闇鍋完全マニュアル(入門編)




このページについて


このページは、主に闇鍋村に初めて挑戦する人あるいは両手で数えるほどしか闇鍋村に参加したことのない人を対象に作られています。
主に『闇鍋村における基礎知識』や『普通村との違い』に重点を置いた、システム的な解説がメインとなっています。
巻末にはどの役職になったときはどう動けばいいのかをごく大雑把に解説しています。
最低限、ここのページに書いてあることを理解しておけばとりあえずプレイする分には大丈夫です。(多分)

より詳しい仕様や闇鍋における推理の仕方は基礎編に、役職系統ごとの動き方や実戦的推理手法については応用編にそれぞれ譲っています。
闇鍋村に慣れてきた方は積極的に基礎編や応用編に目を通し、実践を通じて自分だけの闇鍋での動き方を研究していってください。
もちろん、入門編の内容さえ理解しているのであれば基礎編や応用編を読まなくても実力をつけていくことは可能ですので、俺は実戦を繰り返して覚えるんだという方は基礎編から先は読まなくても問題ありません。

目次




闇鍋村ってどんなところ?


闇鍋村とは村建ての際、専用のオプション「真闇鍋村」ないし「超闇鍋村」のオプションを付けた村のことを指します。
その闇鍋村がどういうところかというと、こんな感じです。

  1. 普通村では出てこないような陣営や役職がいっぱい出てくる
  2. どの役職が出るかはゲームが始まらないとわからない
  3. 唯一保証されているのは、占い師と人狼が1人ずつ出現するということ

総勢9陣営、200以上の役職が入り交じり、自勢力の勝利、あるいは自身の勝利条件を満たすために策謀を巡らせる。それが闇鍋村の大きな特徴です。

闇鍋村について知ろう

さて、具体的に闇鍋村はどんなところなのかを実際に見ていきたいと思います。


-普通村との比較-

闇鍋村と聞いてまず初めに疑問に持つのは「普通村と闇鍋村は具体的にどう違うの?」ということでしょう。
そこで、普通村とはどう違うのかを簡単に説明していきます。

1.全員が何かしらの役職を所持している

普通村においては、能力者の数は限られており、能力を持っていない人は「村人」とされ推理に参加していきます。

闇鍋村においては、『村人』も数ある役職のうちの一つとされ、場合によっては出現しないこともあります。
そのため、自身の役職表示が村人表記であっても、COを求められた場合は「村人CO」と宣言するのが一般的です。
このような背景が存在するため、闇鍋村では「COなし」という言葉は滅多なことがない限り使われません。

2.出現を保証されている役職が非常に少ない

闇鍋村で出現が固定されている役職は「占い師が1人、人狼が1人」のみで、それ以外にどの役職が出てくるかは完全にランダムになっています。
これにより、『どの陣営の役職がどれだけ出現するか』『どの役職が出ているか』というのを確実に把握するのは非常に難しくなっています。
したがって、普通村のような『出現する役職に応じた動き方を取ること』がしにくくなっています。

3.呪殺できない妖狐、占い結果で人狼判定が出ない人狼が居る

普通村においては、「人狼は占うと必ず人狼判定が出る」「妖狐は占い師に占われると呪殺される」といった決まりがあります。
しかしながら、多彩な役職が存在する闇鍋村においては、これらの決まりに囚われない役職も多数存在します。
 ※例…占い結果が村人と表示される人狼である[白狼]や、占われても呪殺されないが人狼の襲撃で死亡してしまう妖狐である[白狐]など

これらの特殊な耐性を持った人狼や妖狐は、霊能者の霊能結果により正体を判別することが可能になっています。

4.死因が多岐に渡る

普通村においては、参加しているプレイヤーが死亡する要素は「吊り」「襲撃」「呪殺」の3種類のみになっています。埋毒者が出る場合は、ここに「毒死」が追加されます。

闇鍋村においては、この死因も非常に多岐になっています。
例として、昼間は「様々な要因によるショック死」が存在し、夜間は「暗殺」「占い師が呪詛持ち人物を占ったことによる逆呪殺」「特殊人外護衛時に発生する狩り殺し」などの死因が存在します。
これらの死因は基本的に判別することは不可能になっていますが、中にはこれらの死因を見分けることが可能な役職も存在します。

もちろん、全く別の死因が同時に発生することもあります。
ですので「埋毒者の遺言もないし占い師は誰も死体占ってないのに無残死体が3つもあるよ! どういうことなの…」と焦る必要はありません。

