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アッグ

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mazesekutadorifiru

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アッグ


EMS-05 ACG
両腕に採掘用ドリルを装備した機体。本来は地下トンネル掘削用の機体

初期ステータス

チューンpt 13374 スラスター出力 20/30
HP 1100/2100 スラスター速度 20/30
実弾防御 3/9 レーダー性能 5/10
ビーム防御 3/9 バランサー 5/8
機動性 38/76 旋回速度 1/2

制限事項 水陸両用
SPAタイプ 必殺格闘:ドリルラッシュ

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 レーザートーチ 222/352/480 5/34 2-3-/4 1/55 1/50 10-15/-20
副 ミサイルポッド 358/419/600 5/30 - 1/55 1/40 8-10-/12
格 ドリル 414/530/735 6/46 - - - -

機体特徴

ジオン軍水泳部ジャブロー攻略の切り込み屋。男の浪漫「ドリル」を装備した機体。
ジオンミッション「ホワイト・ディンゴ」Sランククリアで入手

タクティクスでは隠れキャラ、ロワイヤルでは普通に登場している隠れた常連MS
ジオン軍MS(?)中、性能はサクサクCAに次ぎ低い。
簡易ホバーMSと形容すべき機体で、ホバー機特有の機動性だけは異常にあがるピーキーマシン。
平地を疾走する姿は、中々可愛い。しかし、足が速いとはいえ目玉武器に乏しく、決定打に欠ける。
その点はドラッツェと似たジレンマを抱えているが、そちらほど攻撃火器が劣る訳ではない。

レモン絞りのようなドリルの威力は比較的強力。
しかしHP装甲共に薄いため、ドリルによる穿撃狙いで突っ込むと瀕死の憂き目に会う。
レットゾーンに入ってでも旋回速度、HP、装甲を強化しておくと使いやすくなるだろう。

射撃

●主 レーザートーチ (MAX=480)
本来削岩用のものらしく、威力はジムガザCのビーム兵器と同程度。
前回と比べ、射撃は足を止めずに撃てるようになったのが救いか。
それでもビーム兵器なので命中率は実体弾兵器よりは優れている。

●副 ロケットランチャー (MAX=600)
押し連射可能で一見、期待できそうだが、レーダーが劣化性能なので限界内での命中精度は低い。
弾数が少なく、誘導性能も微妙なカーブで地面に当り無効化されやすい。

メインは貧弱ながらもレーザートーチでこれを中心に強化するのが無難である。
チャージショットはこの機体では使いやすい方なので攻撃力を上げておこう。
動く標的には少なくとも距離500以上で使うことを推奨。
どちらかというとミデアなど動かない標的撃破時の火力として使うのがベター。
なので弾速や命中よりも攻撃力、リロード中心に強化をおすすめ。

格闘

●格 ドリル (MAX=735)
モーションは全体的にみれば威力は優秀だが、若干振りが遅いと感じる。
また、空中格闘は硬直が長く地上コンボに繋がらないことが多いので注意。
タイマンなら急接近で死角を取ってチャージ格闘からのコンボを決めるといいだろう。

SPA

多段ヒットの突進ドリル。
かすった程度ではろくにダメージを取れないのでチャージ突進から必中させる工夫が必要。

出自

「MSV」より。
「アッグシリーズ」と呼ばれる、アッガイをベースとしたジャブロー攻略用MSの一つである。局地任務にのみに限られた本機もアッガイのマイナーバージョンとして利用できる点において、アッガイが極めて利便性ある機体であることを証明している。とはいうものの外観からアッガイを想起するような部位はあまり見当たらない。

【ジャブロー攻略作戦とは?】
連邦軍の本拠地であるジャブローを攻めるにあたり、ジャングルという特異な環境でも攻略可能できるよう各種マイナーチェンジ化された機体を実戦投入し、ジャブローを攻略する大作戦。

1)ジュアッグによる砲撃射撃で敵砲台を破壊したり密林を焼き払う。
2)ジュアッグが慣らした場所をアッグがドリル掘削。地下ジャブロー基地への突入口を確保。
3)突入口から沸いてでた連邦部隊に対し、アッグガイゾゴックが応戦し突入する

...と言う壮大な計画だったらしいが、予算の都合か、実現性の信憑性に疑問が持たれたのかは定かでないが、正史においてこの作戦は実行に移されなかった。SG「ギレンの野望」ではIFストーリーとしてジャブロー攻略作戦を発動できるが、使用できるユニットがこいつ等だけなので、極めて至難のミッションである。

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