テイルズオブザワールドSRC

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テイルズオブザワールドSRC

作者:テイルズオブリレー制作チーム
配布URL:http://ookami.fc2web.com/Tales/DL.html
検索用タグ:版権,等身大,ゲーム,リレー


サイト名: 犬小屋
文責者:リドリー
掲載日:2010/12/15
記事URL:http://d.hatena.ne.jp/Ridley/20101215/
感想本文:

私はSFCのテイルズ・オブ・ファンタジアをプレイしていて、
ナムカプでルーティーがエロゐなと思ったくらいで、
後はちょっと聞きかじった程度の知識だったりします。

スタートすると、インターミッションで流れる曲が怖いです(笑)。
なんか、明るいイメージがあるテイルズなんで、この時点ではちょっと違和感を感じました。

第一話
担当は香名月さん。
香名月さんは、確か以前、Tokyo-Lilyというシナリオをリリースされていたなーという記憶が。
私好みの参戦作品だったので、続きをけっこう楽しみにしていたんですが。

それはともかく、ワープロを変換するような感じの演出で、文字が変わるタイトルが格好いいです。
あ、なんかアクトレイザーの曲が流れた。そうか、テイルズのMIDIがないのか。
懐かしさで、思わず全部聞いてしまった。
いい導入話だなーと思いました。大まかな状況は分かるので。
というか、カイルってクレスの子供だったのか。知らなかった。

戦闘は一話らしく簡単だけれど、そこに特定武器でトドメをさすという条件があるので、
最初から考えられてるなーと思いました。

エピローグでは、ロリが裏切りました。やっぱり、ロリは信用ならない。
信頼できるのは人妻だけだという思いと供に、
レイシスという濃い美形が色々説明してくれて、裏切りのロリが悪い事してるぜ!
という感じで終わりました。

なるほど、一話プレイすると、インターミッションの暗い音楽が、
似合っているような気がしてきます。

第二話
担当はツカバーグさん。
様々なインクルを作ってらして、SRC等身大問題集を毎回楽しみにさせて頂いています。

最初は過去の回想から。
アーチェとチェスターは知ってますけど、顔に◆のある少年達は、
ディーグレイマンの登場人物かと思いましたが、違った模様。
私の知らないテイルズ作品(ほとんど)からの参戦だと理解して、先を進めます。
第一話の事件が起こる一年前の話か。
これはきっと、色々な所で事件が起こって、目的が同じ仲間が集まっていくフラグだ。
ディーグレイマンっぽい少年はセネル、アタイ中国っぽい娘はマオ。覚えました。

戦闘は、多分増援がくるだろうなと橋まで後退。
サレが魔術を使った後の説明を受けて、セネルが言った言葉が雷電@男塾みたいで、
ちょっと面白かったです(笑)。
取りあえず、顔色の悪いサレという少年?は、中二病を患っているようで、
他人のような気がしません(笑)。見ていてすごい、親近感が沸きます。
一回目は橋まで下がってた為に倒せませんでしたが、
倒せそうなので、サレを倒してアイテムゲット。

エピローグは情報交換をして、終了。
ミントが覚醒してついてきてくれれば、回復関係はまったく問題なくなるけど、
そうは上手くはいかないですかね。

しかし、ゲストキャラの経験値を味方に反映させるのは凄いなぁ。
そういう技術が欲しいです。
マオは、あと10年くらいしたら、いい姐御になりそうで楽しみです。

インターミッションでアイテムを付け替えして、ざーっとパラメーターを把握。
セネルが最大攻撃力が高くて、現時点で装甲もTOPなので、
壁役として強化する意味合いを込めて、ランクを一個上げておきました。

第三話
担当は狼二世さん。もう、私ができない少年の成長物語を描くことができる方。
今回は、リレーの発起人をやっているので、ご苦労が多いかと思いますが頑張ってくださいと、
エールを送らせて頂きます。

セネルが声をかけている間に、カイルが怪しい路地裏に。
ヒャッハーしているエルフ達を尻目に、謎のイケメンがアドバイスしてくれます。
食事の後、ロリ達が悪巧みをしている間に、王都に到着。
悪いロリが悪い事を企んでいるので、叩くことに。
ロリがモンスターを召喚するのですが、
モンスターがブラックホールのような空間から登場するのが、格好良かったです。
カイルを妖しい路地裏から救ってくれたイケメンが、ロリのサポートついています。
なんてこった。一緒に戦ってくれ……( ´・ω・`)。
どちらかを倒す事が勝利条件になっていますが、恐らくはロリの方がいいアイテムを持っているはず。
ロリに向ける剣はあるが、イケメンに向ける剣はないぜとロリを攻撃。
取りあえず、アイテムゲット。
ロリが落としたアイテムが、イケメンが落としたモノよりいい事を祈って……。

