亀澤恭平

背番号124 内野手

  • 2011年育成ドラフト2位指名で、四国IL・香川から入団。
  • 一塁までの到達タイムは4秒を切る。また、頭からダイブする盗塁は「亀ヘッド」と呼ばれている。
    • 元祖ヘッド男・元阪神の亀山のファンで、甲子園にも応援に行ったことがあるそう。
  • ホークス入団会見では「ただ足が速いというだけではなく、その前に何か言葉がつくくらいの選手になりたい。たとえばチーターのように足が速いとか」と発言。はて、自称チーターは既にいたような気が…。

  • 作陽高校二年の頃に国体で、同級生であるマーさん(鷲)の姿を見てプロ入りを断念し、教員を目指して環太平洋大に入学。明治神宮大会で残した成績により自信を深め、大学時にプロ志望届を提出するも指名漏れしてしまう。
  • 大学卒業後には四国IL・香川に入団して前田忠節コーチ(※奇しくも2012年から2軍の内野守備走塁コーチとしてホークススタッフ入り)に出会い指導を受け、一年目にはホークス三軍と戦い、その活躍ぶりがスカウトの目に留まる。
    • 前田コーチによる亀澤評は「最初に見た時から素晴らしい足の速さを持っていました。転がせばヒットになる確率が高いだけに、ピッチャーや内野手にプレッシャーを与えられる」とのこと。

  • 2012年には、怪我の塚田の代わりにフレッシュオールスターに出場。「代替出場ですが、ホークスの育成選手で出場するのは僕だけなので嬉しいです」とコメント。試合では打席に立てなかったが、住民から「山田に顔が似てる」と口々に言われる。
  • 2013年シーズンは二軍で安定した成績を残したこと、同年オフに鶴岡が入団したこともあり、今後一軍で鶴亀コンビを見ることが期待されたが、2014年秋に宮崎での練習試合中に中日から獲得オファーが舞い込み移籍を決断。秋季キャンプにテスト参加した後正式に契約を結んだ。
  • 移籍後の2015年3月29日の阪神戦で2番・二塁手としてプロ初スタメン出場を果たすと、一打席目にいきなり阪神・藤浪から左前打を放ちプロ初ヒット。試合には敗れたものの、この日4安打と活躍した。4月1日の巨人戦では初打点をマークすると、うれしいうれしい初のお立ち台も経験した。シーズン終了まで一度も抹消されることなく一軍に残り、荒木と併用される形で106試合に出場。大飛躍の一年とした。


エピソード


  • 誕生日は10月15日で、マッキーと同じ(学年は亀澤が4つ上)。
  • 2016年に結婚したことを発表している。
  • 独立リーグ時代のあだ名は「スネ夫」だったもよう。
  • 福元のことを「兄貴」と呼び、慕っていた様子。また、城所にも懐き、一緒の美容院に行ったりしているらしい。
  • 中日の又吉は環太平洋大時代の後輩にあたる。その昔、独立リーグ行きを薦めたようで、2013年に又吉がドラフト指名を受けると「プロにいけなかったら僕の責任でもあるし、その中でも厳しい環境で1年間頑張った結果だと思う」と自分のことのように喜んだ。
  • 中日ドラゴンズ入団時の記者会見では、自身のキャッチフレーズとして「野獣のような走塁」と考案・発している。
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最終更新:2016年01月19日 00:18