セリフ集 > OVA第02話


Aパート

千佳「絶対食べちゃダメだからね」
伸恵「いいじゃーんプリンくらいー」
千佳「ダーメ」
千佳「ご飯のあとの楽しみにすんの」
伸恵「ちぇっ、ケチー」
美羽「ちーぃちゃん大人気ないなー」
美羽「お菓子ごときひと思いに食っちまおうぜ」
千佳「だーめ」
千佳「あのプリンは特別なんだから」
茉莉「千佳ちゃん、新しいのでたらレシピ研究するもんねー」
美羽「つか、今食べて研究すればいいじゃん」
千佳「だって一個しかなかったから」
アナ「どんな感じなんですか、そのプリン」
千佳「えーっとね、マンゴープリンとミルクプリンが半分づつ入ってて」
千佳「その上にね、苺とかパインとか、果物が乗ってて」
茉莉「それ知ってるー」
茉莉「カスタードクリームがかかってるのコンビニで見た」
千佳「それ!」
アナ「おいしそうですわー」
美羽「よーしお前ら」
美羽「かくれんぼしようぜ!」
千佳「いいっ・・・」
茉莉「かくれんぼ?」
美羽「あたしが鬼やるからさーあ」
千佳「ううん・・・」
美羽「はいはーい、みんな隠れてー」
千佳「んんっ」

美羽「もーいーかーい」
千佳(あたしは、信じてるよ。みっちゃん)
アナ「もういいですわー」
茉莉「もーいーよー」
千佳(さすがにそこまでしないよね)
千佳(ただかくれんぼがしたかっただけだよね)
千佳(信じてるよ、みっちゃん)
千佳(でも、一応見張っとかないとね)
千佳「もーいーよー」
美羽「てえっ」
美羽「だー」
千佳「待たんかこら!」
美羽「うわうわああぁっ!びっくりしたー」
千佳「まじで?ほんとに食べる気だったの今?」
美羽「あ、ちぃちゃんみっけ」
千佳「もおおお信じてたのに!みっちゃんなんて嫌い!」
美羽「ふ、ふっふふふふ」
千佳「な、なにがおかしいのよ」
美羽「ふっはははははあー!」
美羽「あたしを甘く見たなちぃちゃん」
美羽「見つかった時のことを考えて」
美羽「なんと、あたしもおんなじプリンを買っていたのだ」
千佳「じゃあそれ食えよ」

千佳「おねえちゃーん!」
千佳「灰皿変なとこに置かないでって言ってるでしょー」
千佳「地面に吸殻捨てると、またお父さんに叱られるよ」
伸恵「はぁー」
千佳「吸い過ぎはダメだって、タバコの箱にも書いてあるよ」
伸恵「へへーん、騙されたなーちぃ」
伸恵「タバコに火ぃついてないもんねー」
伸恵「う、うわっ?」
千佳「ひゃはははははやーいやーい」
伸恵「んぅ・・・ちーいぃ!」
千佳「あははふふふふは、ひっやーいやーいひひ」

