優先権

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優先権

各フェイズにおいて、カードを一番最初に使用する権利を持っているのは、手番プレイヤーです。
手番プレイヤーからキャラの登場やカードのプレイ、テキストの使用ができます。
これらを行うか権利を放棄した場合、非手番プレイヤーにそれらの権利が移ります。
以後、手番→非手番→手番…というように、交代でカードのプレイ、テキストの使用を行う権利が移ります。
(プレシャスメモリーズ オフィシャルルールブック Ver.2.0 より引用)

優先権とはゲームを進める基本となっている概念である。
フェイズの進み方にも関係しているので誤解がないようにしたい。
プレシャスメモリーズにおける優先権のルールは少々特殊であり、他のTCGにおける一般的な優先権の概念とは異なる部分も多い。
別のゲームでTCG慣れしていることが原因となる勘違いも多いため、TCG初心者でなくても油断は禁物である。

2014年2月に行われたルールブック更新で、優先権に関するルールが一部変更された。
プレシャスメモリーズで非常に特徴的だったフェイズ移行まわりのルールが改変されているため注意が必要。

以下に例を挙げて解説する。

フェイズ開始時

この時点では優先権は手番にある。
フェイズ開始時に手番の行動を待たないで、非手番がカードをプレイすることは出来ない。
  • (例):非手番が《私の秘密》をメインフェイズ開始時に使用したいと思っているとき。
手番が何らかのカードをプレイするか、何もプレイしないことを選択した後に非手番が《私の秘密》を使用することになる。


フェイズ移行時(現行ルール)

プレイヤー2人が「手番→非手番」の順で連続して優先権を放棄した場合、次のフェイズに移行する。
「非手番→手番」の順の連続した優先権放棄ではフェイズの移行は起こらない。
上記の場合、フェイズを進めるためには非手番がもう一度優先権の放棄を行う必要がある。


フェイズ移行時(旧ルール)

2014年2月20日まで用いられていた古いルール。参考として記述する。
プレイヤー2人が連続で優先権を放棄した場合、次のフェイズに移行する。
手番が何らかのカードをプレイし、非手番が何もしなかった(優先権を放棄した)場合、手番はカードのプレイと、フェイズ移行の2つの選択肢を持っているといえる。
この時、手番がフェイズ移行(優先権の放棄)を選択した場合、非手番が異議を唱えフェイズを巻き戻すことはできない。
逆に、非手番が何らかのカードをプレイし、手番が何もしなかった場合、非手番がカードのプレイと、フェイズ移行の2つの選択肢を持つことになる。
  • (例):非手番が《メール》をメインフェイズ終了間際に使用したいと思っているとき。
上述のように厳密には、メインフェイズ終了間際を狙ってカードをプレイすることは出来ない。
手番の手札の状況などからメインフェイズ終了を推測するしかない。

アプローチフェイズ

1回のアプローチに対し3回ある『カード、効果使用のタイミング』で上記の2つの処理を行う。
  • (例1)、非手番が《下校中》を2回使用したいと思っているとき。
カードの使用は1枚ずつなので、1枚目の《下校中》を使用し、一度相手に優先権を渡し、その後2枚目の《下校中》を使用する。
  • (例2)、非手番が手番のアプローチフェイズに《夏目(034)》を登場させたいと思っているとき。
手番が何らかのキャラでアプローチを行えば、『カード、効果使用のタイミング』で非手番に優先権が回って来るため登場させることが出来る。
しかし、手番がキャラのアプローチを行わなかった場合、非手番に『カード、効果使用のタイミング』が回って来ないため、《夏目(034)》を登場させることは出来ない。
アプローチフェイズ』も参照。

割り込み

通常の優先権とは異なるやりとりが行われる。
直前に使用されたカードに対して、割り込みを持つカードを交代で使用していく。
詳しくは割り込みを参照。


ゲームプレイ時

いろいろとややこしく説明したが、実際のゲームプレイ時にこれらの用語を飛び交わせるのは控えたい。相手と自分、両方にとって迷惑で面倒である。
優先権について丁寧にゲームを進めたい場合、「何か使いますか?」や「そのまま続けていいですよ」など、相手への確認・許可を示すことが大切である。
ただ、「何か使いますか?」と言うと自分の優先権の放棄の意味も含むので誤解がないようにしたい。
また、何かトラブルが起こった場合、すみやかにジャッジ・審判を呼ぶことが望ましい。

関連項目