない火力で、ザコMSならまず一撃で落とせる。
弾速こそ遅いが、予測射撃を駆使すれば近~遠距離までオールレンジで使える。
●主3 シュツルムファウスト
2発同時発射で誘導型だが威力が低く単発なので、 ショットガンが役に立たない距離かつ、
ジャイアントバズが弾切れの際に使うといい。しかしチャージ射撃で連射することでかなりの弾幕を張れ強力。
高機動で動く相手にはチャージ射撃で追いまわそう。 特に対艦戦では効果絶大。
●副 チェーンマイン
使い勝手はなかなかだが、立ち止まるため、巻きつける前にダメージを受ける可能性が高く、ある意味グフ系のヒートロッドに近い。
ちなみに多段ヒット武器であり、距離によってヒット回数が変わる模様。
前作と違い、戦艦にも使用可能。ひそかに高威力。
敵のダウン→起き上がり間際に予め当てておくと、時間差の爆風を必中させる事も出来るが小ネタ程度か。
ちなみに壁を貫通する。覚えておくと便利。
とにかく武器が多いので弾切れの心配が無い。
武装チューンに於いては、使わない武器も威力だけは上げておこう。
SPAで戦艦すら撃沈せしめた際には感動すら覚える。
中距離でチャージブースト等で怯ませ、間髪入れずにチェーンマインを当てて動けなくしてからバズーカ連発やシュツルムファウストのチャージ射撃などで一気に大ダメージ。
と、これが基本戦法となる。
バズーカの威力がそこそこ上がっていれば、初撃のバズーカで倒しきれなかった敵のダウン中にチェーンマインを当て、
トドメを刺すのも有効(ただし立ち止まるので囲まれていると危険)
***SPA
全武器一斉射撃。威力は強力で、全弾実弾なので相手がIF持ちでも関係無くガリガリ削れる。
前作に比べると若干地味になってしまった。
----
**出自
OVA 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』にて登場する、ジオン軍の強襲用MS。
一年戦争末期に発動された、連邦軍の[[NT専用MS>アレックス]]の奪取か破壊を目的(これに失敗した場合はその機体が搬入されていたコロニー毎核でブッ飛ばすという無茶苦茶な善後策も入っていた)とした極秘計画「ルビコン作戦」の最終局面にて使用された。
ニュータイプ専用機であり開発途中で戦線に投入された[[MSN-02>ジオング]]を除けば、「MS-18」とは[[MS-05>ザクⅠ]]より始まったジオン公国軍謹製のMSナンバーモビルスーツとしては最終型番である。
&br()・搭載兵装がビームサーベルを除き総て実弾。&br()・その内訳は頭部60mmバルカン(劇中未使用)、ショットガン、ジャイアントバズ×2、シュツルムファウスト×2、チェーンマインの燻し銀的な内容。&br()・パイロットはいわゆるイケメンとは極北に位置するアル中気味のピザハゲ親父。&br()・兵装と推力は凄いが装甲が紙(但し装甲も厚いという説もある。一般的には紙説が有力)というハイリスクハイリターンな機体設計。&br()・かつ劇中にて、リボーコロニー内で地球連邦軍コロニー駐留MS部隊「スカーレット隊」やサイド6(リーア)が独自に保有する自衛軍のリーア軍を単騎で全滅せしめる等の鬼神の活躍ぶり。
等の理由から、昨今のイケメン&ガンダムだらけなガンダム作品を嫌うガンダムファンからはグフ並に崇められている「漢の機体」。
最終的にはアレックス破壊に失敗して90mmガトリングで蜂の巣にされてしまったが、決してワンアンドオンリーな機体では無く、町工場レベルの作業設備でも機体を組み立てられる程のメンテの容易さから戦後も数機が出回ったらしく
『C.D.A 若き彗星の肖像』でジェネレータ内蔵の大型ビームライフル装備型や『Ecole du Ciel -天空の学校-』にて外観が異なるプロトタイプ(こちらは大型の重マシンガンを装備)等が登場している。
機体名の「KÄMPFER」とはドイツ語で「闘士」を意味する、というのは有名だが、これは『0080』のメカニカルデザイン担当であった出渕裕が業界でも有名な重度のナチヲタであった為、それまで非公式な二次創作作品にて散見されていたジオン軍のドイツ軍風リファインを
映像作品にて敢行してしまったという事実の一種の象徴として扱われている。尚ガンダム世界に於いては「ジオン軍のMSの機体名では数少ない、有意味語の名称が用いられた機体でもあり、戦争末期の混乱振りが伺えるともいえる。」という理由にてドイツ語が使われた事となっている。
これ以降、ガンダム作品においてはジオン公国という存在にどことなくドイツ軍っぽい雰囲気やドイツ語の単語が混じる事となる(次回作OVA、『0083』やフルCG作品『MS IGLOO』、ガンダムエースにて現在連載中の『ギレン暗殺計画』等は特にその傾向が顕著)。