戦闘後、カイルがロリをまだ気にかけている様子。
こういう感じなら、第一話でもうワンシーンくらい、仲が良い所を入れてもよかったかも。
奥へ進んで、エクスカリバーのある場所に、またロリが。
どうやら、英雄だけに剣を渡す自動防衛装置のようなものが作動した模様。
お前たちは剣を手に出来る英雄じゃないという事を言って、そのまま去って終了。

ずっと一緒についてきてくれていた、レイシスさんが王都に残ってしまうことに。
頼れる叔貴が……。
カイルを筆頭に、今回の戦いで去来するものが在ったようで、
次の後悔を迎えないために心新たに決意を固めて今回は終了。

総評
私はテイルズ知識ほとんどないのですが、
久しぶりのファンタジー系版権シナリオなので、楽しくプレイさせて頂きました。
聞くところによると、テイルズシリーズネタがけっこう入っているようなので、
テイルズ好きな方は、是非プレイされた方がいいと思います。



サイト名: 犬小屋
文責者:リドリー
掲載日:2010/12/31
記事URL:http://d.hatena.ne.jp/Ridley/20101231/
感想本文:

こないだのラストに登場した、エクスカリバーが化身したょぅι゛ょが電波的な事を言っています。
英雄を捜しているらしく、バジリスクを倒した話を聞いて、オリーブヴィレッジへ行くようです。
今回は、マップを使った場所表示がついて、
なかなかグラフィカルだなーと。
人形劇こそありませんけど、こうやってマップを写して、「○○」ってやるだけでも、
ああ、こういう場所にいるんだなーと分かり安くていいですね。
今度、パクらせていただきます(笑)。

砂漠で蜃気楼に幻惑されたカイルが、
みなとはぐれてロンドリーネというお姉さんに拾って貰います。
うお、誰か知らないけど、藤島先生絵が超上手い。
きっと、むすすださんか金ノ森さんだろうなぁ。と思ったら、金ノ森さんか。
当たり前かも知れないけど凄い。
ロンドリーネさん、おっぱいでけぇ(*´д`*)ハァハァ。
そうそう、ロディと呼んでって言ってましたが、そんな……水くさい。
ロディ姉さんと呼ばせて下さい(笑)。

戦闘はロディ姉さんが追っているバジリスク狩りです。
いやぁ、ENがギリギリでした(笑)。
上下左右に4体バジリスクがいて、彼らの弱点が風属性なので、
その武装使ってたらEN切れ早くて。ここは、HP回復のグミより、
TP回復のオレンジグミを持って行った方がいいかもしれません。

エピローグでは、ロディ姉さんがご褒美を……。
駄目だ、アイテムとかじゃなくて、一晩添い寝とかそういうのが欲しい思春期の心を分かってッ(笑) !
それはともかく、会話の端々から違う時を旅しているっぽい雰囲気を漂わせています。
冒頭で出てきたエクスカリバーょぅι゛ょリアラが、
探していた英雄だということでロディ姉さんについていくことに。
エターナルソードという剣を探して貰うよう、依頼しますが、この流れで色々な 事が分かってきます。

今回の話、すごく私好みでした。伏線が色々固まってきた辺りで、
色々展開してきたって部分もあり ますけど、幾つか秘密も明らかになりましたし。
失礼ながら、神田さんをあまり存じ上げていなかったのですが、
ロディ姉さんという、私がエロイなと言えるキャラが出てきた事だけではなく、
3話までの積み重ねを上手く使って、興味を持たせつつ次へ繋ぐ、かなり上手い話作りだと思いまし た。
次の更新も楽しみにしたいと思います。



サイト名: 犬小屋
文責者:リドリー
掲載日:2011/01/17
記事URL:http://d.hatena.ne.jp/Ridley/20110117/
感想本文:

マオが男の娘だという話を聞いて、がっくり来てしまったリドリーです。
……え……いや、男の娘か。なら、ありだな……(*´д`*)ハァハァ。
持ち直しました、それでは5話をプレイしていきましょう。

おお、船マップでの人形劇。
もっと、やはりこのマップは美しいですね。
誰か、青っぽく塗って禁書目録の女王艦隊とかやる猛者はいないかな。
ビアージオは既に描いてありますよw
それはともかく、エクスカリバーのょぅι゛ょがなにやら厭世的な事を言っているので、
口論になって、海へダイブ。
セネルが、マリントルーパーの面目躍如といったダイブを見せてくれます。
グッジョブ、マリントルーパー。

