2010/5/16のペリク鯖バックアップ

現代・未来

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ユニット解説/現代・未来


SAM Infantry - SAM歩兵

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SAMとはSurface-to-Air Missileの略語で、日本語訳は地対空ミサイルとなる。
石油なしで作れる迎撃ユニットで、隣接するスクエアの航空機を無傷で迎撃できる。デフォの迎撃確率は40パーセントと低いので、スキルは迎撃のみを優先してとらせること。

戦闘機とSAM歩兵の違いは

  • 戦闘機は広範囲を確実に迎撃できるが、石油資源が必要+都市に駐屯できる数に制限がある
  • SAM歩兵は迎撃範囲も狭く、迎撃確率も低いが迎撃時に被弾しない+行軍可能

SAM歩兵は歩兵からアップグレード可能だが、戦闘力は歩兵の方が高い。戦闘術を持った歩兵をSAM歩兵にアップグレードしてもやくにたたないので、ちゃんと新品を作ろう。

Paratrooper - 空挺部隊

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都市にいる空挺部隊は、範囲5マスに空を飛んで降下できる。(空港は必要ない)降下後は行動終了にはならず移動力が半分残っているので、即座に都市を制圧可能。ただし降下後は戦闘が不可能なので、都市に駐屯するユニットを始末しておく必要がある。

おもな使い道はガンシップや戦術核で、無人になった都市を強襲するために使われるユニットだ。特別奇襲は簡単に取れるものではないし、だいたい空挺部隊を使うことになるだろう。

ただし敵陣深くに乗り込むため、任務に成功しても大体死ぬ。 文化圏の深い都市を攻める戦車のお供にも使えるが、空挺降下は空軍扱いなので戦闘機やSAM歩兵に迎撃される点に注意。 Civ4では都市奇襲のメリットが薄いためか、この手のユニットは中々見せ所がないのがつらい。

Mechanized Infantry - 機械化歩兵

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歩兵の上位ユニットで、能力も見た目も戦車のような外見だが火器ユニット。
ここでいう機械化とは車両に乗ることで戦車などに随伴して大規模な展開を行えるようにした歩兵の兵科のことであり、 決してロボットやアンドロイドが歩兵として運用されるわけではないことに注意。

はじめから行軍の昇進を備え、防御ボーナスをもらえる歩兵でありながら、移動力2を持つ。

解禁技術は軌道エレベータと同じなので、宇宙勝利を目指す場合かなり早く利用できるようになるだろう。

一方制覇勝利の場合、現代ユニット解禁に必要な人工衛星を通らないため、登場は遅くなる。

Mobile SAM - 移動式SAM

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名前どおり高機動なSAM歩兵。SAMシステムを車両に乗せることにより安定感が増した。 移動力がふえ戦車と行軍可能になり使いやすいが、作成に石油が必要。見た目は自動車だが火器ユニットで、衛生兵のスキルもちゃんと取れる。

Modern Armor - 現代機甲部隊

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最強の通常地上戦力。この名前は戦車・機械化歩兵・機械化砲兵・司令部などの諸兵科混成師団をして「現代機甲部隊」と言わせしめているのであり、もはや戦車とか歩兵とかいう区分を超えている。 そのため、対戦車兵でさえこのユニットを止めることはできない戦場の神である。 戦車隊は騎兵隊や歩兵の突撃で死んだりするので、いれば侵略のスピードは速くなるだろう。

制覇勝利を狙う場合、都市を攻略しつつ現代機甲部隊解禁に向けてテクノロジーを進めていく。大き目のマップか強力なライバルがいないと、解禁前に制覇できてしまうだろうが。

Mobile Artillery - 自走砲

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すでに爆撃機がいると思うが、対空防御を無視できる自走砲の必要性はある。移動力2というだけで、前時代の攻城兵器とは比べ物にならない使いやすさ。

しかし解禁が遅すぎて攻城戦がありそうもない。この時期はもう核兵器で都市を根こそぎ破壊したほうが効率がいいだろう…。

Carrier - 航空母艦

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現実世界と違い、Civ4においては海戦における戦闘機の重要度は比較的低い。敵の迎撃なら駆逐艦、攻撃ならばミサイルの方が便利なことが多いだろう。 ただし、ハンマーの大幅な節約が可能であるため、海戦が多くなりそうな場合は有用であり、また、生産したら生産したで、マップによっては神出鬼没の戦略爆撃に上空直掩にとなかなか便利なユニットではある。 しかし所詮は戦闘機。ある程度集中運用せねば、ハンマーを投下する意味はあまりないだろう。

Submarine - 潜水艦

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隠密性が特徴のユニットではあるのだが、現代海軍の主力である駆逐艦にもともと潜水艦探知能力が備わっているため、その能力を活かせる場面はあまりない。

