松中信彦

背番号3 外野手

  • 現役唯一の三冠王であり2323である。
  • たかせんにおける呼び名は「ボブ」「ボブさん」「ボブ彦」など。呼び名に関しては、オリンピックに出た際に現地の呼び方が「のぶひこ」ではなく「ぼぶひこ」と言っているように聞こえたからとの説がある。ボブムリー、ボブムランなど派生系の言葉がある。2003年の「100打点カルテット」の一人。
  • 1996年ドラフト2位で入団。

  • 「置物」など叩かれることもあるが、首位打者2回・本塁打王2回・打点王3回・最多安打1回・最高出塁率 3回という鬼記録を持っている本物。足は速くはないものの、年に一度は盗塁も決めている。
  • 特に内角打ちの変態内角掃除大臣と呼ばれるほど、内角に入ってくる球をHRにする技術はトップクラスで、松坂大輔が登板した西武戦にて彼から1試合3HR(そのうち1本はサヨナラHR。2ベースを打った際に王さんに「どうしてあの球をホームランにしなかった」と言われたことを受けての打席だった)を打った試合は現在でも語り継がれている。また同じくNPB時代に松坂大輔の球を、バットを折られながらも片手一本でHRにしたことがある。
  • 四球を選べる選手で、フォアになると「貫禄のよんたま」とスレに書きこまれることも。その出塁率から「リードボブマン」と呼ばれたりする。
  • ノムさんは高く評価しているようで、番組内で歴代最高の四番バッターのベスト5に松中の名を挙げている他、「自分が(日本代表の)監督に選ばれたら、四番には松中を使う」と過去発言していた。
  • と、高い技術を持つ一方でプレーオフ、CSといった秋のなんちゃらで成績を残せないことから長い間叩かれていた。「真中中央」という単語はたかせん民のトラウマワードである。
  • 日ハム多田野にイーファスを投げられたことのある選手の一人。2009年4月21日の試合で投げられるも冷静に見送り、次のボールを打ちホームランにした。なお、弟子の松田も2012年5月1日に投げられ、こちらはタイミングを狂わされ三振に終わっている。ボブ(ドヤッ

  • 2006年プレーオフのねこ戦では、開催地が所沢で、球場に西日が差し込む中試合が進む。なぜかホークスの攻撃の時は西日が差し込み(タイムリー連発)、西武攻撃時には通常通りという、西日から猛鷹魂を感じる展開に。特にボブさん打席の時は西日MAXで、黄金色にボブさんが輝くスーパーボブさん状態に。普段から2323なのにさらにまぶしいことになったため、「後光か」とたかせん混乱。そして打席結果はホームランで、ボブさんは何度もガッツポーズをしながら一周した。ヒロインでは「ずっと打てなくて申し訳なかった。不甲斐なかった」と言葉に詰まる場面もあった。なお、この年のプレーオフ結果は(ry。

  • 2011年はファンに「出ない方がCSに勝てる」とリハビリ中に病院で言われたことも。しかし、その年のCS第2戦の8回、1点リードしたツーアウト満塁の場面で代打として登場。たかせん民も他ファンも野球解説者も大半が「無理ポ」と思う中、牧田の球を初球から打っていき見事満塁HRを放つ。選手もファンもお祭り騒ぎで、スレでも泣き出す住民続出。
  • CS第3戦では、延長12回表に相手方が3アウトで終わったところで、試合終了と勘違い。喜びのあまり思わずベンチを飛び出すというフライングVをかまし、涙と笑いを誘ってくれた。
  • 2011年日本シリーズ第7戦では、ヒットこそ出なかったものの四球を選び、山崎のタイムリーで激走帰還。優勝を決定づける貴重な追加点の立役者となった。
  • 2011年オフは、ほあっさん獲得の人的保障としてプロテクトから外れていると報道され、たかせん大荒れ。本人は、自分のやることをするだけと冷静に言って自主トレを行った。

  • 2012年5月10日の檻戦で、大量ビハインドの9回2アウトからエガムリーに続き、350号メモリアル同点弾を放ち、5失点降板した新垣の負けを消す。おめでとうございます。「お祝いよろしく!おい、みんなお祝い頼むよ!やったぜおい!」とはしゃぐボブさんに、たかせん住民興奮と爆笑。
  • 送球イップスという説もあり、ここ数年はDHもしくは外野での出場が多かったが、2012年6月3日に5年ぶりに一塁を守る。さすがボブさんや!スタメン発表時からたかせん民にとってこの試合唯一の清涼剤となる。

  • 以降は色々ともどかしい日々が続くも、代打で名前を呼ばれると他の追随を許さないほどの歓声が上がっていた。2015年シーズンをもって、ホークスを退団することを発表。10月1日には功労者として退団セレモニーが行われ、王会長から花束&異例のチーム全員での記念撮影が行われた。
  • 以降は移籍球団を求めるも、3月1日に引退を表明。王会長からは「プロ入り後、努力を重ね押しも押されもせぬ12球団No1の打者に成長しました。彼の【振る】姿を見て数多くの若手選手が育っていき、それは今もなお継承されています。皆様、何事にも前を向いて進む松中信彦をこれからも応援いただきますようお願いいたします」とコメントを寄せられた。松中さん、今までお疲れさまでした。その一打でたたみかけろ それ今叩け 力入れボールを飛ばせ!かっとばせー信彦!



エピソード


  • 川﨑や城島には「キング」と呼ばれている。
  • 意外と声が高いのが特徴。
  • タレントの松中みなみは親戚で、「にぃにぃ」と呼ばれているもよう。彼女曰く、2012年の先発スタメン予想も、もちろん四番はにぃにぃ!本間は流すも、2012年開幕四番の座を勝ち取る。
  • 奥さんの誕生日にHRを打つ率が非常に高い。誰かボブさんに、毎日奥さんの誕生日だと吹き込むべきである。
  • 当時ハムに在籍していた新庄剛志がオールスターでホームスチールを決めた際、「やってもいいか?」という新庄の問いかけに、3塁コーチャーとして行くように焚き付けた。
  • 松田とは師弟関係にあり、ハワイで自主トレを一緒によく行っている。その映像はアッーである。
  • 好調期と怪我が同時発生しやすいため、地元のお笑い芸人であり、ホークスファンの博多華丸には「好調な時は、翌日の新聞を見るのが怖い」と言われたことがある。しかし一方で、体調が万全の時より故障を抱えている時の方が良く打つという説も。
  • カラオケが好きでかなり上手いらしい。EXILE班所属。ストレス発散方法は中州カラオケ。
  • ロッテの渡辺俊介ちゃんや元ホークス下柳は、新日鉄君津時代のチームメイトに当たる。年齢は離れているものの、岡本は後輩にあたり、新日鐵住金かずさマジックの鈴木秀範監督には「(岡本は)礼儀正しい子だから、 松中を反面教師として頑張ってほしい」 とエールを送られている。松中「」
  • かぷてんとはライバルであり師弟であり、かぷてん2000本安打達成の際には「長嶋さんには王さん、秋山さんには清原さんが居たように、自分には(松中)信彦が居てくれた」とコメントされている。
    • 長距離砲としてかぷてんと競い合っていた時には、点差の離れた試合でホームランを放つと、冗談半分本気半分でかぷてんに「入るなー!」と言われていたのだとか。
  • かぷてん引退セレモニーでは、チーム代表として花束を渡した。ばかりか、檻・西くんの完全試合を貫禄のよんたまで地味に阻止した。

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最終更新:2016年03月02日 02:32