技術系用語集


マイコンや回路に関する用語集。
記号ア行カ行サ行タ行ナ行ハ行マ行ヤ行ラ行ワ行


記号



C言語【シーゲンゴ】
通称C。
アセンブリ言語に比べ非常に人間語に近い言語。
最も個人差のあるプログラムが完成すると評判。
コメントは必ず書きましょう。特に俺。


dsPIC【ディーエスピック】
やたら高性能になったPICの上位版。
高速A/D変換、DSP機能と信号処理に秀でた機能を有する。
もはやPICではない。


H8【エイチハチ】
日立が製作したらしいマイコン。
秋月電商がこれを用いたマイコンボードを販売している。
たまによく動かなくなるので注意。
値段はPICに比べ高いが、簡単な回路、ソフトウェアで動作させることができる。


LCD【エルシーディー】
液晶ディスプレイのこと。
よりわかりやすい出力インターフェースの一つとして上げられる。
秋月電子通商などで簡単に制御できる小型LCDが購入可能である。


00ファイア【ダブルオーファイア】
NチャネルFETドライバの欠陥。
シグナル線の両方に0を出力すると回路がショートし、ドライバが燃える。


PIC【ピック】
Microchip社が開発したらしいマイクロコントローラ。
電源に対してかなり安定的なことが特徴。
逆電圧を加えても、過電圧を加えても、電圧が低くても死ににくい。
自作可能なライターが必要ではあるが、本体は非常に安く、使いやすい。

PICkit2【ピックキットツー】
安価なMicrochip純正PICライター。
ドライバ不要で書き込みソフトをインストールするだけでほとんどの品種に書き込む事ができる。
ただし書き込み用の基板は自作する必要がある。
なお、PICkit2を接続していると、DirectInputに不具合が発生し、ジョイパッドを使ったゲームが動かなくなる。謎

PWM【ピーダブリューエム】
パルスウィズスモジュレーション及びパルス幅変調の略。
一種のD/A変換で、ONとOFFの時間を変更し、その比から出力を減衰させる。
最近のマイコンにはハードウェア的についていて、さらには何相も出すことができるものがある。

MOSFET【モスエフイーティー】
比較的低い電圧で用いられる、スイッチング用の電子部品。
オン抵抗が非常に小さい品種は大電流を流すことができるため、ロボコンにおいて重要なパーツである。
主にモータドライバに用いられる。


ア行



RFモジュール【アールエフモジュール】
信号を自動的に高周波に変換して送ってくれる優れもの。


アイソレート
二つの電源を持つ回路をつなぐとき、扱う電圧や電流の違いにより片方の回路に影響がでることを防ぐこと。またその回路。
フォトカプラやリレーを使って行うことが多い。


アセンブリ言語【アセンブリゲンゴ】
プログラムを記述する時の言語のひとつ。
機械語に近く、記述する際にはフローチャートはかかせない。
時間計算もしやすいのが特徴。


オームの法則【オームノホウソク】
電気回路において、もっとも基本となる法則。E=RI。
これの証明は難しいらしいが、使うことはとても簡単。



カ行



カニコン
語源はカニのようなコントローラ、だった気がする。
電源コネクタx3直列、6本のトグルスイッチ、電源スイッチ、先端がわに口クリップの長いケーブルが特徴。
マイコンなしでロボット操縦がしたいときに用いられる。
交ロボコントローラと互換性を持つ場合がある。


クソ回路【クソカイロ】
ふざけた回路、動作しない回路、あきらかに無理な回路の総称。
その例えとして作成者の名前を借りる場合もある。都合上名前は出せない。
回路に関してあきらかに間違った知識を持っている場合に生まれる、回路屋としては恥ずかしい限りの回路。
誤っても前例のあるその回路を作ってはいけない。


下駄【ゲタ】
電圧を一定量上げること、またその電圧量。オフセットとも。
主に増幅回路に使われる。例えば、npnトランジスタは負電流を増幅できないため、電圧を上げて負電流を弱い正電流として扱うことなど。
上げる方法はいくつかあるが、もう一つ電源をつなぐ方法がもっとも簡単で一般的である。


交ロボコントローラ【コウロボコントローラ】
交流ロボコンのために作られた有線コントローラ郡のことで、基本的に同じ仕様を持つ。
6本のトグル、バッテリへのギボシコネクタ、モータへの15ピンコネクタがある。
そのためカニコンとの互換性を持つ場合がある。



サ行



サルベージ
過去に使った基板や配線、知識を使うこと。


スパゲッティ
(1)パスタの中で細めの麺の形をしたもの.
(2)この配線どこつながってるの?