*ケンプファー
>形式番号MS-18E。
>特殊部隊に配備された強襲用モビルスーツ。高い機動性と戦闘力を有する機体。
**初期ステータス
|チューンpt|15452|スラスター出力|64/90|
|HP|1600/2700|スラスター速度|58/82|
|実弾防御|8/24|レーダー性能|30/60|
|ビーム防御|9/24|バランサー|60/96|
|機動性|27/60|旋回速度|28/56|
|制限事項|-|
|SPAタイプ|一斉射撃|
**兵装ステータス
||CENTER:威力・耐久|CENTER:命中|CENTER:連射|CENTER:弾速|CENTER:リロード|CENTER:弾数|
|主1 197mm口径ショットガン|240/264/360|20/31|2-3-4|1/31|1/39|15-21-30|
|主2 360mmジャイアントバズーカ|558/595/720|24/31|1-2|1/35|1/39|5-7-10|
|主3 シュツルムファウスト |419/443/600|10/40|1-2|1/31|1/39|2-4-6|
|BGCOLOR(#555588):副 チェーンマイン|485/493/540|10/31|-|1/31|1/39|1-2|
|格 ビームサーベル|379/416/???|15/30|-|-|-|-|
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**機体特徴
ジオンミッション「ポケットの中の戦争」クリアで入手可能。
高機動&高火力が売りの強襲用MSで、全ての武装が実弾系という漢の機体。
タクティクスでは微妙な戦闘力、ロワイヤルでは鬼神の戦闘力を発揮したものの、
その煽りか今シリーズではその中間(といっても充分ロワイヤル寄り)となる様な縛りを効かせられやや弱体化。それでも自慢のSPAは健在。
前作に比べボリュームダウンしたものの相変わらず凄い弾幕である。
総攻撃力・スラスター・機動性・旋回性能は相当高い反面、HPと防御は原作どおりに脆い。
機体の脆弱さ・実体弾系の武器故、被弾を避けながら中~近距離でケリをつけねばならない玄人好みの機体。
この機体に慣れていると、後に入手するであろう[[サザビー]]の操作に馴染みやすい。
***射撃
●主1 197mm口径ショットガン (MAX=120*8)
散弾を8発同時発射する。 弾1発あたり攻撃力120、全弾命中すると960という脅威の威力。
更にチャージ射撃では発射数が2倍の16発になりまさに必殺。
しかし近距離での全弾ヒットでなければダメージはあまり期待できない。
リスクを冒して至近距離で撃つよりはチャージブースト格闘をぶち込んだ方が早い。
つまり牽制用と割り切るか封印安定
●主2 360mmジャイアントバズ (MAX=720*2)
中~遠距離を補ってくれる。
2発同時発射のためMAX攻撃力1440=720*2というとんでもない火力で、ザコMSならまず一撃で落とせる。
弾速こそ遅いが、予測射撃を駆使すれば近~遠距離までオールレンジで使える。
●主3 シュツルムファウスト (MAX=600*2)
2発同時発射で誘導型だが威力が低く単発なので、 ショットガンが役に立たない距離かつ、
ジャイアントバズが弾切れの際に使うといい。しかしチャージ射撃で連射することでかなりの弾幕を張れ強力。
高機動で動く相手にはチャージ射撃で追いまわそう。 特に対艦戦では効果絶大。
●副 チェーンマイン (MAX=540)
使い勝手はなかなかだが、立ち止まるため、巻きつける前にダメージを受ける可能性が高く、ある意味グフ系のヒートロッドに近い。
ちなみに多段ヒット武器であり、距離によってヒット回数が変わる模様。
前作と違い、戦艦にも使用可能。ひそかに高威力。
敵のダウン→起き上がり間際に予め当てておくと、時間差の爆風を必中させる事も出来るが小ネタ程度か。
ちなみに壁を貫通する。覚えておくと便利。
とにかく武器が多いので弾切れの心配が無い。
武装チューンに於いては、使わない武器も威力だけは上げておこう。
SPAで戦艦すら撃沈せしめた際には感動すら覚える。
中距離でチャージブースト等で怯ませ、間髪入れずにチェーンマインを当てて動けなくしてからバズーカ連発やシュツルムファウストのチャージ射撃などで一気に大ダメージ。
と、これが基本戦法となる。
バズーカの威力がそこそこ上がっていれば、初撃のバズーカで倒しきれなかった敵のダウン中にチェーンマインを当て、
トドメを刺すのも有効(ただし立ち止まるので囲まれていると危険)
***格闘
●ビームサーベル (MAX=???)