5.「夢能力者」の存在

夢能力者とは、「○○の能力を持っている気がしたがそんなことはなかったぜ!」という特殊能力の所持者です。
本人はそれを自覚することは出来ず、他者や自身の能力から得られる結果から「夢能力者であるか」を判断する必要に迫られます。
真であるか、夢であるかの判別のために、場合によっては能力者が普通村では行わない行動を取る場合もあります。
 ※例:占い師が確定村人である共有者を占い、その結果を確認する

これらの能力所持者は、概して次のような特徴を持ちます。
  1. 本来の結果と真逆の結果が表示される(夢見人・夢枕人)
  2. 常に同じシステムメッセージが表示される(夢守人)
  3. 実際には何も能力を持っていなかったり、限定的な環境においてのみ能力が発揮される(夢毒者、夢共有者)
  4. 本来の結果とは全く違う結果が出てくる(夢司祭)

-それぞれ全く別の形で勝利を願う、10種類の『陣営』-

人数によって出現する役職とその数が決まっているのが普通村ですが、闇鍋村では陣営/役職ごとに出現する人数は定まっていません。
また、普通村では登場しないような「第四陣営」も多数出現します。
ここでは闇鍋村で出現する可能性のあるすべての陣営のについて、簡単な特徴と勝利条件を記していきます。

村人陣営

基本陣営の一つです。全ての人外勢力の駆逐を目指します。
勝利条件は普通村と同じく人狼、妖狐、恋人を全滅させることとなっていますが、特殊な条件が定められている役職もあります。
基本的には村の最大勢力であり、多彩な能力を持った役職者たちが協力して人外を探していくことになりますが、場合によっては開始時点で非常に不利な状況に立たされていることもあります。

人狼陣営

基本陣営の一つです。人狼の勝利を願う狂人系統もここに属します。
勝利条件は普通村と同じで、妖狐と恋人が全滅させた上で、村人の人数を人狼の人数以下にすることです。
村の第二勢力として君臨し、夜間の村人襲撃と多彩な抵抗能力、そして強力な特殊能力を駆使して自分たちに敵対するものを排除していくことになります。

妖狐陣営

普通村では特定人数以上で一人出現する第三勢力ですが、闇鍋村では少人数から出現する可能性があります。子狐系統も妖狐陣営に所属しています。
勝利条件は村人か人狼の勝利条件が整った時点で、妖狐陣営のプレイヤーが一人でも生き残っていて、かつ恋人が全滅していることです。
仲間のうち誰か一人でも生き残っていれば勝利となります。占い師に対する対抗能力を多数所持するのが特徴です。

恋人陣営(キューピッド陣営)

第四勢力の一つです。キューピッドは初日夜に任意のプレイヤー二人に恋の矢を放ち、その二人の生存をサポートすることになります。
恋人たちは二人揃って生き続ける必要があり、どちらかのプレイヤーが死亡した時点で、残された恋人は『後追い』してしまいます。
勝利条件はいずれかの陣営が勝利条件を整えた時点で、一組でも恋人たちが生き残っていることです。陣営が勝利すれば、自動的に死亡した恋人たちも勝利になります。

神話マニア陣営

第四勢力の一つで、この陣営に所属する能力者は「相手の能力をコピーする」あるいは「相手の陣営のみをコピーする」という特殊能力を持ちます。
初期時点では「どの陣営にも属さない人物」なので、彼らの初日の能力行使先がその後の村の展開に大きく左右することもあります。
神話マニア陣営としての勝利条件は存在せず、個人の勝利条件は初日に選択した人物のそれに準ずる形になります。

蝙蝠陣営出題者陣営

特徴的な陣営が多い第四勢力において、自身の生存が最大のメインテーマとなっている陣営です。蝙蝠陣営には妖精達も属します。
陣営に縛られないという特性を利用して自由に行動を決めることができますが、そのかわりどの陣営からも基本的に味方とは見られないため注意が必要です。
蝙蝠陣営の勝利条件はゲーム終了時点で自身が生き残っていることで、出題者陣営の勝利条件は出題者陣営以外のすべての人物が死亡していることです。

吸血鬼陣営鬼陣営

第四勢力の一つですが、特殊なオプションが付いていない限り、原則として真闇鍋モードでは出現しません。
彼らも自身の生存がメインテーマとなっていますが、ただ生存するだけでは勝利にならず、何かしらの条件を満たす必要があります。
共通の勝利条件として自身が生存していることがあり、吸血鬼陣営は生存者が全て自身の感染者であることが、鬼陣営は役職ごとに定められた条件を満たすことが課せられています。
なお、吸血鬼陣営が勝利条件を満たした場合のみ、その時点で条件を満たした吸血鬼のみが勝利となります。