タ行



タツパチ
タパッチの書きミス。今ではこれが定着。


タツパチ拡張セット【タツパチカクチョウセット】
タツパチをもっと便利にという思想から生まれた周辺道具。
延長ケーブル、電池ソケット追加、先端わに口クリップなど様々なものがある。その思想は交ロボコントローラにも引き継がれ、同様の仕様を持つこともある。


タパッチ
タッパとスイッチからの造語。
電池が入る大きさのタッパの天板にトグルスイッチを取り付け、モータを回したりすることができるようにしたもの。
使用するのは設計側だが、管理しているのは電池を管理するマイコン側という微妙な存在。
タツパチとも。


ツカサモータ
主にツカサ電工から販売されているモータとヘッドギアを指す。
マクソンモータに比べ安く、マブチモータに比べ壊れにくい。


でーじゃーぽーじゃ
NHK高専ロボコン2007に出場した木更津のロボット。
足回り担当のでーじゃーと防御、高度担当のぽーじゃが合体し、2人で操縦する特殊なロボット。
発案者は管理人と当時の会長。
非常に強い、強度面で。
その強度は木更津既存の技術の塊である。
メンテナンスがかなり簡単な模様、地区大会では放置が見られた。
ルール的には間違いでも、木更津らしいロボットといえる。
地区大会ではシードの先で小山高専「いちご大将軍」と当たり敗退。
全国大会には出場していない。
詳細はでーじゃーぽーじゃを参照。


電波【デンパ】
1)狂わせるもの、狂っているもの→発信源
2)電磁波
ロボコンでは通信に用いる周波帯の電波を指す。


トランジスタ
エミッタ、コレクタ、ベースの3端子からなる電子素子。
増幅やスイッチングに使われる。
ベースに流れる電流が、コレクタ-エミッタ間に流せる電流に比例する。
すべてのICはこれが元になっている。




ナ行




ハ行


フィードバック
現在や過去の情報を次の動作などに取り入れること。
マイコンでは目標値に近づけることに使われる。
失敗学ではこれが中心となる。


ブール代数【ブールダイスウ】
ディジタルの概念による計算の概念と方法。ディジタルICなどを用いて回路を製作するときに必要になる他、プログラムの記述などにも用いることができる。


フォトカプラ
LEDとフォトトランジスタが一対となった回路、またその回路を内蔵した増幅回路のこと。
アイソレートのためによく使われる。
LEDとフォトトランジスタをそれぞれ別の回路につなぐことで、その間には光でつながるだけで、電気的には無関係となる。


プリント基板【プリントキバン】
ユニバーサル基板と違い、配線パターンがすでに印刷された基板のこと。
量産化や非常に細い配線が必要な基板に使うことが多い。
配線の手間は減るが、パターンの作成に時間がかかる。


浮遊容量【フユウヨウリョウ】
金属と金属が近づくと発生する目に見えない回路図上にもかけないコンデンサのこと。
回路に異常が起きるときには、気にするといいかもしれない。


ポリスイッチ
一定以上の電流が流れたときに、線を一時的に絶縁状態にする素子。
発熱を用いた遮断であるため、電流特性は非常に独特。
保護回路として用いられる。



マ行



マイコン
マイクロコンピュータ、マイクロコントローラ、マイコンピュータの略。
木更津では現在主にdsPICを数種用いている。
マイコンを参照。


マクソンモータ
主にマクソンモータ社から販売されているモータを指す。
非常に高トルクなモータが多く、値段も高い。
全てがマクソンモータで構成されたフルマクソンと呼ばれるロボットは、金持ちの象徴である。


マブチモータ
主にマブチモータ社から販売されているモータを指す。
ギアヘッドはタミヤ製を用いることが多い。
パワーは非常に大きいが、電流、発熱も非常に多い。
回路屋にとってはいじめでしかない。
現在の高出力化の中で、効率が低いことが問題となり、マクソンモータやブラシレスモータとの争いに負けていたが、大外径のモータを製造し始めている。


モータ
電気を運動に変える機構、要素。
フレミングの左手の法則からなる。


モータドライバ
略称MD。
ツンデレといわれることもしばしば。
簡単に言えば増幅回路。
マイコン等の出力からモータを回すための回路で、ディジタルの知識だけで製作する事はできない。
用途によって様々な種類があり、中でもFETドライバとリレードライバが中心的。


ヤ行



ユニバーサル基板【ユニバーサルキバン】
半田付けによって回路を製作するときに用いる基板。
一定間隔で穴が開いているが、普通2.54mmピッチであいている。まれにハーフピッチという1.27mmのものもある。
片面や両面、紙フェノールやガラスエポキシなど、それなりに種類がある。


ラ行


ライブラリ
マイコンなどのプログラムによる開発を楽にするために,前もって作られたプログラム群のこと.
これを利用することでプログラミングが簡単になるが,稀にライブラリにもバグがあり,それを修正することは非常に難しい.
人力最適化とコンパイラの最適化,そしてライブラリによる最適化のバランスが重要.


リレー
正式な意味は自分で調べてほしい。
回路では電磁リレー、ソリッドステートリレーなどを指す。
電磁リレーはFETとの動作に比べ安定的な電流を流すことができる。また動作も非常に簡単で、コイルに電流を流すと発生する電磁力を用いてスイッチを動かすものである。機械的な動作をするため接点部分か連続的な変化に弱く、PWMはできない。
ソリッドステートリレーはFETなどを用いた電気リレーであるためPWMも使用可能なものが多いが、非常に高い。


ワ行



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