王都が燃えているって、これは私が描いた地獄の炎(笑)。
ああ、汎用に投稿するってこういう気持ちなのか。
久々に自分の作ったモノがシナリオに出て使って貰っているのを見ると、
やっぱり嬉しいものですね……。
それはともかく、中二病少年が危険なモノを手に入れた様子。
取りあえず、原作未見だと、彼が国王だと言っている言葉も、
「国民一人もいないけどここって元国だから」国王って感じなんじゃないかと、
勘ぐってしまいたくなります(笑)。

今回はセネルにスポットライトが当たっている気がします。
一人、仏頂面なのでけっこう異彩を放っているなーと思っていたので、
何か見せて欲しい所です。

戦闘
勝利条件がグラフィカルに。これは、ツカバーグさんのインクルだな。
右クリックに見慣れぬマップコマンドが。スキッド……? スキッドってなに? 
開いて見ると、ヒントでした。きっと、原作ゲームの再現だな。ちぃ、覚えた。
注意を喚起されたので、なるべく慎重に進むことにしました。
廃墟が防御力高いので、そこに陣取って敵を迎え撃つことに。
スポットという、黒い変態が私のロディ姐さんに触手を伸ばしてくると言う非礼を(笑)。
おい、ふざけるな! そこ、駄目だろう!!
だが、まったく無駄のない無駄な動きで回避。おお、さすが姐さん。
ローパーというヤツが、ょぅι゛ょに触手を。
うわっ、こいつ、ロリコンだッ!! って、触手多いなこのマップ。エロゐぜ。

戦闘後、まるで藍染様のような事を言いつつ去って行くサレ。
坊や……坊やって言ったなッ!!
ネタバレを聞くまでもなく、ここで私のマオドリームは閉じる運命だったのか。
大丈夫、これからは男の娘として愛でていくよ。
現状ではエターナルソードを手にしたサレのOSRが、
味方側よりも圧倒的に上なので、
エクスカリバーのょぅι゛ょに早急に認められる必要が出てきました。

エピローグ
レイシスさんが色々とやってくれる模様。子供パーティーで、大人はエロゐお姉さんだけなので、
こういうバックアップして手を回してくれる大人は、とてもありがたい存在です。
先の戦闘で被害にあった王都の住人、アタモニ神団の最高指導者イオン導師達と、
同じ宿に泊まることに。
……ょぅι゛ょに余計な事を吹き込んだのは、この二人じゃなかったかな(笑)。
それはともかく、カイルがロミーについて、聞いてみると意外な答えが返ってきました。
不治の病で死んでしまっていた、と。
じゃあ、あのロミーは一体? という事に。
ネクロマンシーのような死人を生き返らせる魔術なのか?

と思っていたら、ロミーサイド。
体が崩壊という話をしているので、限定的に復活してるようです。
イケメンになにか勘違いを指摘されてポカーンで次へ。

今回は、セネルがけっこう喋っていたというか、
重要な台詞を喋っていたので、よかったというか。
マリントルーパーらしいシーンを見せたので、なんか危険なフラグが立ったような気がしますが(笑) 。



サイト名: 犬小屋
文責者:リドリー
掲載日:2011/03/20
記事URL:http://d.hatena.ne.jp/Ridley/20110320/
感想本文:

インターミッションの画面で、アイテム交換を使用としたときに、
「オールディバイド」が「おっぱいいいで」に見えて、
これはロディ姐さんに装備させるしかねぇと思ったのは内緒です。

過去の世界を垣間見るリッド。
カイルのパパ上がエクスカリバーを彼にという話を、レイシスとしています。
その後も、ロディ姐さんを除く面々が、様々な縁のある過去を見せられます。
ょぅι゛ょが見た過去の風景にいた、ギアスのスザクっぽい青年はどっかで見た気が。
この回想シーンで、真っ暗なマップにスポットライトが当たってるような演出があって、
ああ、こういう使い方があるんだなぁと感心しました。

過去回想から解放され、ロディ姐さんの元に集まった一行は、時の精霊だと言い張るダオスに遭遇。
ここで、ロディ姐さんのこれまでの言動や、伏線のいくつかが解消されます。
どうやら、本当に別の世界……途中までほぼ同じような歴史を刻んだけれど、
ある一点から変化してしまった世界のようです。

