キャラクター概要
「
in those days!」の主人公。クラスは「ユウシャ」。元ネタは某信販会社。
元は普通の青年だったが、
はかせに謎の薬を飲まされ
パーツ王国へ飛ばされて勇者にさせられてしまう。
その際、「勇者にふさわしい姿となる機械」にかけられるのだが、大臣の手違いで猫に姿を変えられてしまう。
乱暴な性格で口調が荒く、相手を悪と見ればとりあえず殴りかかる節がある。
そのため、「もうだめだ!
レリィ、こいつ殺そう!!」などの主人公あるまじき発言を度々している。(せめて倒すとかの表現を使ってくれ・・・)
しかし世界を救うという命令を引き受けたり、最終的には自ら進んで世界を救おうとするなど、正義感は強いようである。
序盤は口調がコロコロ変わりキャラが安定しなかったため、
レリィを戸惑わせたり
ミラーに注意されたりしていた。
ちなみに、
ルーツ氏曰く猫になってしまったショックからキャラが決まらなくなってしまったらしい。
しかし終盤になるにつれ
レリィを気遣うなど比較的性格が丸くなっている。恐らく、それが本来の彼の性格なのだろう。
猫になってしまったことについてはあまり深く考えておらず、
また、「猫なめんなよ!」などと自分から猫であることを認めているなどかなりポジティブ。
だがやはり人間に戻りたいとも思っているようではある。
「みんなワクワクに変えちまえばいいんだ!!」は彼の屈指の名台詞であり、
「
in those days!」のテーマでもある。
恐らく、
ルーツ氏の性格が一番反映されたキャラクターである。
ギャンブルが得意らしく、Part7では上流階級相手にカジノで稼いでいた。
ラリルとは仲が悪く、よく喧嘩していた。
ラリルにある変化が起きた後でも仲は悪いままで、ついには戦闘にまで発展した。
正確には暴走気味のクオークを
ラリルが止めただけなのだが。ちなみにクオークの負けである。
だが、妙に息があったりする。喧嘩するほど何とやら、という事だろうか。
人生に疲れて一句詠んだことがある。
それはもう黒歴史以前に句にすらなっていず、腹筋崩壊者続出のシュールさであった。
プレイヤーキャラとして
主人公としては珍しく、攻撃系の特技を一切覚えず、回復、補助魔法のみを覚える。
アタッカーとしては物理攻撃しかダメージを与える手段がなく、範囲も単体のみなので火力自体は決して低くはないが使い勝手が悪い。
代わりに猫ゆえの素早さを生かして先手でシールドを張ったり、
レリィ以上のスピードで回復魔法を使ったりできるので、
ルーツ氏は彼を戦略上非常に重要視していた。
結局のところ、彼はみんなを守る盾である。だから武器が肉球でもいいのである。
名称 |
習得レベル |
リタルLv1 |
初期状態 |
シールドLv1 |
15 |
シールドLv2 |
16 |
part4まで更新
最終更新:2009年01月21日 14:18