何が危険なのか?

「国会法改正案」とは
(1)国会で答弁する政府特別補佐人から内閣法制局長官を除く
「余計な解釈するやつは国会に出てくんな」
(2)副大臣、政務官の定数を増やす
「脱官僚を見せかけつつ、内閣の方針に従う人間を増やすゾ」
(3)政府参考人制度の廃止
「余計な説明するやつは国会に出てくんな」
(4)行政機関の職員や学識経験者らからの意見聴取会の開催
「支持母体(日教組・北教組・マスコミ・サラ金団体などなど)の意見を重視!!」

-Q&A

Q:大げさなことでもないだろ。

A:十分すぎるほど危険です。憲法解釈を与党が勝手に変えることができます。
たとえば外国人参政権など問題のある法案がが通し放題になります。

Q:なんか意味あるのこれ?

A:憲法判断を与党がすることになる。つまり与党が通したい法案は原則違憲になりません。

Q:官僚を倒すのだからいいだろ。

A:専門家である官僚答弁が禁止され、今度は政治家が取って代わるでしょう。

Q:内閣法制局長官って何よ?

A:内閣が国会に提出する新規法案を、閣議決定に先立って問題がないかを審査します。
内閣法制局長官は法案の 「違憲」「合憲」 を、官僚も法案の 「利点」「欠陥」 を、
「時の政権与党に左右されない第三者の立場で」 判断・指摘できる存在です。

Q:閣僚が官僚に聞けなくて困らないの?

A:ほぼ確実に困ります。ですが強行採決で全て押し通すつもりでしょう。

Q:でも大丈夫なんじゃない?

A:脱税総理に脱税幹事長ですよ?それでも信用できますか?

Q:児ポ法も通るの?

A:児ポ法どころか政府の悪口すら書けなくなる可能性があります。

Q:最高裁が違憲判決出せばいいじゃん。

A:最終的に違憲判断が確定するまで、何十年と時間がかかるでしょう。

Q:どうすればいい?

A:行動してください。議員に訴えるとか、反対の声を上げてください。
メールより葉書、電話のがお勧めです。後はとにかく人に知らせてください。
チラシを印刷してうっかり忘れたり、ポスティングとかの方法があります。
ですが悪印象を抱かせることにもなるので注意を。ビラ配りは許可を得てやりましょう。
 詳しくは-できることを見てください。

Q:2chにマルチポストしまくってやるぜ!

A:大規模規制を誘発するので慎重にお願いします。最近はかなり厳しいです。


この法案が通ってしまうと・・・

例1

現在の国会は「内閣法制局長官」によって日本国憲法に違反する法案は全て却下されてます。
しかし小沢一郎の夢である外国人参政権や在日外国人のための法案等を法制化実現するには、
どうしても邪魔な存在である「政府の憲法解釈の番人である内閣法制局長官」を国会答弁から締出すしかない。
その究極法案が“ 国会法改正案 ”だ!
これが法制化すれば、民主党支持母体に都合がいい法案のバーゲンセールです。
皆さんは、日本民主主義人民共和国初代主席小沢一郎をご希望なさいますか?

(1)国会で答弁する政府特別補佐人から内閣法制局長官を除く
(2)副大臣、政務官の定数を増やす
(3)政府参考人制度の廃止
(4)行政機関の職員や学識経験者らからの意見聴取会の開催

-が盛り込まれている。

(1)国会で答弁する政府特別補佐人から内閣法制局長官を除く
小沢 「余計な解釈するやつは国会に出てくんな」

(2)副大臣、政務官の定数を増やす
小沢 「脱官僚を見せかけつつ、内閣の方針に従う人間を増やすゾ」

(3)政府参考人制度の廃止
小沢 「余計な説明するやつは国会に出てくんな」

(4)行政機関の職員や学識経験者らからの意見聴取会の開催
小沢 「支持母体(日教組・北教組・マスコミ・サラ金団体などなど)の意見を重視!!」

例2

507 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/03/18(木) 01:54:20 ID:PlvU4Pop0
before
与党「外国人に参政権法案を提出します」
野党「これ憲法に違反していない? 憲法解釈の専門家連れてきて」
内閣法制局長官「最高裁での判決は、参政権を国民(日本国籍者)以外に与えるのは違憲であると判断されています」

after
与党「外国人に参政権法案を提出します」
野党「これ憲法に違反していない? 憲法解釈の専門家連れてきて」
小沢「合憲だよ合憲」 鳩山「合憲ですね、最高裁(の傍論)でも認められています」 枝野「ゴウケンデス」

その他、専門家である官僚答弁が禁止されることで
ありとあらゆる物事に対して「専門家である官僚の解釈」が失われ、「素人に毛の生えた閣僚の解釈」が国政を左右することになります

例3

6 :名無しさん@3周年:2010/03/18(木) 21:26:41 ID:LSJ3wnk5
ちなみに前スレ987より

政府参考人 とは、国会の委員会で、委員会の承認を得て法令の解釈等を説明をする役人、例えば

政治資金規正法= 総務省自治行政局選挙部長
脱税等の捜査= 法務省刑事局長
贈与税等国税= 国税庁次長
皇室の件= 宮内庁次長
その他の予算の件= 各省庁の局長

民主が誰を排除したいのかバレバレですね。


例4

28 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/19(金) 00:17:22 ID:iFe/08ix0
民主が憲法解釈を捻じ曲げて 違憲法案を全部成立させようとしている。

民主、国会法改正案を了承
http://www.nicovideo.jp/watch/nm10066223

わかりにくいけど、法の番人を国会から締め出して
その道の専門家である官僚答弁もなくして
素人ばかりの民主議員のポストを増やして
本来違憲なものも、合憲だと勝手に決めてやりたい放題するってこと

これ通ったら、人権侵害救済法案も外国人参政権も夫婦別姓も
全部決まってしまう。 民衆扇動罪とやらも本当になるぞ。

例5 民主党の国会法改正案の記事に偽装

ようつべ版
ttp://www.youtube.com/watch?v=6ODSR5bxhEM

今回の動画は民主党の国会法改正案の記事に偽装があることを検証しています。
国会法改正案を「政治主導のため」と信じて疑わない人に「なぜ民主党は法案説明の偽装をしているのか?」を問いかけて見て下さい。


民主党HP資料
「国会審議の活性化のための国会法等の一部を改正する法律案」「衆議院規則の一部を改正する規則案」を衆議院に提出
http://www.dpj.or.jp/news/?num=18181
その魚拓
http://megalodon.jp/2010-0514-2220-29/www.dpj.or.jp/news/...
最終更新:2010年06月04日 09:22
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