2500471・羅幻雅貴@羅幻王国
アピールページその2
☆くっきんぐ・くっきんぐ☆
御見合いに出る三時間前のこと。
「酒肴かあ……うーん」
実は、一応料理は日常的にするが、酒肴よりもむしろご飯のおかずが多いので、結構困っていたりする。
まあ、そこはバロ様への愛で乗り越えるモノだろう。 さて、リアルの時節は『夏』である。 現時点で梅雨があけてない、といっても時節的には夏なのだ。
目の前にあるのは夏の季節の野菜や食材、そして羅幻王国の特産品達。
まあ、そこはバロ様への愛で乗り越えるモノだろう。 さて、リアルの時節は『夏』である。 現時点で梅雨があけてない、といっても時節的には夏なのだ。
目の前にあるのは夏の季節の野菜や食材、そして羅幻王国の特産品達。
「……よし」
覚悟を決めた私は、腕まくりをして包丁を握ると、鍋に湯を沸かし始めた。
さて、夏は野菜が揃う良い季節、酒肴に仕立てたいモノが多い、かと言ってそれだけでは、お腹が空くかもしれないし、時には足りない。
シンプルにできて、酒肴にもなるモノを用意しようと、
さて、夏は野菜が揃う良い季節、酒肴に仕立てたいモノが多い、かと言ってそれだけでは、お腹が空くかもしれないし、時には足りない。
シンプルにできて、酒肴にもなるモノを用意しようと、
■羅幻雅貴・酒肴のお品書き■
- ちりめんじゃこの混ぜご飯
- きゅうりともやしの中華風和えもの
- 揚げ茄子のさっぱり青じそドレッシング仕立て
- 鶏肉の味噌漬け
- ジャーマンポテト
☆仕込み開始☆
○ちりめんじゃこの混ぜご飯○
じゃこさんでなくてもOKですが、比較的に簡単に出来ます~。
○ちりめんじゃこの混ぜご飯○
じゃこさんでなくてもOKですが、比較的に簡単に出来ます~。
▽材料
- ちりめんじゃこ
- 油揚げ
- まいたけ
- 青じそ
- 醤油
- 日本酒
- みりん
- 出汁
- 酢
1.油揚げを切ります。
2.1を舞茸と一緒に出汁と醤油、日本酒、味醂で煮ます。
3.煮上がったら最後にちりめんじゃこを入れて絡ませます。
4.酢と砂糖を合わせて、炊きたてご飯にかけて酢飯をつくり、その中へ3と青じそを入れて切るように混ぜます
5.盛りつけて完成。
2.1を舞茸と一緒に出汁と醤油、日本酒、味醂で煮ます。
3.煮上がったら最後にちりめんじゃこを入れて絡ませます。
4.酢と砂糖を合わせて、炊きたてご飯にかけて酢飯をつくり、その中へ3と青じそを入れて切るように混ぜます
5.盛りつけて完成。
○きゅうりともやしの中華風和え物○
- きゅうり
- もやし
- ごま油
- 白胡麻
- ショウガ汁
- 醤油
- ラー油
○揚げ茄子のさっぱり青じそドレッシング仕立て○
- 茄子
- 青じそドレッシング
- 揚げ油
- しょうが
- ねぎ
○鶏肉の味噌漬け○
- 鶏肉
- 味噌
- 砂糖
- みりん
- 日本酒
- 油
○ジャーマンポテト○
- ジャガイモ
- タマネギ
- ニンニク
- ベーコン
- 塩
- コショウ
- オリーブオイル
1.ジャガイモ、タマネギ、ベーコンを切ります。ニンニクは半分にざっくり切ります。
2.フライパンにオリーブオイルを入れてベーコンとニンニクを炒めます。
3.ジャガイモを入れて、しばらく炒めます。
4.タマネギを炒めます。
5.塩コショウをして、盛りつけます。
2.フライパンにオリーブオイルを入れてベーコンとニンニクを炒めます。
3.ジャガイモを入れて、しばらく炒めます。
4.タマネギを炒めます。
5.塩コショウをして、盛りつけます。
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「できたー!」(尚、盛りつけ写真は盛りつけ例です)
「できたー!」(尚、盛りつけ写真は盛りつけ例です)
時間を見れば、本当にぎりぎりだ。
急いで重箱にきちんと詰めると、ヘリへと駆け込んだ。 そこに酒瓶を抱えて走ってくるごまるさんの姿に『しまった、肝心なの忘れてた!』と思ったのは内緒だ。
急いで重箱にきちんと詰めると、ヘリへと駆け込んだ。 そこに酒瓶を抱えて走ってくるごまるさんの姿に『しまった、肝心なの忘れてた!』と思ったのは内緒だ。
「王様、お酒忘れてるネゥ!」
「あっ! ありがとー、ごまるさん!」
「出ます! 妹者も乗って!」
「はいネゥ!」
「あっ! ありがとー、ごまるさん!」
「出ます! 妹者も乗って!」
「はいネゥ!」
そうして、ヘリは羅幻王国の国土へと大空を駆けるべく、大地を離れた。