鶴岡慎也

背番号33 捕手

  • 愛称は「ツル」「ガチャピン」
  • ガタイは特別良いわけではないが、ブロックに定評がある。また、例年1ヵ月ほど打撃確変期間が訪れるらしい。2012年以降は“強打者”と化したために確変が関係なくなってきているとも…?
  • いじられキャラであるらしく、特にダルビッシュからは球宴に選ばれた際にも「鶴岡さんの選出は“組織票”でしょう。他の球団だったら選ばれていないと思いますよ」など、たびたび冗談を言われている。

  • 鹿児島県出身で、樟南高時代には二度甲子園に出場するも声が掛からず、卒業後は三菱重工横浜へ。ダイエー、日ハムの入団テストを不合格となるも、その後ドラフト8巡目指名で日ハムに入団。一軍デビューまでは三年かかったが、武田久との相性の良さを見出されるなど徐々に結果を残し、ベストナインやゴールデングラブ賞、最優秀賞バッテリー賞を獲得した。日ハム時代はダルビッシュ有の女房役としても知られ、退団時にもブログで「個人的に鶴さんへ。7年間首を振り続け、後輩らしからぬ態度をとってすみません。鶴さんがいなかったら自分はいなかったと思っています」と言葉を綴られ、泣きそうになったそう。しかし同時に「鶴さんが選手会長は不安ですが」とも書かれる。
  • 地元・鹿児島への想いが強かったこと、また幼少期からずっとホークスファンで「ホークスと戦う時はいつも特別な想いでいた」「子供のときから、いつかはホークスのユニホームを着てみたいというのがあった」ことが重なり、2013年オフにFA権を行使して、ホークス入りとなった。
    • 鶴岡は何も悪くないのだが、同年ホークス入りした細山田は、前チームである横浜で、姓が同じ鶴岡に実質実力で追いだされたこともあり、チームが変わってもまた結果的に「細山田の前に鶴岡が立ちはだかる」ことになってしまった。
  • 心機一転を図るため、2015年オフに背番号を「33」へと変更した。


エピソード


  • いじられキャラっぷりはホークスでも健在で、移籍初日に年下の長谷川が「鶴ちゃん」といきなり声を掛けて来たらしい。
  • 見事な出っ歯が特徴であることから、元日ハムコーチの白井一幸氏やヒルマン元監督からは「ハーデル」とあだ名が付けられている。
  • 2007年のクリスマスに入籍。お子さんもいる。ちなみに奥様とは歯科医院で知り合ったらしく、歯の呪縛からは逃れられない様子。
  • 拓也には「キャッチャーらしいキャッチャー」と、チームが別の頃から憧れられていたようだ。『月刊ホークス』内でも「大大大好きな鶴さん」呼びされたり、「二軍落ちすることよりも、明日になったらもう鶴さんに会えないことが寂しかった」と言われたりと、物凄く懐かれている様子。
  • 岩本勉をして「空気を読まさなかったら世界一」らしく、ハム時代に吉井理人元投手コーチがマウンドに行ったにも関わらず、鶴岡がひたすら喋るので「わしにも喋らせろや」と怒られたというエピソードもあるほど。2015年シーズンから吉井コーチがホークス入りしたこともあり、マウンドでの動向が注目される。
  • 2014年3月21日の鯉戦では、ボールを追っている際にスプレー缶を爆発させてしまう。なお、鷹戦士が試合中にスプレー缶を爆発させたのは2012年の長谷川以来2年ぶり二度目。その時の対戦相手はやっぱり鯉であった。
  • ダグアウト2014年グッズの売り上げランキングで五十嵐に「鶴岡より順位が下だった」と悔しがられる。売上の内何割がガチャピンコラボグッズだったのかは不明。

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最終更新:2015年12月05日 02:21