この後の話が問題なんですが、あの厨二病をこじらせた感じのサレがエターナルソードの本当の使い 手で、平行世界を滅ぼしてきたスポットという敵を倒す唯一の存在という事が分かりました。
……敵の親玉が、救世の勇者の可能性を持っているということのようです。
ダオスにも、サレを倒したら大変な事になると釘を刺されてしまいました。
私としては、サレに世界を救われるのは危ない気がするので、どたんばで誰かが覚醒するか、
エクスカリバーのょぅι゛ょに認められて戦うようになるといいなーと考えていますが、
さて、どうなりますか。

戦闘ではディストという、なんかデモベの西博士のような、
マッドなサイエンティストっぽさをプンプン臭わせるキャラが出てきて、
戦いを挑んできます。
スポットといういつもの黒い奴は、まあ大した事ないのですが、
ロボットが強くて(笑)。

エピローグでは、ロミー達の会話が。
オープニングの過去を垣間見る下りで、ロミーに魔改造を施した、
アレクセイという男が出てきました。
どうせなら、外見を成長させてくれればよかったのに……(笑)。
それはともかく、カイルのパパ上である、クレスの遺体になんかとんでもない事をするようで……。
ここで7話に続きます。

今回、ロディ姐さんの世界に対する違和感や、
エターナルソード、スポットなど、幾つかの伏線についての言及がありました。
世界の真実を突きつけられた彼らがどう選択し、どんな道を歩んでいくのか。
昔のリレーのように、「数年後──スポットが撃退された後に即位した、皇帝サレによって圧政がしかれてから~」
みたいな事も難しいと思うので、どう展開していくか楽しみにさせて頂きます。

リリースされてから大分経っているので、
修正されているかもしれませんが、一点だけ脱字に気づきました。

クレス「あの剣が失われてしまったこについては、」~
「あの剣が失われてしまったことについては」

ではないかと思います。



サイト名: 犬小屋
文責者:リドリー
掲載日:2011/05/15
記事URL:http://d.hatena.ne.jp/Ridley/20110515/
感想本文:

一瞬一話飛ばしちゃったかと思いましたけど、前回の感想のメモ書きで書いてありましたね、フレンの名前は。
なんか、いい笑顔すぎるイケメンなんで、胡散臭い人に見えるんですが、
そんな事はないはずです(笑)。

あ、リオンって、ナムカプで骨被ってた人だ。
CVグリーンリバーライトなんで、厨二病も患っていたけど、
それも完治していないような感じでした。
なんか、どうやらフレンは疎まれているというか、邪魔なようなので体よく追い払われた感じです。
きっと、命を狙われるような事が起こるのでしょう。

フレンの部隊の隊員がみんなキャラが立っていて、いい感じなんですが、
茶色いナニカを被っているような女の子が……帽子を被ってるんでしょうか(笑)。
名前が分からなかったので、誰なんだろう。
って、カルセドニーという前髪パッツンの女の子がやってきました。
ハハハ……可愛いな(*´д`*)ハァハァ。僕っ子なのか、萌える。

ですが、カイル達に合流したレイシスさんから、大変な事が告げられます。
カルセドニーたんが、カルセドニーきゅんだったということが……ッ!?
くう……やってくれた喃、やってくれたわい喃(笑)。
それはともかく、カルセドニーたん改め、カルセドニーきゅんにつなぎをつけるため、
フレンに接触しようとする一行。

ょぅι゛ょが落としたペンダントを拾いに行ったカイルの前に、

オサレポーズのお兄ちゃん、ザギさん登場。
一人で戦うのは無理っぽいから、きっと援軍が来るだろうと、期待してあまり無理をしないように戦います。
画面下の方の崖に一人たたずんでいたスポットが可愛いと思ったのは、私だけでいいはず(笑)。
次のターンに増援が……味方来たと思ったら、骨被ってるけど、リオンだよね?
うおおお、問い詰めたい(笑)。だが、今はその時ではない。
ヒャッハーなザギさんが飛んできてびっくりしたけど、ちゃんと元の位置に戻ってくれてホットしました。
その更に後に、みんな追いついてきて、ほぼ圧倒できる戦力に。
レベル15という子鹿のような状態で合流したレイシスさんに、ちょっとドキドキしつつも、
戦わせたらすごい強くて安心しました。

エピローグを見て、色々疑問が。
もしかすると、あの二人は別人なんだろか? 問い詰めたら、私が涙目だったのかもしれない。
色々と謎をはらみつつ、次回へ。
リレーはなかなか大変だとは思いますが、シナリオ更新頑張ってください。



サイト名: 犬小屋
文責者:リドリー
掲載日:2011/05/28
記事URL:http://d.hatena.ne.jp/Ridley/20110528/
感想本文:

