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ガンタンク

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ガンタンク


RX-75 GUNTANK
V作戦に基づいて開発された機体。
長距離攻撃、支援型のモビルスーツ。

初期ステータス

チューンpt 11788 スラスター出力 42/50
HP 2300/5100 スラスター速度 14/21
実弾防御 15/45 レーダー性能 65/80
ビーム防御 12/36 バランサー 4/6
機動性 16/16 旋回速度 1/5

制限事項
SPAタイプ 一斉発射

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 120mmキャノン 724/775/1000 25/30 1-2-3 1/37 1/45 3-5-6
副 ボップミサイル 84/87/96 8/23 - 1/37 1/45 100-120-150
格 ボディアタック 277/318/600 4/30 - - - -


機体特徴

(通称:タンクもどき)
「追撃!トリプルドム」「ランバ・ラル特攻!」「大西洋、血に染めて」の内一つクリア。
もしくは「ランバ・ラル特攻!」をAランククリアで入手可能。

今作唯一のタンク系。連邦軍を代表する遠距離砲撃機。
無限軌道は地形の凸凹の影響を受けやすく、接地は優れるが段差に引っかかりやすい。
ステップ以外、左右移動ができず、後進は出来るが少し方向転換に手間取る。限界内のチューンアップレベルはかなり低い機体。武装の射角の都合上、背後への射撃が苦手なため、ロックオンした相手はできるだけ正面視界に捕らえておきたい。武装は少ないもののキャノンの火力は十分で信頼性は高い。また後退が出来る唯一の機体で後退しながらの射撃もお手の物。

キャノンタイプには珍しく射撃時に足が止まらないが、地上で真後ろ付近の敵を撃つときは方向転換のために足が止まる。

射撃性能

●主1 120mmキャノン (MAX=1000)
遠距離武器として優秀な武器。弾道は放物線を描き、遮蔽物を挟んでの射出ができる。
単発の威力はザメルには及ばないものの2発同時に当たれば高威力。
フルチューンでは1000×2で2000にもなり、序盤入手の機体としては破格の火力。
更に爆風効果も期待できるので、多少の着弾誤差があっても、地上をうごめく標的には幾分かのダメージは与えれる。弾道の関係から空中の敵に撃つ時は、モンキーハンティングと同じ要領で、上昇中ではなく下降中を狙うとよく当たる。

また、キャタピラ移動ならではの後退射撃が可能。

●副 ボップミサイル (MAX=96)
前回のロワイヤルではマシンガン仕様だったが、今作ではミサイルに変更された。
このミサイルの威力は低く・弾速ともに微妙なので無理してチューンする必要はない。

誘導が始まるのが遅いうえにやや斜め上に発射しているため、距離200程度では正面の敵にすらあたらないことが多い。その反面、射程が長く弾数が多くフルオートなので、牽制で遠くからばら撒いたり、戦艦へのサブ火力としては使える。通常射撃時に足は止まらないのだが、射角が相当狭いため正面付近に捉えてないと地上では方向転換で足が止まる。機動力を強化して左右移動撃ちをすると、カクカク動きながら明後日の方向に撃ってしまう。発射時の反動で少しずつ後退しているので崖や建物の端では注意しよう。

格闘性能

●格 ボディアタック (MAX=600)
限界内の格闘威力は大して期待できない。
フルチューン可能になると威力が標準クラスに上がり格闘下手を返上できる。通常コンボの手数が多いので数値の割に大ダメージを与えられる。接近されたら、こちらからチャージブースト格闘で強襲して撃墜する事もできるようになる。とはいってもタンクモドキの格闘はあまりあてにはならないので多用は控えたほうがいい。

SPA

一斉射撃。
発射間隔が遅くすぐにダウンを奪ってしまいがち。
ダウンしづらい大型MA相手に密着して撃つとかなりの威力となる。外せば隙が多いので、ハイパーモード・チャージ射撃・SPAのどれを使うかはお好みで。

出自

TV「機動戦士ガンダム」 劇場版「機動戦士ガンダムⅠ・Ⅱ」に登場する連邦軍MS。
主なパイロットはハヤト・コバヤシ、リュウ・ホセイ。

ジオンから鹵獲したザクを元に、連邦軍が始めて建造したMSの一つであるが、脚に相当する部分は無限軌道なので、MSと戦車の折衷案といえる。
しかし、コアブロックシステムの為に胴体が回転できず、わざわざ車体全体の向きを回転させなければ砲を左右に振れないので、実質的には戦車というより自走砲のカテゴリーと言えよう。
(クロニクルでは旋回可能、また量産型ガンタンクも旋回可能)

初期は胴体内のコアブロック操縦席と頭部射撃指揮所の2つの操縦席があったが、後に頭部コクピットのみで操縦できるようシステム変更された。ジオンの将兵からは「タンクもどき」とか「MSのできそこない」とか蔑称で呼ばれるものの、制空エリアの安全確保上の重要危険因子として、ガンタンクが優先的な標的になった戦史記録もある。

TV版では、ハヤトがガンキャノンに乗り換えず、タンクのままソロモンやア・バオア・クーを戦い抜くという地味に凄い武勇伝があるのだが、ドム12機との戦いでの負傷や本格的にニュータイプとして覚醒したアムロの鬼神の如き活躍等の日陰に隠れて、あまり評価されていない。

ザクレロに銃口による鉄拳を食らわしたのが僥倖といえよう。

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