***SPA
全武器一斉射撃。威力は強力で、全弾実弾なので相手がIF持ちでも関係無くガリガリ削れる。
前作に比べると若干地味になってしまった。
----
**出自
OVA 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』にて登場する、ジオン軍の強襲用MS。
一年戦争末期に発動された、連邦軍の[[NT専用MS>アレックス]]の奪取か破壊を目的(これに失敗した場合はその機体が搬入されていたコロニー毎核でブッ飛ばすという無茶苦茶な善後策も入っていた)とした極秘計画「ルビコン作戦」の最終局面にて使用された。
ニュータイプ専用機であり開発途中で戦線に投入された[[MSN-02>ジオング]]を除けば、「MS-18」とは[[MS-05>ザクⅠ]]より始まったジオン公国軍謹製のMSナンバーモビルスーツとしては最終型番である。
&br()・搭載兵装がビームサーベルを除き総て実弾。&br()・その内訳は頭部60mmバルカン(劇中未使用)、ショットガン(ヤークトゲベール)、ジャイアントバズ×2、シュツルムファウスト×2、チェーンマインの燻し銀的な内容。&br()・パイロットはいわゆるイケメンとは極北に位置するアル中気味のピザハゲ親父。&br()・兵装と推力は凄いが装甲が紙(但し装甲も厚いという説もある。一般的には紙説が有力)というハイリスクハイリターンな機体設計。&br()・かつ劇中にて、リボーコロニー内で地球連邦軍コロニー駐留MS部隊「スカーレット隊」やサイド6(リーア)が独自に保有する自衛軍のリーア軍を単騎で全滅せしめる等の鬼神の活躍ぶり。
等の理由から、昨今のイケメン&ガンダムだらけなガンダム作品を嫌うガンダムファンからはグフ並に崇められている「漢の機体」。
最終的にはアレックス破壊に失敗して90mmガトリングで蜂の巣にされてしまったが、決してワンアンドオンリーな機体では無く、町工場レベルの作業設備でも機体を組み立てられる程のメンテの容易さから戦後も数機が出回ったらしく
『C.D.A 若き彗星の肖像』でジェネレータ内蔵の大型ビームライフル装備型や『Ecole du Ciel -天空の学校-』にて外観が異なるプロトタイプ(こちらは大型の重マシンガンを装備)等が登場している。
機体名の「KÄMPFER」とはドイツ語で「闘士」を意味する、というのは有名だが、これは『0080』のメカニカルデザイン担当であった出渕裕が業界でも有名な重度のナチヲタであった為、それまで非公式な二次創作作品にて散見されていたジオン軍のドイツ軍風リファインを
映像作品にて敢行してしまったという事実の一種の象徴として扱われている。尚ガンダム世界に於いては「ジオン軍のMSの機体名では数少ない、有意味語の名称が用いられた機体でもあり、戦争末期の混乱振りが伺えるともいえる。」という理由にてドイツ語が使われた事となっている。
これ以降、ガンダム作品においてはジオン公国という存在にどことなくドイツ軍っぽい雰囲気やドイツ語の単語が混じる事となる(次回作OVA、『0083』やフルCG作品『MS IGLOO』、ガンダムエースにて現在連載中の『ギレン暗殺計画』等は特にその傾向が顕著)。
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