決闘者陣営

第四勢力の一つですが、特殊なオプションが付いていない限り、原則として真闇鍋モードでは出現しません。初日夜に任意のプレイヤー二人を選び「宿敵」関係にします。
決闘者陣営の勝利条件は自身の作った宿敵がゲーム終了時に一人だけ生存していることです。宿敵にされた人物は勝利条件に自身の宿敵を全滅させた上で生き残ることが追加されます。
恋人陣営との違いは自分の作った宿敵をひとりだけ生存させなければいけないことです。また、他陣営の勝利条件と競合しません。


これだけは覚えておこう

ここまでは、闇鍋村の大まかな特徴について述べてきました。
ここからは実際に参加してその空気を味わってもらったほうが早いと思いますが、参加しても何をすればいいのか全くわからないから、と思う人も多いはず。
そこで、そんな人のためにこれだけ出来れば大丈夫、ということをここでは述べていきます。

-吊られそうだと思ったらCOする-

闇鍋村に参加する場合、これだけ覚えておけばとりあえず何とかなる、ということがあります。
それは吊られそうだと思ったらCOすることです。

基本的に、自分が吊られそうだと身の危険を察した場合、素直にCOしてしまうことをおすすめします。
「あ、これまずいな」と思ったら無理せずCOする。これさえ覚えておけば、ずいぶん気持ちが楽になるかと思います。

-メモを取っておく-

これは普通村にも通じることですが、情報はできるだけ全部メモを取っておきましょう。
誰がどの役職なのか、どういう結果を出したか、そして自分が夜間に能力を発揮できる役職の場合、いつ誰に能力を発動したか。
闇鍋村は出てくる情報の数が非常に多いのでメモするのも大変ですが、まとめた情報はそれだけで推理の道具になります。

また、ゲームが始まったときにシステムメッセージで「どの陣営にどれだけの人物が出現しているか」が表示されます。
これは、初日の夜(OPありの場合は初日昼)が終わった時点で、見ることはできなくなります。覚えられないと思ったら、どこかにメモしておきましょう。

(例)
    出現陣営:村人陣営14 人狼陣営5 妖狐陣営2 キューピッド陣営1    
この場合、村人陣営に所属する人物は14人、人狼陣営に所属するのは5人、妖狐陣営に所属するのは2人。他、キューピット陣営に所属する人物が1人います。


+ 配役情報公開に関する豆知識
村を立てた時点でのオプションにより、告知される情報の精度が変わります。
「完全通知」の場合は、出現した役職が人数まで含めてすべて正確に通知されます。普通村同様の告知形態です。
「役職告知」の場合は、出現した役職系統ごとにまとめて通知されます。例えば占い師系統がどれだけ、狩人系統がどれだけ、人狼陣営がどれだけ、といった具合です。
「陣営通知」の場合は、上記と同様の通知形態になります。
「通知なし」の場合は、どの役職がどれだけ出現したかという情報は全て隠されます。

-『新役職情報』のページをいつでも見れるようにしておく-

どの役職がどんなことができるのか。
それを確認する上で最も確実なのは、トップメニューから行ける『新役職情報』のページです。
このページを開いておくようにすれば、もし自分が全く知らない役職が出てきてもすぐに確認することが出来ます。
タブブラウザを利用している場合、別のタブに開いておくといいでしょう。


初参加の際は、これだけ覚えておけばOKです。
誰でもはじめの頃はどう動けばいいかなんてわからないもの。興味はあるけど、どうすればいいかわからない…という人は、ここで述べたことを頭の隅にとどめつつ、勇気を出して参加してみてください。
参加するうちに、すこしずつ理解していくことが可能なはずです。




この先は実際に村に入ってからお読みください



超簡易役職動き方マニュアル

闇鍋村には普通村で出てこないような役職が大量に登場します。
中には、どうやって動いたらいいのか全くわからない役職が回ってくるかも知れません。

そんな時のために、実際にその役職あるいは陣営になった場合にどう動けばいいかをすこぶる簡単にまとめてみました。
分からなくなったときはざざっと流し読みしてみてください。

[村人陣営]占い師系統

  • 方針
普通村同様、占い師は人狼の優先襲撃先に挙げられることが多いです。
また狩人が居る保証もないため、基本的には人外を発見するまでは潜り続ける事になります。これは他の占い師系統の役職でもほぼ同様です。
ただし、グレラン抜けに自身がなかったりした場合はさっさと出てしまってももちろん問題はありません。

