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Sガンダム

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Sガンダム

MSA-0011 S GUNDAM(スペリオル・ガンダム)
アナハイム社が開発した、z計画7番目のガンダム。
コードネームはι(イオタ)ガンダム。
このゲーム最強クラスの一機。

初期ステータス

チューンpt 27283 スラスター出力 74/99
HP 3800/4500 スラスター速度 78/99
実弾防御 21/39 レーダー性能 66/99
ビーム防御 22/39 バランサー 62/96
機動性 48/56 旋回速度 38/72


制限事項
SPAタイプ ALICE(常時防御。攻撃・機動性能向上)
移動タイプ ホバー

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射数 弾速 リロード 弾数(実数)
主1 ビームスマートガン 1183/1214/1240 23/69 1-1-/2 1/39 1/49 3-5-/6
主2 背部ビームカノン*2 572/587/600 23/69 1-1-/2 1/39 1/49 15-21-/30
主3 腰部ビームカノン*2 196/200/204 23/69 - 1/39 1/49 90-163-/270
副 インコム 248/250/252 40/69 - 1/39 1/49 3-5-/6
格 ビームサーベル 1126/1167/1200 26/39 - - - -

機体特徴

Z計画の究極の姿。EXTRA「重力からの開放」をクリアで入手可能。

ZZガンダムの火力思想をある程度踏襲しながら単体性能を極限に追求したMS。
ゴチャゴチャした外観に反して、運動性能は上位に位置する。
本機の目玉、ALICE(アリス)はEXAMに防御特性を追加した性能向上SPA。
非常に負けにくい機体で窮地に陥ってもALICEを発動させたら圧倒的優位に立てる不敗仕様。
他機のSPAは時間の制約があるが、ALICEはSPAゲージが尽きるまで持続効果が可能。
実体弾武器こそ持たないものの、1対1の戦闘では最強に位置するMSの一つ。
ただその強さは操作側にも要求され、施設内などではALICEに振り回され性能を発揮しづらい。

敵として対峙しALICEを発動されたら、鉄壁の如き撃たれ強さと回避能力の高さで動揺する。

射撃

●主1 ビームスマートガン (MAX=1260)
狙撃系武器で威力は高いが連射ができず弾も少ない。
効率的な攻撃が出来るまではポイント稼ぎに精を出す必要がある。
それでも威力はジムスナイパーⅡを若干上回るので使いづらくはない。

●主2 背部ビームカノン (MAX=600*2)
2連が限界だが、足の遅い機体は一撃で撃沈可能。
似た背部ビームを持つハンブラビに威力は及ばないが弾数の多さで重宝する。

●主3 腰部ビームキャノン (MAX=204*2)
メタスに似た2連マシンガンタイプの近~中距離武器。
Zプラスも同じような腰部キャノンを持つがあちらは狙撃型。
連続して当たれば高威力を発揮するも射撃中は硬直状態。
射撃は出来るだけステキャン中に行うこと。

ビームスマートガンはALICE発動後に本領発揮する。
スマートガンに限らず、背部ビームキャノンでもほとんど同じ事が出来る。
だが本命はなんといっても腰部ビームキャノンの連射に尽きる。
もはや別ゲー状態と化した弾幕は、機体入手までの労苦を帳消しにしてくれる事でしょう。

●副 インコム (MAX=252)
サブ兵装のインコムは、OT(オールドタイプ)でも使える唯一のサイコミュ兵器。
タコザクと同じオンリーワンのサイコミュなので無効化されやすい。
これはあくまでも補佐的な物と考え削りや奇襲、囮程度に使おう。
主武装で撃墜できなかった機体のとどめとしても重宝する。

格闘

●格 ビームサーベル (MAX=1200)
無印のビームサーベルだが、ZZガンダムを優に超える斬撃威力。サーベル束も大きい。
ALICE発動でhitコンボも上がる。

SPA (ALICE)

ALICE発動後は、機動性の爆発的増加に加え、弾速も加速され、更に武器の連射数が+1される。
あまり機動力関係が高すぎるので「これ改造コード使ってないのか?」と疑いたくなる位、速くなる。
速すぎて逆に使い難くなること間違いなし。要注意。

ちなみにALICE発動時の爆発には当たり判定がある。混戦時に便利かも。
ALICEの効果は以下の通り。
・全能力上昇(HP以外)
・常にガード状態
・発動中は徐々にSPを消費する。SP0で解除。
ただし起動時にSPを消費しない(ゲージは通常通り一本分以上必要)。

抜けてるので追記

ALICE中はガード不可攻撃の一部(ヒートロッド等)も無効化する。
また、一部(スモーク等)を除く状態変化を無効化する。

上にも書いてあるが、ALICEを発動すると何気に弾速があがる。
これにより、ムーバブルビームカノンがおもしろいように当たる。

ちなみにALICE発動時、よく聞くと“ALICE SYSTEM WAKE UP”と言っているのが分かる。

余談だがALICE発動中はガード状態なので、この状態でダメージを受けると防御が上昇する。
耐久度10000、残り体力10%以下まで削れば20は上昇する。

出自

「ガンダム・センチネル」より
アナハイム・エレクトロニクスにおけるガンダム・シリーズ(アナハイム・ガンダム)の第7番目として、Z計画における”究極のガンダム”を目指した機体。
MSギャラリーの解説で6番目となっているが、アナハイム・ガンダムの最初の機体でγガンダムこと、リックディアスからギリシャ文字を冠するガンダムを数えていくと、ι(イオタ)ガンダムであるSガンダムは7番目である。
また、同解説ではZZガンダムの強化・再設計となっているが、SガンダムとZZガンダムは同時期の開発であり、設計思想も違うため、一概にZZガンダムの強化・再設計とはいえない。

※この違いはおそらく出典先から生まれるものである。今回のSガンダムのMSギャラリーの解説は「機動戦士ガンダム MS大全集2003」からの出典であると思われ、同誌には「Sガンダムはアナハイム・ガンダムの6番目の機体であり、ZZガンダムを強化・再設計した機体である」と、ほぼMSギャラリー解説と同じ内容が書かれている。

機体はAパーツ(上半身=Gアタッカー)、Bパーツ(下半身=Gボマー)、Cパーツ(コアブロック=Gコア)の3つのユニットからなっている。
それぞれのパーツが別個の飛行形態、コクピットを持つが、ZZのGフォートレスのように全機合体状態での飛行形態は無い。(ちなみにゲーム未登場のEX-Sガンダムでは、全機合体のGクルーザーモードがあるが、こっちは緊急時でもない限り分離飛行はできない。)
また、本機にはMSの無人化を最終目標とする、オペレーティングシステムであり人工知能の「ALICE(アリス)」が搭載されている。
ちなみに、「ALICE」とは、「Advanced Logistic&In-consequence Cognizing Equipment」(発展型論理・非論理認識装置)の頭文字をとって名づけられた。
上記から分かるように、本来のALICEシステムは、経験の蓄積による操縦の自動化を目指すものであり、機動性の向上はともかくとして
火器の弾速や威力が上がったりするのはEXAM同様ゲームならではの効果。

センチネル作中では、ALICE自身の判断によって、リョウ・ルーツ(ヘタレ)の操縦を無視して自動操縦のまま敵エースと交戦、撃破するレベルに達している。
そんなリョウ・ルーツさん(一応主人公)は、今回は残念ながら不在。
尚、Sガンダムの「S」は「Superior(スペリオル)」の略である。

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