R-Number095 ウイングガンダムゼロカスタム(Wing Gundam Zero Custom)
【ういんぐがんだむぜろかすたむ】
「今、ここにある世界を信じてみろ!」
情報
作品名 |
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz |
カテゴリ |
<SIDE MS> |
定価 |
4,104円 |
発売日 |
2011年06月25日(土) |
再販日 |
2014年10月10日(金) |
商品全高 |
約125mm |
付属品
- 手首:×6(握り手×2、開き手×2、持ち手×2)
- 武器:ツインバスターライフル(左右一対)、ビームサーベル基部×2、ビーム刃×1
- その他:魂STAGE ACT.5 for Mechanics(クリア)
商品画像
機体データ
- 所属:
- 分類:高性能実験方モビルスーツ
- 開発者:ドクターJ他
- 形式番号:XXXG-00W0
- 全高:16.7m
- 重量:8.0t
- パイロット:ヒイロ・ユイ
『新機動戦記ガンダムW』後期主役機である
ウイングガンダムゼロを、Endless Waltz用にカトキハジメ氏がリデザインしたもの。
正式名称は同じくウイングガンダムゼロだが、当時玩具を発売するに当たり、店舗側の発注ミスや顧客の混乱を防ぐ目的で、TV版との区別を容易に図れるように名前の後ろに「カスタム」と付与される事となった。同じく末尾に「EW版」と付ける名称も当時から一応存在したが、「カスタム」表記が大きく普及したため、ゲーム等の媒体でも(実際は同じ機体なのだが)パワーアップがわかりやすいなど他の理由も加わり「カスタム」表記が一般的となった。
しかし、放送から年月を経るにつれて当時の命名事情を知らない若いファンが増えた事もあってか、別に改造も何もしていない「ウイングガンダムゼロ」なのに「カスタム」はおかしいと言う意見が目立ち始め、現在ではこの商品含め、全ての公式媒体において「EW版」の呼称で統一されている。
最大の変更点は可変機構のオミットと天使を髣髴とさせる形状の2対の翼である。
前方の主翼は地上での飛行用または宇宙空間でのAMBAC作動肢として機能し、トールギスを超える破格の超大推力・機動性・運動性を与える。
機体の前面に展開する事で防御に用いる事も出来る他、大気圏突入時のシールドとしても使用される。
後方の副翼にも同様にバーニア・スラスターが取り付けられており、例え主翼を損失したとしても飛行能力は失われない。
最後は大統領府のシェルターをツインバスターライフルにより破壊するが、その反動とサーペントの集中攻撃により大破した。
『ガンダム30周年記念 プロモーションビデオ』ではTV版のウイングガンダムゼロと共に登場。ツインバスターライフルを、落下するコロニーに向けて発射した。
商品解説
ソフマップで展示された新作。
本体は可動と造形が両立した一品であるが、最も目を引く羽が可動を優先した結果やや見た目が犠牲になっており、近写の少ないサンプル画像等で損をしてしまっている。
羽を広げた圧倒的なボリュームは圧巻。
やや腕がポロリ安いのが難点。
評価点
- ガンダム系の中でも指折りの良質な本体造形
- 羽の可動箇所がとても細かく他のWゼロ(EW)トイに類を見ない構造
- 飛行ポーズが良く決まる良好な可動範囲
問題点
- 羽の可動部は多いがその分、見た目が犠牲になっている。(ネジやジョイントの露出等)
- ビームサーベルが取り出しづらく、ビームサーベルの刀身が一本しか付属しない(基部は二つ付属する)
- マシンキャノン展開ギミックが頭部と干渉して左右どちらかしか開けないためほぼ意味が無い
不具合情報
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コメント
- 再販希望を絶対にお願いします。 -- 広島出身 (2012-11-07 18:56:54)
- そういえばこっちのゼロは再版してねぇんだな -- 名無しさん (2013-07-07 19:34:49)
最終更新:2014年09月25日 21:16