冒頭に出てきたワカメヘアーの黒い人は、見た事があります。
たしか、CV若本でバルバトスでしたか。

プロローグのアレクセイ達についての会話にちょっと、違和感を覚えました。
古代都市トールで見せられたヴィジョンについて、カイルが回想するのはいいのですが、
すぐに「それで、ロミーを実験道具にして、改造させた奴……
そいつが、アレクセイだったんだ!」
とカイルが言って、みんなが根拠も提示されていないのに、
すんなりそれに納得してしまってて、おや?と思いました。
この時、カイルが回想したことを話して聞かせた描写もありません。
あのヴィジョンって、リッド、カイル、リアラが見ていて、
その後に三人が見たヴィジョンについて、情報のすりあわせをしているシーンもなかったと思います。

それなのに、証拠も無しにすごい重要な事を、今後の方針を決定してしまうような部分を、
カイルの一言ですんなり受け入れてしまっていることに、違和感を覚えました。
せめてカイルが、トールで見せられたヴィジョンについてみんなに説明して、
それを根拠としてアレクセイが悪い奴だ!と言ってあげた方がいいんじゃないかなーと。
ただ、それだけでも、一国の騎士団長に対して嫌疑をかけるには弱いと思います。
なので、ヴィジョンを見てない、古代都市トールにもついていっていない、
レイシスさん辺りが、一歩退いた大人の意見を提唱するべきでしょう。
「確固とした証拠がないと、しかるべき立場のアレクセイを撃つのは難しいから、慎重にいこう」
というくらいの方が、子供達を引率する大人としての威厳がでるんじゃないでしょうか。
ロディ姉さんは、実際にトールについていったので、納得する側の大人として。
ヴィジョンは見てませんが。

それはひとまず置いておいて。
前回から探されているフレンが、バルバトスに襲われ、
そこをカイル達が助けて戦闘へ突入。
味方の気力が高かったので、ちょっと苦戦しましたが、撃破。

エピローグでリオンは、なにか大切な人の為に戦っているような印象です。
アレクセイは本編で語られていたように、踏み外した英雄街道まっしぐらな感じですが、
ちょっと落ち着けと言いたい雰囲気を醸し出しています。

製作ペースが上がってきたので、次回更新も楽しみに待たせて頂きます。



サイト名: 犬小屋
文責者:リドリー
掲載日:2011/07/02
記事URL:http://d.hatena.ne.jp/Ridley/20110702/
感想本文:

冒頭で、ロミーの台詞があって、過去の回想をしたり、
同じ顔で表情の違う人が喋っていたり、伏線を思い出させつつ、
それを解消するような感じに持っていくのかなーと思わせる演出があったりします。

キャーッ、ユージーンさん、カコイイ!
ワンコなんだろうか。獣人好きなんで、萌えます。
今回はカイル達とは別サイドの話のようなので、
どういう切り口で見せてくれるのか楽しみです。

リリスはクレスの心だけを持っていて、
元に戻す方法を探しているようです。
途中挟まれたロミー達の会話から察するに、
リリス達は命を狙われて、始末したと思ったら生きていた口のようですが。

その後、スポットの急襲によって戦闘へ。
みんな初めて使うキャラクターなので、性能が把握し切れてませんが、
ここで慣れることができると思います。
ユニット性能的に、高いHPと高い装甲を見るとハァハァする私にとって、
ユージーンさんは萌えます(笑)。
もう、大好き(笑)。
殆どのスポット達は勝手に歩いてきてくれるので、森で迎え打つことがきますが、
スポット・グランデさんがだべってて動いてくれないので(笑)、
そこまで迎えにいかないといけません。
森で籠もっている人を出すためだったら別にいいんですが、
そうでなかったら数ターンで動いてくれるようにしてくれると、
戦闘が楽かなーと思いました。

後半戦はけっこう危険な位置に敵のボスがでてくれるので、
ちょっとびっくりしながら連戦へ。
気力が上がっていたので、撃破。
やはり、強いユージーンさんが萌えます。
クレスの心を奪われてしまい、途方にくれる一行ですが、
パスカルから便利グッズを貰って、行くことに。
使い易いんで、あなたも一緒に来てくれると、パスカルさん(笑)。

エピローグでは、いくつかの自体が一気に進みました。

クラトスがどうやら何か敵じゃない(?)ようで、
それが発覚してアレクセイやリオンと戦闘になりました。
これは、死亡フラグっぽい感じが。

カイルサイドでは、フレンと出会えて事情を説明。
時の迷宮の時の話もしています。
なんとか協力を取り付けますが、外にいたマオ達の前にユージーンさんが。
もう合流するのか。
早いけど、ユージーンさんが来てくれるなら細かい事はいいや(笑)。