占いは、普通村と同じで基本的に構いません。
しかし、怪しい役職COをしている人物がいる場合は思い切ってその役職を占ってもかまいません。
また、確定村人を占うことで自身が真占い師なのか、夢占い師なのかを確定させてもOKです。

[村人陣営]狩人系統

  • 方針
基本的には潜伏しつつ護衛重視と狩り重視に分かれます。

[護衛重視]
重要役職を護衛していく方針です。忍者や騎士、狩り能力を持たない夜雀はこちらの方針になることが多くなります。
村人視点で噛まれてほしくない重要人物を護衛していくのが基本です。普通村と大して変わりません。

[狩り重視]
猟師、夢守人、憑依能力者出現時の厄神、鬼出現時の侍が該当します。基本的に、自身の能力で狩れる相手をゲリラ的に探します。
GJ優先度はそれほど高くない役職が多いですが、侍は護衛能力も持つため護衛重視でも問題ありません。

+ ※付録※ 狩人系役職の能力一覧
役職 護衛 制限無視 狩りルール 罠影響 襲撃耐性 暗殺耐性 遺言 特殊能力
狩人 × 通常 なし
猟師 身代わり × 通常+狐 GJ時自身犠牲
夜雀 GJ時襲撃者に「目隠し」付与
× 通常+鬼 反射 なし
騎士 通常 実行者巻き添え 人狼の襲撃による死亡時に襲撃者を毒死させる
忍者 × 通常 噛み無効(1回) 一度だけ人狼の襲撃を無効化(蘇生時は能力喪失)
ブン屋 特殊 × 【護衛制限職】襲撃先と護衛先一致時、襲撃者の情報を得る 人狼/妖狐陣営尾行時死亡
厄神 厄祓い 憑依解除 選択者への占い妨害・呪返し無効化、憑依解除
夢守人 × 獏+妖精 夢能力者(狩人表記) 常時GJ表記


[村人陣営]暗殺者系統

  • 方針
基本的には「吊りで処理したくないけど人外かも…」という人を暗殺していくことになります。
しかしながら、暗殺能力はむやみに使うと逆に窮地に陥りかねません。
時には自重することも大切です。

+ 暗殺先に困ったら
誰を暗殺していいかわからないという場合、とりあえずこの人達だけを暗殺しておきましょう。

[蝙蝠、恋人が死んだ後のQP]
 ※村の敵でもなく味方でもないので、蝙蝠を暗殺することで自身の存在を村に知らせつつ、浮動票による人外陣営のPPを防げます
[村人CO、あるいは仕事のない役職]
 ※恋人が居ないときの橋姫COや巫女COなど、村人視点で真偽のつけようのない役職を狙います
[破綻した人物]
 ※確定で村の敵です。LWCOしていない限り暗殺してしまって構いません
[埋毒者COした人]
 ※場合によっては人外の吊りのがれCOもあります。暗殺で処理出来れば安心ですが、辻斬りだけは絶対しないように。

[村人陣営]猫又系統風祝

  • 方針
誤爆や人外蘇生の可能性があるため、むやみに蘇生を行うのは控えたほうがいいです。
確定村人、あるいは村人であることが濃いとされる人物を蘇生することになります。
なお、蘇生挑戦記録と、どこで誰が蘇生したかは記録を撮っておくようにしましょう。

[村人陣営]それ以外の役職

基本的に、次の三つに大別できます。

+ 初日にCOしてしまって構わない役職
何らかの方法で比較的真証明がしやすいか、初日に出ておくことをおすすめされる役職。
 例:共有者系、薬師、さとり、恋人陣営出現時の橋姫、霊能者系、上海人形系など

+ 結果が出た時点でCOする役職
初期時点では情報を持たないため、何らかの情報や成果を得てからCOする役職。
 例:霊能者の一部(蟲師、閻魔)、司祭系、特殊薬師、巫女など

+ 指定されるまでCOしなくても良い役職
基本的に特殊な能力を持たないか、持っていても成果を得られない役職。
あるいは噛まれることで発揮される能力を持つ役職。
 例:騒霊系、埋毒能力者、人形遣い、逃亡者など

[蝙蝠陣営]陣営全般

  • 方針
基本的に好き勝手やっていいのですが、これだけは覚えておくようにしましょう。

[吊りに余裕がある場合は真っ先に吊られる位置になること]
[暗殺者がいた場合、真っ先に暗殺されること]
[夢守人がいた場合、妖精は真っ先に狩り殺されること]