BtSではミサイルを搭載できるようになったので、活躍の幅は広がった。

Attack Submarine - 攻撃型潜水艦

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本来、潜水艦というのは敵海軍の哨戒網を抜けて兵員を送り込んだり奇襲・撹乱を行うために造られたのだが、 攻撃型になると魚雷や機雷をしこたま搭載して敵戦艦にばらまくというまさに攻撃的な潜水艦となる。 必要生産力は180ながら攻撃力は30まで高まり、駆逐艦と互角に渡り合えるようになったので中々コストパフォーマンスが良くなっている。 しかしその性質は私掠船同様運営の難しい能力が多く、これを本格的に運用するには相当な絵を描く必要がある。

余談だが、もしこの攻撃型潜水艦の上があるとすれば「原子力潜水艦」ということになろう。
これぞ原子力文明の華でありなぜFiraxisはウランがあるのに原潜を加えなかったのかと(ry

Missile Cruiser - ミサイル巡洋艦

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戦艦の上位ユニット。といっても戦闘力はまったく変わっていない。移動力が増え、ミサイルを搭載できるようになった。

誘導ミサイルでダメージを与えてから巡洋艦本体で攻撃するのが定石。もちろん戦術核のキャリアとしても使える。


ミサイルを使わないなら、特に戦艦からアップグレードする必要はないだろう。

Stealth Destroyer - ステルス駆逐艦

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駆逐艦の上位ユニットという位置付けだが、ユニットとしては完全に別物になっている。

ステルス艦を視認できるのはステルス艦だけであり、技術で劣った相手には絶対に発見されない。護衛を伴わない輸送艦などは格好の獲物となるだろう。

しかし敵に発見されない = 攻撃を受けないということは、逆に言えばスタックの護衛もできないということだ。他種の艦船とはスタックを組まずに、遊撃艦として行動させるのが主な使い方になるだろう。


潜水艦探知能力は失ってしまうため、安易なアップグレードは禁物。

Gunship - ガンシップ

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唯一のヘリコプターユニットで、戦車のアンチユニット。機動力が高くしかも地形コストを無視できるのが特徴。主な使い道は

  • 対戦車要員としてスタックに加わり、線路などを破壊しつつ進軍する。
  • 自軍ユニットとしては唯一労働者を始末できるので、敵陣の労働者を攻撃し、すぐに撤退する。
  • 敵陣に入る->改善破壊->自軍陣地に戻る->ターン終了を繰り返して、地道に都市周辺線路を破壊する

AIは天敵のSAM歩兵を量産してくるので、こつこつ線路を破壊するぐらいしかやることがない。しかし現代機甲部隊に対抗できるのはコイツだけということを忘れないように。宇宙勝利前にいくら機械化歩兵を溜め込んでいても、都市襲撃付きの現代機甲部隊をとめることはできないだろう。

Fighter - 戦闘機

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飛行船からアップグレード可能で、航空機の迎撃、都市防御への攻撃、改善の破壊が可能になっている。哨戒コマンドは範囲6マススクエアを航空機から防衛可能で、飛行船なら簡単に返り討ちにできる。

一応飛行船の上位ユニットなので、ユニット攻撃力も増してはいるのだが、非力といわざるをえない。爆撃機の解禁がもうすぐなので、航空機の迎撃、改善の破壊、偵察を担当することになる。

飛行船から安値でアップグレード可能なので、そこそこの数を保有することになるだろう。


空母に搭載可能なので、海戦の支援や、敵領土深部の石油資源を狙い撃ちにするといった使い方もできる。

Jet Fighter - ジェット戦闘機

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コンセプトも運用も戦闘機と全く同じ。性能は数で代用がきくので、必ず必要といったユニットではない。

BtSでは航空機の都市収容数に制限ができたものの、解禁技術が微妙になったため、これまで以上に見る機会は減った。

Bomber - 爆撃機

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爆撃機だけあって、既存の高空ユニットとは比べ物にならない対地攻撃能力を持つ。海路がないパンゲアでも、爆撃機の火力支援は絶大な戦力になるだろう。ただしパンゲアでは解禁に必要な飛行機系の技術がいらないため、出番はないかもしれないが。

爆撃機で爆撃する際は、アンチユニットの戦闘機とSAM歩兵の存在を確認すること。

  • SAM歩兵は隣接するマスを防衛可能。迎撃率が40しかなく迎撃されても即死ではないので、拠点に一匹だけなら、無視して爆撃せよ
  • 戦闘機はいると確実に即死なので、絶対に攻撃してはいけない。防衛範囲は6マスと広く、近場の基地に戦闘機が駐屯していても、撃墜される。こちらも戦闘機をだせる場合、戦闘機に拠点付近を爆撃させれば戦闘機同士で戦闘可能だ。(普通に戦闘機が拠点を攻撃できた場合、相手戦闘機が哨戒任務をやっていない)

