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Krusseldorf

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Aleph-Zero スウェーデン出身

Krusseldorfは、スウェーデンのストックホルム出身であるSimon Heath(1977年生)によるソロプロジェクト。彼は他にもプロジェクトを持っているが、中でもKrusselfdorfは、最も自由度が高く、新たな音楽理論の実験の場としても機能している。
早い段階からピアノスクールに通っていたが、そこでは演奏が主とされており、創作したい彼にとってはフラストレーションが溜まる場だった。その後、兄の持つAmigaと1ドルで買ったマイクを接続し制作環境を整えると、「全てが変わった」と語っている
彼が10~12歳の頃、メタルブームが訪れた。彼もその波に呑まれ、バンドに入りベースの練習を開始する。しかしここでもバンドが他者のカバーをメインとする方針を打ち出したことにより、フラストレーションが溜まり出す。そんな彼を救ったのはCubasisだった。それと合わせてエレキギターや電子ドラムを用い、Rammsteinそっくりな音を奏でていた。
2007年、1stアルバム"Smokers Lounge"をデンマークのレーベルであるSofa beatsからリリースした。
2009年には、そのSofa Beatsの親レーベルに当たるIboga Recordsより、地元デンマークのユニットBehind Blue Eyesとの共作で"Kisses From The Clouds"をリリースした。
2010年にはイスラエルのレーベルBeats & Piecesより2ndアルバム"Bohemian Groove"をリリースした。このレーベルは2003年にサイケデリックトランスを扱うレーベルとして設立されたがその後活動停止。Krusselfdorfの作品は復活第一作としてリリースされた。
2011年にはこちらもイスラエルのレーベルAleph Zero Recordsより、3rdアルバム"From Soil To Space"をリリースした。この作品のマスタリングはTwerkが担当している。

音楽的影響カッコ内はアルバム名

  • Vangelis(1492)
  • ハンス・ジマー(グラディエーターOST)
  • Hallucinogen (In Dub)

Sample(Nobs)


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