戦闘前会話も丁寧に作ってあり、お話も進んで、
色々伏線やら話も膨らんで展開しており、楽しませて貰いました。

次回更新も、ゆっくり待たせて頂きます。



サイト名: 犬小屋
文責者:リドリー
掲載日:2011/08/22
記事URL:http://d.hatena.ne.jp/Ridley/20110822/
感想本文:

今回は衝撃の事実が目白押しと行った感じで、
ああ、終わりが近いんだろうかとちょっと寂しく思ったりもしました。

クラトス、リオン、ロミーサイドでは、スポットをアレクセイが如何にして得たのか、
リオンは彼の元にどういう理由で下ったのかが描かれてました。
クラトスは最初から、敵っぽくないよなーと思っていたので、
ああ、やはり意図があったんだなと思いつつ、時間止める辺りでびっくりしたというか。
ソーディアンは私も一応知っていますが、こういう使い方をするのかと。
流れ的にこの状況の黒幕はアレクセイなんですが、色々非道をなしているようですし、
陰謀も廻らせているようなんですが、どうも小物っぽい感じが否めない気がします。
きっと、ラストは何かに憑依されて、ハイパーアレクセイ的なものになるんだと信じています(笑)。

物語的に力が足りないといわれてしまったリッド。
まさか、ょぅι゛ょ「英雄にしかエクスカリバーを渡さない」
→ょぅι゛ょ「あ、あんたが使えないからエクスカリバーを渡してあげるんだからね!」
となるとは、孔明ですら見抜けなかったわ(笑)。

リリスママンが人妻パワーでパワーアップして、リッド達の腕試しをしてくれます。
出てくる精霊がけっこう強くて、なかなか苦戦しました。
戦闘後、衝撃の事実が。……ママン……??( ̄□ ̄;)。
まるで、カイルが主人公みたいな展開になってきました。
リッドが主人公交代かと思ってたんですが(笑)。

エピローグはがっくり来ている一行と、恐らく真っ白になっているであろうカイル。
ロミーがカイルの所へ来て、クラトスから告げられた真実を教えようとしますが、
カイルがあまりにも燃え尽きている為、それを延期してくれます。
ロミー、いい奴です。イメージ的にCV釘宮なんですが、ゲームだとどうなんでしょう(笑)。
カイルを連れて、どこかひっそりと暮らす的な事を……。
ああ、ダメになった男が好きな女の子いるからなぁ。
もう、この人には自分しかいないっていう、母性愛が極大になってしまったという。
なにやら、クラトスよりも先に、ロミー・カイルサイドの話が進んでしまうと、
ロミーが死んでしまいそうな展開になってきましたが、さて、どうなることでしょうか。

今回の話は実に濃密で、プレイヤー的にはクラトスサイドと、カイルサイドで分けて、
前後編で戦闘もプレイしたい感すらありましたが、そう思わせる濃さがあったんだと思います。
物語も佳境に入ったようですので、続きを楽しみにさせていただきます。



サイト名: 犬小屋
文責者:リドリー
掲載日:2011/10/11
記事URL:http://d.hatena.ne.jp/Ridley/20111011/
感想本文:

マオが時の迷宮で見た、幻影の会話が垣間見られます。
今回はマオの掘り下げ回のようで、彼の過去が色々と語られていました。
人形劇で丁寧に進むので、非常に分かり易くていいですね。
しかし、なんという濃厚なユージーン兄貴×マオ(*´д`*)ハァハァ。

そして、ロミーと逃げたカイル。
YOU達結婚しちゃいなYO。
この時点では逃避行の結末がああなることを予想はしてなかったので、
けっこう気楽な気持ちでプレイしていました。

パスカ=カノンノという人が現れて、色々と説明をしてくれました。
チェスター、アーチェ、ミントが伝説の武器を手に、
パーティーへ加入してくれることになります。
おお、ありがたいことだ。
そして、聖爪術というものを、
セネルと妹のシャーリィに継承させるイベントがあったので、
ここはセネルに継承させておきました。
これまでの愛着もあるんで、なんとなくシャーリィより、
みんなセネルにつけるんじゃないでしょうか。
シャーリィの方が、強くなりそうですが(笑)。