伸恵「うおっ!?」
伸恵「お、おぉ・・・おぉ!」
伸恵「ネコ、コス、ふたたび!?」
茉莉「ううぅん、んひっ」
アナ「茉莉ちゃんどうされましたの?」
茉莉「あ、これ、こないだ美羽ちゃんにもらったんだけど」
千佳「へー。茉莉ちゃん、やっぱりそういうの似合うよね」
茉莉「そ、そうかな」
アナ「ほんとですわー」
茉莉「でもやっぱり、ちょっと恥ずかしいかも」
伸恵「取るな!いいっ!」
茉莉「う、うぇ?」
伸恵「ふー・・・ふははぁ、うふー」
千佳「可愛いねー」
アナ「ほんと可愛いですわー」
千佳「ねぇねぇ茉莉ちゃん、にゃーってゆって」
アナ「あ、ゆってゆって」
茉莉「にゃ、にゃあぁー」
美羽「ふい」
千佳「あははかわいい」
千佳「似合ってるしいいね」
千佳「いいなー茉莉ちゃん」
茉莉「えへへへぇ」
伸恵「ん」
美羽「似合う?」
伸恵「いや、お前ツインテールだし、バランス悪いなー」
伸恵「あ、あれアナちゃんに似合うんじゃない?」
アナ「え?」
千佳「あ、いいかも」
伸恵「ちょっと貸してみー」
伸恵「うーわー、ピッタリー」
千佳「すっごい似合う。アナちゃんかわいい」
アナ「そうですか?」
伸恵「うん、うん」
茉莉「かわいいよー」
伸恵「これもらっちゃいなよ」
アナ「えー」
美羽「返せー!」
アナ「あぁっ」
美羽「うさぎは寂しいと死んじゃうんだよ?」
伸恵「へぇ」
美羽「ぎえぇっ」
千佳「あーあ。お姉ちゃん、みっちゃんひがんだんじゃない?」
伸恵「はーい、アナちゃんのうさ耳ねー」
千佳「って聞いてないし」
伸恵「ふふーん、あはー」
アナ「はぃ・・・」
茉莉「アナちゃん、やっぱり可愛いねそれ」
アナ「あら、そういう茉莉ちゃんも可愛いですわよ」
美羽「がおー!」
千佳「んなっ」
美羽「がるるるる」
茉莉「うわあああ」
美羽「きゃいーん」
アナ「あああぁぁ」
美羽「がおー!」
美羽「最後は、強いものが勝つのだー!」
美羽「ドーラキュラー!」
千佳「んげっ」
千佳「なんでもあるなあんたんちは」
美羽「ふっははははは生き血ちょうだーい!」
茉莉「ええっ?あわわ」
茉莉「ああっ、ちょっとぉ」
茉莉「うぅ、うぅ、うぅぅー」
茉莉「うっ、うっ、う、うああぁぁうぅぅ・・・」
美羽「ぷはっ」
茉莉「ふっふっ、ふぅふぅ・・・」
美羽「やっぱり若い人間の生き血はうまいぜぇー」
美羽「美肌効果だぜ」
茉莉「き、汚いよ美羽ちゃん」
アナ「頭おかしいですわこの人」
美羽「ふっはははは。続いてはお前だー!」
伸恵「うわー」
美羽「あっ、だめだおばさんだ」
伸恵「おぉぅ、吸えよ!まだ女子大生だよ!」
千佳「これを見ろ、ドラキュラめ!」
美羽「どぅわああ」
美羽「ぐひぃ、ぐわはははは、効かぬわー!」
千佳「ええっ」
美羽「ほら、ここちょっと歪んでる」
千佳「んにっ、細かいな」
千佳「よーし、それなら」
千佳「これならどうだー!」
千佳「んむっ」

千佳「おねえちゃーん」
千佳「また洗濯機でスニーカー洗った?」
千佳「ハンカチとかも洗うのに汚いって言ってるでしょー」
伸恵「ちぃだって食パン洗ったろー」
伸恵「お気に入りのシャツ、パンくずだらけで大変だったんだぞー」
伸恵「なー」
千佳「ぎっ、だから、何度も言ってるでしょ」
千佳「あれはみっちゃんが勝手にポケットに入れたの」
伸恵「よっ」

Bパート

茉莉「ひゃあっ」
茉莉「うぇぇ、うあっ、あぁぁ・・・」
アナ「茉莉ちゃん!テーブルの足に小指ぶつけましたわ」
千佳「うーわー、痛いよね小指は」
茉莉「うぅうぅぅ、うぅぅー・・・」
美羽「だいじょぶだ、任せろ茉莉ちゃん」
美羽「ううーん・・・」
美羽「でいっ!」
茉莉「あうっ!」
千佳・アナ「うあっ」
茉莉「うぅー・・・うっ・・・」
美羽「さぁ、こっちの痛みに集中するんだ茉莉ちゃん」
美羽「ふん」
美羽「ひっ、ひっ、ふーだ」
千佳「お前はすっこんでろ」

