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S-OFF

概要

DesireはS-ON(security on)により、rootedでも通常起動時には/systemパーティション等がロックされていてRWマウントすることができません。
S-OFF化することで以下のメリットがあります。
  • 通常起動時に/systemをRWマウントできる
  • カスタムROMの/systemサイズに合わせて、内蔵ストレージのパーティションサイズを変更できる
  • fastbootから直接recovery.imgやboot.imgをflashしたりお試しbootできたりするので、トラブルからの復旧の道が広がる
  • 現在DL出来るAlphaRevはver1.8です。手順の途中でリカバリーイメージもインストールしてくれるようになったようです。手間が一つ省けます。
ただしS-OFF化はHBOOTを書き換えるため、万が一失敗すると文鎮になる可能性があることを認識しておいてください。

参照

とりあえず参照サイトだけ書いておきます。
http://alpharev.nl/
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=794314

S-OFF手順

手順0

上記サイトより、AlphaRev HBOOT flash utilityを入手します。
DLしたisoファイルは必ずMD5一致を確認してください!
不一致のファイルを使った場合、文鎮化する恐れがあります。
MD5チェックツールはこちら

入手したファイルをCD/DVDにISOモードで書き込み、BootableCDを作成します。或いは、BootableUSBを作成します。

手順1

PCに手順0で作成したCD/DVD(或いはBootableUSB)をセットし、PCを再起動させます。
CDブート(或いはUSBブート)させ自動的にプログラムが立ち上がるのを待ちます。

手順2

プログラムからwaiting your deviceと表示されたら、
desireの"設定->アプリケーション設定->開発"にあるUSBデバッグがチェックされているのを確認した後、
PCとdesireをUSBで接続します。
接続するポートや接続してある機器によっては上手くdesireを認識できないことがあるようです。
その場合は、ポートを変えたり機器を外したりして再接続してください。
起動前にUSB接続しておいたほうがよいという報告もあります。

手順3

プログラムがリカバリーイメージをインストール(AlphaRevカスタム?)するか聞いてきますので、
一緒にインストールする場合はY、後で自分でインストールする場合はNを押しEnterを押します。

手順4

プログラムが動作し始めます。Step1~Step3まで自動的に動作します。
何度かdesireが再起動を繰り返しますが、絶対に電源を切ったり、USBケーブルを抜いたりしないで下さい。

手順5

step3までの処理が全て完了すると、desireはFASTBOOT画面になっています。
画面上部にS-OFFと書かれていればS-OFF完了です。
手順1より使用していたメディアをPCから取り外し、
いずれかのキーを押せばPCは自動的にシャットダウンします。
お疲れ様でした。

補足

  • step3終了までは十数分で終了するようですが、一時間以上掛かる事もあるという話も。その場合はバッテリーを外し再起動しろとの事です。
  • 純正のRUUやPB99IMGを適用するとHBOOTが書き換わるのでS-ONに戻ります。S-OFFを維持したい場合はRUUのrom.zipやPB99IMG.zipの中のhboot_8x50_~.nb0を削除してから適用すればS-OFFを維持できます。
  • もし、VMwareなどの仮想マシンが使えるのであれば、"AlphaRev HBOOT flash utility"のisoイメージを実際のCDやUSBメモリに書き込まなくとも、仮想マシン上のCDとしてマウントして、仮想マシンからS-offすることもできます。

パーティションの変更

お使いのカスタムROMによっては、それぞれdesire標準とは違うシステムパーティションを推奨している物もあります。
推奨システムパーティションを使用しなくてもカスタムROMを動かす事はできますが、data領域が広がるなどの恩恵を受けることが出来るので導入するのも良いかと。
S-OFF同様自己責任で。

手順0

Nandroidでバックアップをとってください。

手順1

上記サイトより、自分で使用したいパーティションイメージをDLします。
ここでは、Oxygen用イメージ(bravo_alphaspl-oxygen.img)を例とします。
このファイルは自分で分かりやすい場所に置いてください。
(ファイル名、ドライブ名は適宜置き換えてください)

DLしたイメージは必ずMD5の一致を確認してください!
不完全なファイルで実行した場合、文鎮化します。
MD5チェックツールはこちら

手順2

desireをFASTBOOTで起動し、PCとUSBで接続します。
接続が完了したら、コマンドプロンプトを立ち上げます。
手順1でDLしたイメージファイルの場所まで移動し、以下のコマンドを打ち込みEnterを押します。

fastboot flash hboot bravo_alphaspl-oxygen.img
1,2秒でflash完了です。
一番最後の行に以下のような文が表示されればOK。
(最後の数字は適当です。環境によって異なります。)
finished. total time: 1.801s
もし正常終了しなかった場合は、もう一度imgのMD5を確認した上で再度上記コマンド実行してflashし直しましょう。rebootする前ならやり直せます。

その後
fastboot reboot-bootloader
fastboot erase cache

手順3

リカバリで起動、フルwipeしてからNandroidリストア。
(Nandroidバックアップしたデータが新しいパーティションに収まらない場合はリストアを諦めましょう)

以上の手順でシステムパーティションが置き換わります。

補足

CM7 HBOOTやBravo Data++を適用した場合は/cacheパーティションが小さすぎるためリカバリからradioを書き換えることができません。
fastbootから直接書き換えましょう。
fastboot flash radio radio.img