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 &bold(){タルパとは何か?} 
-タルパとは、チベット密教の「トゥルパ」から名前を借り、大部分を2ch(現5ch)内で構築された技法、そしてそれによって作られた存在の名前です。
+タルパとは、チベット密教の「トゥルパ」から名前を借り、大部分を2ch掲示板(現5ch)内で構築された技法、そしてそれによって作られた存在の名前です。
+一般的にはチベット密教の奥義とされていますが、2ch掲示板で広まる前、また広まる後で変化し、名前以外にあまり共通点はありません。
 
 これは空想上の人格と、まるで現実に存在するかのように話したり触れ合う技法です。
 本人の努力次第ではその姿を肉眼で見たり、実際にその声を聞くこともできます。
 
 チベット密教のそれからは非常に大きく異なっていますが、実際に「タルパ」を創造し、それと共に暮らす人は数多くいます。
 
 タルパの創造とは主に、架空の人格を作り出して会話することです。
 空想上の人格に語りかけ、その返答を自分で想像する、といった一人二役の会話を続けることで、わざわざ想像しなくても答えが返ってくるようになります。
 次第に、話しかけなくともタルパの方から話しかけてきたり、話すだけでなく自ら行動を始めたりと、タルパの人格が形成されていきます。
 詳しくは[[タルパの作り方]]
 
 当初は生み出した「タルパ」と話すだけではなく、その姿を現実と重ね合わせることがタルパの条件とされていましたが、時と共にあまり重要視されなくなっていきました。
 
 タルパの創造と、タルパを現実に重ねる技術は明確に分離し、自動でタルパと会話することを「オート化」、現実と重ね合わせてタルパの姿を見ることを「視覚化」と区別して呼ばれています。
 また、視覚化する、と言った概念が生まれたことで、視覚だけでなく聴覚でタルパの声を聞くことを「聴覚化」、触ることを「触覚化」と呼ぶこともあり、それらをまとめて「五感化」と呼ばれることがあります。
 
 今では、視覚化はタルパにとって必須ではなく、わざわざ視覚化する必要は全くない、とも主張されることもあります。
 また、オート化の認識も会話を重視したものから変化し、話さなくてもタルパの意思が存在すればオート化である、とされることもあります。
 ただそれによって、どこまでオート化しているかの判断は難しくなり、個々人のバラバラな裁量によるものになってきているのも事実です。
 
 タルパ創造とは、このようにして空想上の人格を動かし、また現実に投影する技法なのですが、そうして創造された「タルパ」と性質が似ていることから、後にしばしば精神医学の用語であるイマジナリーフレンドや、解離(特に人格の解離)などとも結びつけられようにもなります。
 
 また、タルパの技法によって創られたものではない、自動で動く想像上の存在(総じて思念体、などと呼ばれる場合もある)に名前や居場所を与えるなどの目的で、それを「タルパ」と呼称している人も存在します。
 
 タルパとはどんな存在なのか、また、どのようにしてタルパは動いているのか、などと言った疑問にはまだ決着が付いておらず、現状は手探りの状態です。
 特にタルパの定義については、時が経つほどに決着が難しくなってきています。
 
-しかし、タルパの大部分が未知ながらタルパを創造し、それによって日常の楽しみや精神的な絆を得ている人もまた多いことも事実です。
+しかし、タルパの大部分が未知ながらタルパを創造し、それによって日常の楽しみや精神的な絆を得ている人が多いこともまた事実です。