伸恵「ふふーん」
千佳「中1数学?」
茉莉「あれ?」
茉莉「これ間違えて買ってきちゃった」
茉莉「アナちゃんと、英語の勉強しようと思ったのに」
アナ「どうやったら間違えるのよ茉莉ちゃーん」
伸恵「ふひーんひひーん、ふふんふーん」
茉莉「うぅ・・・どうしよぉー」
美羽「だいじょぶだ、任せろ茉莉ちゃん」
茉莉「ん・・・あっ」
美羽「よっと」
美羽「はい」
伸恵「ふん・・・」
伸恵「いちお、短大生なんですけど」
美羽「ふっ、短大生ってあんた」
美羽「お姉ちゃんの学力なんてそんなもんだろ?はぁっ?」
伸恵「いや、あたしまだなにもしてねーけど」
美羽「いやー、どつかれると思ったから」
美羽「先に倒れとけば、ほらなにかと」
伸恵「あとで、本屋さんに行ってみようか」
伸恵「たぶん取り替えてくれるよ」
茉莉「うん。ありがとうお姉ちゃん」
伸恵「あれ、難しいことやってんなー最近の中1はー」
伸恵「あぁ?」
アナ「あと一冊はなに?」
茉莉「うんとね、これ」
千佳「ううん?」
アナ「それは、間違いじゃないのよね?」
茉莉「うん。あってるよ」
千佳「わんわんころころ?」
茉莉「うん。えへへ」

伸恵「はぁ・・・ふふーん」
伸恵「茉莉ちゃん」
伸恵「茉莉ちゃーん」
伸恵「おーい」
伸恵「おーい」
美羽「あのさー」
美羽「こういうの見てると、いつもあたし不安になるわけよ」
千佳「は?なにが?」
美羽「ほら、茉莉ちゃんはこれからちゃんと生きていけるのかって」
千佳「うーん」
伸恵「んふー、んふー」
千佳「いやまぁ、生きてけるんじゃない?」
美羽「ねアナちゃん」
美羽「今日の茉莉ちゃんどうだった?」
アナ「ふぇ?別にいつもどおりですけど?」

アナ「朝は・・・階段でコケてましたわ」
茉莉「うわあぁぁぁ」
アナ「国語の授業の時は・・・」
茉莉「ん?」
アナ「落とした鉛筆を拾ったあとー」
茉莉「ふぁっ!」
アナ「頭をぶつけて」
茉莉「うぅ・・・メガネ、メガネ」
アナ「水泳の時はわたしがつきっきりでバタ足の練習」
アナ「着替えるのもとっても遅いですわ」
アナ「その後、具合が悪くなったみたいで、休み時間は保健室で寝てて」
アナ「給食は、昼休みが過ぎてもまだ食べてて」
アナ「後は帰るとき、下駄箱でコケてって・・・」

美羽「それ、いつもどおりなん?」
アナ「いつもどおりですわ」
美羽「はぁー・・・いや、マンガじゃないんだから」
千佳「アナちゃんも大変だね」
美羽「てゆーか、今の話し聞いてても茉莉ちゃんは大丈夫って言える?」
千佳「うーん・・・ちょっと不安になってきたね」
美羽「だから!今のうちに茉莉ちゃんを更生させることが、使命だと思うんだ」
美羽「あたしの毛が黒いうちに」
千佳「茶髪じゃん」
美羽「びっ」
千佳「茶髪だって」
アナ「でも、そんな簡単には直らないと思いますわ」
美羽「ふん」
美羽「ねぇねぇお姉ちゃん」
伸恵「ふふーん、ふふーん、ふふん」
美羽「今から茉莉ちゃんを更生させるから、お姉ちゃんも手伝って」
伸恵「あぁ、あ」
伸恵「今はダメ。後にしなさい」
美羽「む?なんで」
伸恵「見ろー。茉莉ちゃんのあの幸せそうな顔を」
伸恵「ふふ。なごむよねー」
美羽「むぅ、なごみたい年頃なのか」
美羽「じゃあたしでなごめよ」
伸恵「お前じゃなごめねーよ」
美羽「ふぃ」
美羽「なごみのポーズ行きます!」
伸恵「なごめねーなー」
伸恵「そんなことより、お嫁に行けねぇよ」
美羽「ですよね」
千佳「ぶーっ!」
美羽「ん?」
伸恵「お?」
伸恵「またちぃがツボにはまったみたいだな」
千佳「あ、ぶっ!」

