《池田 千歳(027)》

《池田 千歳(027)》

キャラクターカード
使用コスト2/発生コスト2/黄/AP0/DP0
【制服】/【七森中生徒会】/【メガネ】
このカードは、イベントカードがプレイされるごとに、ターン終了時まで+20/+20を得る。
(ティッシュありがとうな、赤座さん。)

ゆるゆりで登場した色・【制服】【七森中生徒会】【メガネ】を持つ池田 千歳
イベントカードプレイされるごとにAPDPが20上昇する効果を持つ。
効果自体はなんとあの《平沢 唯(215)》の上位互換。
効果は累積する上に相手イベントカードにも対応するため非常に強力。
初期値こそ低いが、上昇値が高いため2枚でAP・DP40を超える。
コンバットトリックとの相性は抜群。上昇値を爆発的に上げることが可能な上、相手がイベントカードでコンバットトリックを仕掛けようとしても強化されるので妨害されにくい。
ただし、元々のステータスがAP・DP0なのでリセットカードに注意。それでも、リセットに類似のAP・DPを変更するカードを使われたとしても、変更された上で+20/+20の効果が乗るので下手な変更カードは逆効果である。
元のAP・DPが0なので、たとえ相手キャラのAPが0であっても何もしなければ退場してしまう。その為、気軽にアプローチ妨害はできず、《平沢 唯(215)》ほどのプレッシャーは無い。
その点ではこのカードがアプローチ妨害をした場合「何かある」と読まれやすいのが難点だが、逆に「何もない」がブラフで戦うという心理戦も出来なくはない。

対策

能力の上限がほぼ無いに等しいこのカード。
何の対策もしないと大打撃を受けてしまう可能性が高い。
しかしその特性上、対処法は《中野 梓(255)》より少ない。
以下にその対処法を挙げる。

  1. 《池田 千歳(027)》
    毒を以て毒を制す。あとはイベントカードの数の勝負となる。しかしどちらかと言えば妨害時の方が使いやすい能力なので、膠着状態になりがち。
  2. 《派手な登場》
    脅威のAP+100でほぼ確実に倒せる。しかし、相手がこのカードで妨害しなければ意味がない。
  3. 《中野 梓(255)》+《梓暴走!》《平沢 唯(220)》+《初めての学園祭ライブ》など
    とにかく火力を上げて押し切る方法。伸びしろが大きい以上、ファッティ程度の能力では相打ちに持ち込めない可能性が高い。しかしこの火力ですら《メール》からの《下校中》などで一方退場に持ち込まれることすら有る。
  4. 《赤点》+《真っ赤点》
    アプローチ妨害を封じる。しかし手札消費が激しく、せいぜい1ターンしか防げない。アプローチ時なら相手がイベントを多用したのを見計らって使えばいいが、妨害時は結局《下校中》を温存されるだけに終わる可能性が高い。また、休息状態にするカードでは《充電完了》《寝言》でさらなる強化を招くことがあるため危険。
  5. 天然2のキャラ全般
    コスト2を天然で乗り越える方法。しかしアプローチに対しては無力である。
  6. 《拒絶》
    こちらのアプローチ時のみ有効。妨害されなければ怖くない。ただし相手のアプローチに対しては無力。
  7. リセット
    上昇したAPDPを元に戻せば+20/+20の効果が乗ったにしてもサイズ相応のキャラになる。具体的なカードはリセット参照。
  8. 除去バウンス
    から居なくなれば安心して戦える。具体的なカードは捨て札およびバウンス参照。

カードイラストは描き下ろし。フレーバーは第4話「夏の大収穫祭」での千歳のセリフ。

関連項目


収録



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最終更新:2012年05月21日 00:00