COしない場合は、村人を装って推理を進めていくことをおすすめします。

[鬼陣営]陣営全般

  • 方針
自身の生存が勝利条件に絡むため、基本的な動きは蝙蝠に準じます。
しかしながら、何らかの条件が課されているので基本的に人攫いは条件達成のために使用すべきです。
人攫いは成功するたびに成功率が下がっていくことに留意しておきましょう。

勝利条件によっては村に敵対することになったり、人狼に敵対することになったりするので、COする際は良く考えて。
村人陣営か人狼陣営、自身の勝利条件がどちらかの利害に著しく一致しない場合は、潜伏しながら条件を満たすほうが良いでしょう。

[神話マニア陣営]陣営全般

  • 方針
コピーした人物の陣営によって動きを変えることが基本になります。

[村人陣営]
役職は隠したままでも構わないので、2日目にコピーした相手を添えてCOしてしまいましょう。
鵺が村人陣営についた場合も、基本的には鵺であることを自分からCOしたほうが好印象を持ってもらえます。

[人外陣営]
基本的には自身が神話マニアであることを隠しつつ潜伏する事をおすすめします。
初日に相方を公開してもいいのですが、口裏合わせが難しいので伏せておくことが無難です。
その際、のちのち神話マニアCOはしないようにしましょう。

[決闘者陣営]陣営全般、[宿敵]所持者

  • 方針
決闘者自身がまだまだ歴史の浅い役職であるため、明確な「基本となる動き」は開拓されていません。
現時点では決闘者陣営であることをさっさと明かすか、宿敵が一人だけ残るように何かしらの能動役を語るか、が主流です。

宿敵については朝一で宿敵COをして、相手を公表することが多いです。
宿敵自身は急いで処理しなければいけない、という役職でもなくあくまで本人たちの間でしか干渉しないため、放置されることが多くなっています。

[人狼陣営][妖狐陣営][恋人陣営][吸血鬼陣営]その他の人外陣営全般

  • 方針
まず味方に「自分は闇鍋に慣れていないこと」を伝えておきましょう。
出来る範囲ではありますがバックアップしてくれます。

基本的には自陣営の勝利を狙います。その過程で、何らかの形で村人役職を騙る必要が出てきます。
下記に、比較的簡単にできる騙りCOを列記しておきます。

+ 比較的手軽にできる騙りCO一覧
[村人表記]
やはり村人表記COが一番手軽です。
ただしその普遍性と騙りやすさ故に吊り回避には使えませんので注意してください。

[占い師]
普通村と同じ感覚でやっちゃって問題ありません。
たとえ共有者に人狼判定をぶつけてしまっても[夢見人]主張に転換することができるため、破綻する可能性は低いです。
特殊な占い結果や銃殺だけには注意するようにしましょう。

[霊能者][夢枕人]
これも普通村と同じ感覚でできます。
ただし結果を貼る前に遺言はなるべく確認するようにするということ、特殊な霊能結果が出ることがあることには注意してください。

[狩人][夢守人]
狩人、あるいは夢守人であると主張します。
狩人主張の場合は一先ずお取り置きされることが多いですが、夢守人主張の場合は吊り逃れとしては弱いので注意してください。

[埋毒者]
自分は毒持ちであると主張します。
ただし、真偽の確認が[薬師の判定]と[吊り]しかないので、吊りに比較的余裕がある段階では吊られてしまうこともままあります。

[逃亡者]
人狼の位置と噛みはわかってるので、それを避けて日記を書くようにすれば比較的無視されることが多いです。
しかし、絶対的に信用されるわけでもなく、占いが飛んで来ることもままあるので注意してください。

[魔法使い]
占い師・精神鑑定士・ひよこ鑑定士・狩人・暗殺者のいずれかの結果がランダムに出ます。
これを齟齬なく不自然なく組み立てておけば、それなりにそれっぽく見えます。
ただ暗殺だけは意図的に騙るのが難しいことを覚えておくといいでしょう。




ご意見、ご要望はこちらにどうぞ。

  • 巫女も騙り先にはなかなかいいね。突然死・ショック死・後追い表示が出た時に結果を出すよう意識しておけば、結果そのものは遺言見てから適当に書いてもなんとかなる。 -- 名無しさん (2011-03-21 16:35:09)
  • だいぶ内容が古いわね、改めて読み返すと。そのうち更新必要ね -- 名無しさん (2011-12-29 20:51:52)
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最終更新:2012年02月16日 04:56