BraveEdge

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

BraveEdge

作者:きぇ
配布URL:http://kyekyekye.hp.infoseek.co.jp/index.htm
検索用タグ:オリジナル,等身大,長編


サイト名: 魂光核 SR CORE
文責者:ゼアル
掲載日:2010/05/13
記事URL:http://srcore.blog.shinobi.jp/Entry/63/
感想本文:

・BraveEdge(23話まで)

待ってましたBraveEdge!
うごごごご、否応無しにテンションが上がります。

ぷろろーぐ。
自衛隊に助けを求む一行。まぁ当然か、と言う流れ。
モブキャラなのに格好良いなあ連隊長さん!
ナギベドさんの過去も明かされたりして。凪原魔刀斎。
ナギはともかく、ベドの部分はどこから出てきたんだろう。と下らないことを気にしつつ。
で、やはり一行の最終目標となる場所は中枢部分のようで。
しかし現状、それは明らかになってないわけですが、はてさてどう言う経緯で見つけ出すのやら。

そんなこと思ってたらハッコク兄弟が退場だと!?
どこぞで言ってたスペリオルプラスになるんじゃなかったのか!
ごめんなさいなんでもありません。
うわあしかし、修羅ベドさんクソ強いなあ。六刀流になるとは予想してませんでしたよ。
と言うか、未解明兵装も強化されてるのが驚き。
解明されてなくとも、進化させようと思えば出来るんだなあ。

と言うか、一番驚くべきことがありましたね、一つ。
……まさかここでモブキャラとばかり思ってたあの子が出てくるとは……!
涼利さんマジかわいい。なんだその「ふふーん」って表情は。モブだったくせにふざけるな可愛い!
あれです、なんとなくマーブルファンタズムの纏っちゃんを思い出しました
ビルがどがしゃーんなった時は、一瞬死ぬのかと思って身構えてましたが別にそんなことはなかった。
「え? ちょっと止めて止めて止めて、うそ、マジで? えっえっ、ちょっと……!」
とか言って、ひどく取り乱してたような気がします。

戦闘。
戦闘前の演出に度肝を抜かされつつ、ハイテンションで挑んでました。
なんともまあ、心臓を突付きあうかのようなシビアな仕合でした。
一歩間違えれば即お陀仏。乱数に頼れないのは大きい。
当たり前ですが、試行錯誤しなければ勝てませんね。
いやはや、中々辛かったです。
一番の原因は、序盤で海奈のENを削りすぎたことかなあ。
おかげでダメージソースが早紀と陽の二人だけになってしまって、
削れるようで削れないやきもきした感じに。

しかし早紀の刹那一閃は格好良かった。動いた! マフラー動いてる! ポニテも!
そして弾数制限があったことに気付き絶望。そ、そりゃあ一回だけですよねえ。
でも姫樹博士の補給があったから二回撃つことができました。トドメは最強武装なのはお約束!

えぴろーぐ。
剣に生きるしかなかった。元より人斬り以外の道が無かった。
自らの好敵手足り得る存在を見付けられなかった――あるいは、
いたかもしれないがその場で刈り取ってきた――ナギベドさんの人生は、
幾度と無く戦ってきた早紀の存在で救われたんだと思います。
正しく「剣無き余生などいるものかよ」ですね。

そりゃあ、彼も死ぬしかないよなあ……と。
そりゃあ、彼女も震えるしかないよなあ、と。
でも、早紀の周りには仲間がいて。
一番印象に残ったのが海奈の言葉でしたね。
頼りなかった海奈は、今では早紀を引き止めるまでに成長して。
……その成長を助けたのは、他でもない彼女なんですよね。まさに因果応報。
ナギベドさんの呪いが、これからどう生きるか見ものですね。
ああ、そして涼利さんはほんと良い女だ。惚れる。
実は、全ての黒幕は彼女なのでは、と一瞬でも思った自分が恥ずかしい。

最後はセラが日本のアントヒルに乗り込み終了。
おおお、おおお。死ぬなよ絶対に死ぬなよ。フリじゃないからなこれ!!
などとバカなことを言いつつ。

今回も非常に面白かったです。
こっからどうなるか一時も眼が離せませんね。
まずなによりプラス様の安否がとても気になる次第です。
次回も期待してます!


+ タグ編集
  • タグ:
  • オリジナル
  • 等身大
  • 長編

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー