EKEN M001

EKEN M001

概要

MID黎明期にAndroidを搭載し、1万円台で購入できるガジェットとして発売。
安価で一通り揃った機能を持ち、有志による改造ファームウェアが登場し、話題を呼んだ。
非力であるため、重い動画の再生は厳しい。電子書籍などの用途が考えられる。

製造者

メーカー EKEN(HK) Electronic
製造 ShenZhen Puge Electronic
型番 M001

仕様

OS Android 1.6 Donut
CPU WonderMedia PRIZM WM8505 ARM926EJ-S 1Core 300MHz 公称533MHz,VIA子会社
液晶 7インチ 800x480 WVGA 128PPI 感圧式タッチパネル
RAM 128MB DDR2 CPUボード直付け
内蔵ストレージ 2GBオンボード
ネットワーク IEEE802.11b/g/n WiFi Ralink USB接続
バッテリー 9V/1600mAh
外寸(HWD)/重量 207x119x13mm/約350g
その他 モノラルスピーカー,マイク,SDHCカードスロット,3.5mmオーディオジャック,ACアダプター
オプション 100Mbps LAN(別売30pin変換アダプターが必要)

Wiki内リンク



2010年6月中旬移行の出荷分は電源アダプタの品質とタッチパネルの感度が改善されており、初期ロットよりも扱い易くなっている。
slatedroid.comにおいてECOTOX氏が公開しているカスタムファームウェアを導入しSDカードにswapするとそれなりに快適に扱えるようにはなるが多くを期待してはならない。

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最終更新:2011年10月25日 21:37
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