ザクII改 - GundamBattleChronicle @ wiki

ザクII改

一年戦争末期に登場した最終生産型。
実戦データを元に改修された機体。

初期ステータス

チューンpt	6390	スラスター出力	44/57
HP	1500/2900	スラスター速度	36/42
実弾防御	10/15	レーダー性能	15/22
ビーム防御	12/15	バランサー	30/33
機動性	18/30	旋回速度	20/40

制限事項
SPAタイプ	必殺格闘・ヒートホークぶん回し

兵装ステータス

	威力・耐久	命中	連射	弾速	リロード	弾数
MMP-80MG	61/65	5/19	-	1/30	1/35	1/41(108)
STURMFAUST	373/413	5/19	1/1	1/30	1/35	1/26(3)
DUMMYBALLOON	832/955	5/15	-	-	1/35	-(2)
HEATHAWK	351/402	7/30	-	-	-	-
SHIELD	630/930	-	-	-	-	-

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機体特徴

みんな大好きバーニィの愛機
一年戦争終結間際らしく、ザクなのに一瞬見間違うほどスマートなボディーだけどやっぱりモノアイ、緑、マシンガンとザクの臭いばりばりな機体。
スペック的にはザクⅡ「改」なのにシャア専用に明らかに負けてるあたりもう愛らしい。ザクⅡというのにマゼラトップ砲もバズーカもないのはやはり終戦間際だからだろう。

性能は初期性能が高く改造しがいがないザクである旋廻速度とHPくらいしかあまり伸びない。
メイン武器１は標準的なマシンガンタイプ　チャージはマルチロックオンであり、まんまザクマシンガンである。
メイン武器２はグレネードタイプなのだが一発しか射出しないという貧弱っぷり。でも誘導性はわりと優秀で中距離だと避けにくい。一発しかうたないのにヒートホークと攻撃力がだいたい一緒である。注意点としては右手から撃つので左側に敵がいる場合は少し注意。チャージすると6か7連射するのでなかなかの攻撃力である。

そしてサブ武器が我らがバーニィの死中の活、ダミーバルーンである。破壊力がシュツルムの二倍！！素直に驚きを隠せない火力である。敵のロックオンをはずすこともでき、攻撃範囲もすさまじいのでついつい狙いたくなるが慣れてからにしましょう。使うときに硬直もあるのでいろんな意味で使い場所を選ぶ武器。慣れればこれほど心強い武器もないが…

格闘攻撃は標準的な三回斬るタイプなのだが、一歩目の踏み込みが深いので距離甘めでも確実に一発目があたる。それにシュツルムと威力がかわらないところを見ると格闘メインの機体のようだ。空中チャージはその場で振り下ろすタイプなので使いにくい。しかし哀しいかな、ヒートホークのリーチはやはり短い。取り出しが早いので攻めやすいが…。ちなみにダッシュ攻撃はタックルであり、判定の出が早くすぐ敵がダウンするのでダウンさせるのにとどめるのがよい。
SPAはヒートホークをKIAIで伸ばして斬りつけるもの。標準的な性能というのが正しいだろうか。
総評としてインファイト仕様でずらし撃ち武器がないザクⅡ。ザクとグフの中間あたりの格闘性能、避けにくいマシンガンにグレネードで近接の一歩目を作りバルーンおよび近接で仕留める…まさに原作どうりの機体となっている。
あまり改造する必要がないのもポイントの一つである。（ただしチューン限界が低いと見る場合はその限りではない）

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出自

OVA「機動戦士ガンダム００８０　ポケットの中の戦争」
この作品中ジオン軍サイクロプス小隊に補充要員として入ってきた新兵、バーナード・ワイズマン、通称バーニィの機体。
作品中ヒートホークと街中の資材だけで同小隊の強襲型MSケンプファーが落とせなかった（厳密にはチョバムアーマーを破壊している）RX-78NTｰ1ALEXを自分の命を賭して大破させている。

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