戦闘開始。
キティ・ガイっぽい人と、マッドな博士の再来です。
……なんか、シャーリィの方が強そうだけど、ここはセネルのままでいいや。
冒頭のイベントは、恐らくセネルとシャーリィ、どちらを選んでも、
ちゃんと違うイベントが起こるようで、丁寧さを感じました。
マップ上に宝箱を発見。きっと、乗っかるとアイテムが手に入るんだと思いますが……。
なんと、空いたままに。これは、凄い。
中断とか考えると、処理が面倒そうなので、単純に感服しました。

戦闘後、エピローグ。
本格的にマオのパワーアップイベントが進行していきます。
もう、ユージーン兄貴がマオのパパにしか見えない、猛烈な父性。
残りの資金は全部つぎ込みますぜ、兄貴! くらいの勢いだったりします。
あまった分は、ちゃんとマオのランクアップにも使いますが(笑)。


ロミーの生存フラグと死亡フラグが交互に立っては消えるような状況でしたが、
とうとうお亡くなりに……( ´・ω・`)。
サレ、嫌なやつですね。
悪しき厨二病患者のようです。善い厨二病患者は、人に新鮮な笑いを提供してくれますが、
悪しき厨二病患者は、取り返しの付かない事ばかりしますから。
しかし、カイルが玉無しすぎる。やっぱり主人公はユージーン兄貴ですね。
恐らく、次回はロミーの末期の言葉と、
それを抱いて立ち上がるカイルの姿が見られるのだと思います。
ロディ姉さん達が探索に向かっていますが、
ここはロミーに励まされて、復活して欲しい所ですね。
ロミーに励まされて、なおかつロディ姉さん達にわいわいされて、
おんぶにだっこで復活とか、子供じゃないんですから。
男なら、主人公であるなら、自分の為に死んでくれた女の子の為、
ここは雄々しく、その命を受けて立ち上がるべきだと思います。

と、書いて、これでロミーが実はスポットを身代わりにしていたのさ!
みたいな感じで普通に生きてたら、それはそれで意表を付かれたことになりますけど(笑)。
次回更新も、まったりと待たせて頂きたいと思います。



サイト名: 犬小屋
文責者:リドリー
掲載日:2011/11/22
記事URL:http://d.hatena.ne.jp/Ridley/20111122/
感想本文:

フレン隊の人達がいい味を出しています。
カドルセニーを助けて、逃がすとか死亡フラグすぎますけど……。
これだけ凝ったアイコンがあるってことは、きっと、本編ではきちんと出番のある、
もしくはプレイヤーキャラクターなんでしょうね。

どうやらアレクセイがなにやら帝都の人達に対して、
洗脳を施し始めたようで、まずは親衛隊を洗脳して、範囲を帝都全域に広めたようです。
やって来たサレに、お前は自分のコピーだよと言ってしまったのはいいのですが、
ああ、いや、よくないです(笑)。
タイミング的に、殺されるぞこれは……と思ったら、やっぱり(笑)。
アレクセイ……この手の悪役にありがちなんですが、
手段を選ばず平和を求める業を背負ったのなら、もっと、脇を締めてかからないと。
どんな相手も、自分と同じように手段を選ばず、窮鼠猫を噛むって事があると考えておかないと……。
などと思いましたが、彼はお亡くなりになり、恐らくはサレが実権を握ったのでしょうね。
バルバトスもいるので、視覚的にもおっかなくて誰も逆らえないでしょう(笑)。

ロミーの傍らにいるカイル。
鬱々しいカイルが、ロミーから現れたスポットと戦う事に。
……カイルが愛と勇気で、ロミーを助けて立ち直ってくれれば、
けっこう美しい展開かな。ここで、仲間が助けに来て、その上でロミー助けるとなったら、
どんだけおんぶにだっこなのか、などと考えていたら、ロディ姉さん達が助けに。
むう……懸念が当たるのかと、この時は思っていました(笑)。

スポットを倒した後、ロミーの内なる世界に入り、クレスと対話するカイル。
クレスの言葉で、カイルが元気を取り戻し、ロミー内に救ったスポットの除去へ。
ああ、お父さんの言葉で、元に戻るのか。この流れはけっこう綺麗だ。
リアラがユニコーンホーンを取り出したときは、
本気で他人におんぶにだっこで終わるのかと思っていたので、
父親と共闘しつつ、ロミーを助ける下りは素直に感動しました。
やっぱり、少年は愛する少女の為に、最強の力を発揮するべきなのです。
臭いとかいうな(笑)。
それはともかく、エピローグでは国王サレ……国王!?
なんか、皇帝を名乗らない辺り奥ゆかしいと思ってしまいましたが、
彼に対抗するべく各地のギルドが力を結集し、アタモニ教団やカルセドニー達と、
バンエルティア号で話をしており、帝都へGOとなって次回へ。