茉莉「ある日、双子の子犬、ワンとコロは、遊び場の原っぱでどんぐりを一つ見つけました」
茉莉「ワンは、どんぐりに耳を当てて、音を聞きました」
茉莉「何も聞こえませんでした」
アナ「コロはどんぐりをぺろりと舐めてみました」
アナ「ちょっとしょっぱい味がしました」
茉莉「大きな木の根本に、どんぐりがもうひとつありました」
茉莉「ワンにひとつ、コロにもひとつ」
美羽「そこへさたけがお宅訪問にやってきて、渡辺篤史風に、これは見事などんぐりですねー。じゃ失礼して」
美羽「と言ってどんぐりをバリバリ食べて、ぐんぐん大きくなって、スキップしながら去りました」
千佳「そんなこと書いてないよみっちゃん」
伸恵「うんじゃ、あたしバイクで先言ってるからなー」
千佳「アナちゃん、今日歩きでしょ?あたしの後ろに乗りなよ」
アナ「え、いいんですか?」
伸恵「川沿い通ってけよ。二人乗り危ないから」
千佳「うんわかってる」
美羽「んじゃ茉莉ちゃんあたしの後ろね」
茉莉「あたし大丈夫だよ。今日自転車できたから」
千佳「ん?どしたのみんな」
茉莉「え?」
美羽「あ」

伸恵「すいませーん。これ間違えちゃったみたいなんですけどー」

アナ「良かったですわね。すぐに取り替えてもらえて」
伸恵「うん。お姉ちゃんがいてくれたから」
美羽「のぶねーちゃんは?」
千佳「バイト行ったよ」
美羽「またファミレスかな?」
千佳「いやぁ出入り禁止っしょ」
おじいさん「ううーん」
アナ「なんだか喉が渇きましたわ」
茉莉「うん」
美羽「じゃファミレス行くか」
千佳「え?」
千佳「みっちゃん、お金持ってるの?」
美羽「ないが。それがなにか?」
千佳「なかったらファミレスなんか行けないじゃん」
美羽「えー、そうなの?」
おじいさん「うううーん、ん」
美羽「じゃ帰るか」
千佳「うん」
アナ「わたし、少しならお金持ってますわ」
茉莉「あー、あたしも200円なら。ジュース買ってこー」
美羽「おごってくれー」
千佳「割り勘だよみっちゃん」
美羽「はいはいー」
茉莉「待ってー」
おじいさん「今日の夕日は、格別じゃわい」

美羽「まーつりちゃーん」
茉莉「あつっ」
美羽「うわああぁぁ、えいえいえいえーいうぇいうぇーい」
伸恵「こら、なにしやがんだてめー」
茉莉「あっつーい、なんか噛まれた」
千佳「もうやめなよみっちゃん」
伸恵「あいつが輪ゴムでビシってやったんだよ」
伸恵「やり返せ茉莉ちゃん」
茉莉「えっ、えぇ?」
美羽「ほほーやってみろ」
茉莉「やめてよもうみうちゃーん」
美羽「へへーん、君に人を傷つける勇気が」
茉莉「あっ」
美羽「ぐわっががが」
アナ「あああっ」
アナ「ああー、お洋服が」
千佳「わたし、タオル取ってくる」
美羽「鼻が、鼻がぁー」
茉莉「ご、ごめんね美羽ちゃん、ほんとにやるつもりは・・・」
伸恵「いいぞー茉莉ちゃん、もっとやれー」
茉莉「ふぇ?」
アナ「そうですわ、いまこそ積年の恨みを晴らす時ですわ。因果応報ですわ」
茉莉「え、ええっ」
美羽「むむっ、許さーん」
美羽「制裁のキックをくらえー!」
茉莉「いやあぁーちょっとやめてー」
美羽「ノゲイラ!」
美羽「ひざー、膝がぁがっがっ」
茉莉「あぁ、ごめん美羽ちゃん」
アナ「キレイにすねに膝が入りましたわ」
伸恵「やれやれ。ノゲイラは関節だろ」
美羽「このやろー、もう許さーん」
茉莉「やーだやめてよー」
美羽「ローリングヘッドバッド!」
茉莉「お姉ちゃーん」
美羽「ローリングへのどごっ、ごっいぃっ」
美羽「うぶえぇー酔ったぁ・・・」
アナ「もううるさいですわ美羽さーん」
千佳「よしみっちゃん、あたしに飛び込んできて」
美羽「なに?やっぱりあたしのこと大好きなのか」
美羽「ふわぁっ!ちぃちゃん愛してる、うぐぐぇっ」