どちらの場合も偵察コマンド中は撃墜されないので、事前に偵察させておくとよい。

爆撃機は戦術核とも相性が良い。爆撃機で削ったユニットに戦術核をぶつけると、ちゃんと死ぬ。戦術核の節約になるだろう。

Stealth Bomber - ステルス爆撃機

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迎撃回避可能な爆撃機という最強の存在だけあって、とにかく解禁が遅い。制覇勝利のお供にはいいが、解禁するまえに制覇してしまうことがほとんど。

Guided Missile - 誘導ミサイル

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完全に使い捨ての割には威力が限定的(副次的ダメージもない)という気もするが、正しい使い方をすればそれなりに便利な兵器。


ひとつは海戦での支援とすること。

海軍ユニットは陸上ユニットに比べ種類が少なく、地形効果もほとんど利用できないため、同格の相手に損害覚悟で攻撃を仕掛けるケースが多い。歴戦のユニットであっても、無傷の相手では負ける可能性を無視できないのだ。

ミサイルでダメージを与えた後であれば、損耗率は格段に減る。戦艦一隻を完全に失うことに比べれば、60ハンマーは決して高いとは言えないだろう。

戦闘機と違い、迎撃回避率100%というのもここで生きてくる。


もうひとつは、敵のタイル整備を破壊し、資源供給を絶つこと。主に油井など戦略資源がターゲットになるだろう。

また、戦闘機や複数のSAM歩兵が配備されている等対空防御が硬い都市の爆撃にも役に立つ。 特に核以外でジェット戦闘機が配備された都市の文化防御を削るには最も手っ取り早い方法である。

Tactical Nuke - 戦術核

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射程が4しかないが、コスト半分で迎撃回避が可能な核兵器。特にICBMはコストが馬鹿高なので、戦術核は使いやすくなっている。大陸マップの場合、前線の都市を確保していけば、大体の都市を着弾範囲に捕らえられる。(着弾とその周囲スクエアを爆破なので、5マスまでなら届くことになる)

別大陸など、明らかな射程外の場合ミサイル巡洋艦などで運搬すること。

ユニットが被弾した場合、そこそこのダメージを受ける。すでに爆撃機などでダメージを受けていると、致死ダメージに達したとみなされ消滅する。都市が被弾した場合人口減+死の灰で利用スクエア汚染になる。

AIは核兵器を苦手としており、戦力を一つのスタックにまとめてしまうため大きな被害を受ける。また自身もあまり核兵器を製造しない。そのため核戦争になれば、戦力図を逆転できる可能性を秘めている。

ただし核兵器はそれほど使いやすい兵器ではない。

  • 死の灰はユニットの移動力が下がるため、進行の邪魔になる
  • 獲得した都市が死の灰で汚染されてしまう
  • マンハッタン計画が必要
  • 地球温暖化の促進
  • 国際連合で使用禁止の可能性(他国が核分裂やロケット工学を持っていないと、禁止に投票する)

また歩兵と騎兵隊がウロウロしているような相手なら、連続使用できる爆撃機を量産したほうが効率的に都市を制圧できるだろう。

どうしても核が必要になるのは敵文化園に鉄道がしかれ、SAM歩兵による対空防御も完璧になっている場合だ。こうなると攻めてがなくなるので、文化力を放出している都市に狙いを定め、核兵器と空挺部隊を投入し、破壊せよ。こうやってすこしづつ自軍文化園を広げ、追い詰めていくのだ。

ICBM - 大陸間弾道ミサイル

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戦術核に比べ、コストの高さから使いづらさが目立つICBM。主な使い方は開戦前に溜め込んでおいて、宣戦布告と同時に首都など主要都市に一発ずつお見舞いするというもの。喰らった都市は人口減+施設破壊+死の灰でかなりダメージを受ける。一発づつなので駐屯したユニットは消せないが、十分国力は下がる。戦略防衛構想を完成させていないと核兵器は迎撃不可能なので、恐ろしい戦法だといえる。

ICBMはコストが高いが、警察国家と国有化をとってれば、生産都市で1~2ターンで生成できるだろう。

ただし、核兵器使用にはデメリットもともなう。核兵器を食らった文明の友好国から態度ペナルティをもらう。態度-10,-20ぐらいまで簡単に上がっていくので連鎖戦争の可能性を覚悟せよ。 しかし、態度マイナスは他国に転用してこそ真価が活きてくる。さあ、核供与だ。武器は使うものじゃない、売るものなのだ。

君も夜が恐ろしい世界に足を踏み入れてみないか?(ICBMは基本譲渡はできないけどね!)


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