ラストへ向けて、盛りだくさんな内容でした。
途中で抱いた懸念とか、まったくもって杞憂であり、
私が臭い事言ってしまうくらい、綺麗にはまってました(笑)。



サイト名: 犬小屋
文責者:リドリー
掲載日:2012/03/09
記事URL:http://d.hatena.ne.jp/Ridley/20120309/
感想本文:

最終決戦前、帝都に潜入した一行を待ち受けていたのは、
異常事態にも関わらず、平生と変わらない日常を送る、
異常な市民達だった……。

絵面的にホラー要素あるなーと思いつつ、
こないだ戦った四星の方々が協力してくれたり、
リオンとジューダスがフュージョンしたり、
結局駄目なトーマと、ヒャッハーなザギを倒しつつ、
最終決戦の地、サンドリオンへ。
このまま最終決戦に雪崩れ込みたかったなーと思いましたが、
そこはまったり待たせて頂きます。

ザギとトーマは、倒した相手で貰えるアイテムが変わりましたが、
誰が一番いいアイテムが貰えたんでしょうね(笑)。
セネルとカイルで倒しましたが。

次回更新も楽しみにしております。シナリオ作成頑張ってください。



サイト名: 犬小屋
文責者:リドリー
掲載日:2012/12/22
記事URL:http://d.hatena.ne.jp/Ridley/20121222/
感想本文:

14話
時の精霊ゼクンドゥスも、かつては人間だったとは。
結構、反発的な意見もでていますが、
私は彼の行動を理解できるし支持する部分もあります。
他に手段がなかったのでしょうし、
非難される行動を取るしかないほどスポットによる侵略は、
切羽詰まった段階まできていたんでしょうから。
禁断の時の魔法に手を出したという下りで、
済ました顔をしている彼の熱い部分が感じられて、
妙に感情移入してしまいました(笑)。

サレとバルバトスが待ち受ける最終決戦。
バルバトスを先に倒して、後からサレが出てくるのですが、
気力が貯まっている状態のサレの方がバルバトスより、
ちょっと楽に倒せました。
これで大団円かと思いきや……
スポットの王ミクトランというやつが登場してきました。
しかもクレスの肉体を借りて。
そういえば、ロミーに憑依してたやつもいたので、
こういう種族なのかもしれません。


最終話


レイシスさんがスポットの王であるミクさんに交渉を持ちかけますが、
自身が優れた種族であるという自負を持つミクさんには、
聞き入れる余地がまったくないようです。
後から出てくるミクさん本体を考えると、
美醜の感覚の相違はともかくとして、まったく概念が異なる生命体のようなのです。
例えば人類に対してノミなんかが、対等の交渉を持ちかけてるような感じで、
生命の格として相手にできないんでしょうかね。


ミクさんの罠で惑うカイルに、クレスの声が響くシーンはよかったです。
あのシーンで流れる曲も、格好良かったので。
一瞬、ここでサレと戦うのかと思ったのですが、
後に二連戦あったので、
それをカットして演出に回したのは、いい判断だと思います。
ミクさんとの二連戦は、後半がさすがに厳しかったのですが、
ここまで来て負けるのはなしだなと、頑張って戦ってなんとか勝ちました。


そういえばすっかり忘れていたサンドリオンを止める為、
カイルがその中に。
ここのカイルの説得は、すごく少年らしいなと思って、
「こういうのがいいんだよ」と頷きながら見てました(笑)。


エピローグは実際にプレイして楽しんで欲しいので、
ちょっとボカして書きますが、
ダイの大冒険のラスト辺りのようで、実に良かったです。
ああいう、仲間が力を合わせて英雄の帰還の為に、
尽力するシーンは大好きです。
これまで出会った人たちが、みんな登場してくる辺りも、
ああ、エンディングなんだなーという心持ちで見ていました。


総評
テイルズという一個のシリーズで集まったシナリオだったので、
キャラクターの違和感というものも少なく、
まさしくお祭りのような感じで楽しめました。
後半、専門用語が増えて、やや難解な下りもありましたが、
そこは原作プレイした方なら、なんとでもなると思います(私はファンタジアオンリー)。
テイルズが好きな方には勿論、
ファンタジー系等身大シナリオとしても、
リレーとしてきちんと完結しているので、
シナリオ作者の方もプレイして得るものは多いと思います。
最後に、リレーに参加された方々並びに、
主催者の狼さんにお疲れ様でしたと声をかけて、
筆を置かせて頂くことにします。


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