美羽「みろ、茉莉ちゃん」
美羽「あたしは輪ゴムと膝と壁で、計127のダメージをくらったけど、この通りピンピンしてるんだ」
茉莉「え、なにが?」
伸恵「127もくらってたのか」
千佳「みっちゃんHPいくつあるの?」
美羽「なんだ、HPって」
千佳「じゃあなんの数字だよ」
美羽「まずHPを増やすんだ」
千佳「やっぱHPじゃん」
美羽「茉莉ちゃんのHPは今2だから」
茉莉「ふえぇ、たった2?」
伸恵「急にそんなこと言われてもなー」
茉莉「ど、どうしたいいの?」
美羽「まずー・・・」
美羽「なんか庭行って、木の実とか落ちてる種とかを食べるんだ」
茉莉「へぇー」
アナ「ゲームのやり過ぎですわ美羽さん」
美羽「腕立てとかできないの茉莉ちゃん」
茉莉「え?」
茉莉「う、うぅ、うぅ・・・うぅっ」
茉莉「はぁはぁはぁ・・・ふぐっ」
美羽「腹筋は?」
茉莉「ふぅっ!うっ、うぅ、うっ」
茉莉「ふっ、ふっ、ふっ・・・ふっ、うっ」
美羽「よし、病院行ってこい」
千佳「いや、あのね」
アナ「なんでこんな騒ぎなったんですの?」
美羽「だからーあたしたちがいなくなっても、しっかり生きていけるように、茉莉ちゃんを直してあげようとしてんじゃんかー」
茉莉「あ、そうだったの?」
美羽「あと声!声が細くてちっちゃいねん」
茉莉「う、うん、そっかなぁ」
美羽「もっとオラー!とかどんどん言ってったほうがいいと思うんだ」
茉莉「うん・・・」
伸恵「おいおい、茉莉ちゃんに変なこと教えんなよ」
美羽「言ってみ?オルァー!」
茉莉「お、おらー」
美羽「コラー!」
茉莉「こらぁー」
美羽「んどりゃぁー!」
茉莉「んどりゃぁー」
美羽「オジョペー!」
茉莉「お・・・おじょぺ」
美羽「ちょんちょぱりゃべぇょりょびしー!」
千佳「うるさいよみっちゃん」
茉莉「しょんしょべんば」
アナ「茉莉ちゃんやらなくても」
茉莉「でも、みんながいなくなっちゃったら・・・あたし」
アナ「たしかにわたしがいなくなっただけでも、学校で生活できなくなりそうですわ」
千佳「うん・・・」
美羽「でしょー」
千佳「んん」
伸恵「だからって、急に自立しろなんて言われてもー。ねぇ?」
千佳「やっぱ、見た目とかから変えたほうがいいんじゃない?中身は時間かかりそうだし」
美羽「見た目か!ようするに、周りを圧倒するようなカッコならいいわけだー」

美羽「はいせいれーつ」
美羽「それでは、団長からひとこと、お願いします!」
茉莉「え、あの・・・え、な、なんていえば・・・」
伸恵「ほら見ろー!茉莉ちゃん困ってんじゃねーかー」
茉莉「えっと、あの・・・お、おいっす!」
伸恵「んえぇ!?」
千佳・アナ「いぃ!?」
美羽「オールオッケーイ!」
千佳「なにがだよ」

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最終更新:2013年03月25日 16:00