2010/5/16のペリク鯖バックアップ

ユニットスキルの活用方法

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初期スキル

戦闘術

ユニットの戦闘力を上昇させる。どんな状況でも効果を発揮するスキルではあるが、反面昇進を重ねても戦闘力の補正は少ない。戦闘力の補正計算式が他と異なり、唯一自身の戦闘力が上昇する。

戦闘術は無駄にならないスキルであるが、ユニット完成時にとりあえず選んでしまうのは賢い指導者とはいえない。というのもシド星ではレベルアップを控えていれば、好きなときに戦闘スキルが獲得できる。これを利用し戦闘直前に適材適所のスキルを獲得すれば、戦闘術より多くの戦果を挙げられる。

どうしても戦闘術が必要になるのは主に野戦で、都市襲撃や都市駐屯といった強力な特化スキルが機能しないため、もっとも勝率が上がるだろう。

教練

戦闘前に先制攻撃で相手に損害を与えられるスキル。
複雑な戦闘ルールが加わるが、おおむね副次的損害軽減目当てで、都市防衛ユニットが取る。
戦闘の場合、勝率はごくわずかに上昇する。しかし、相手と同等または有利な場合は、ダメージを最小限に抑えつつ敵ユニットを撃破する可能性を秘める。勝率7~8割程度の長弓兵の場合、先制攻撃によって無傷勝利を出しやすくなるので、物量で勝つのは難しい。撤退術2などを用意するべきだろう。

都市襲撃

攻城時に勝率が増える、ユニットのスキルの花形的存在。火器ユニットは獲得できないため、ライフルや歩兵に持たせたい場合、都市襲撃を持った白兵ユニットをアップグレードするしかない。 またこの方法で都市襲撃を持ったライフルを作っても、レベルアップでさらに都市襲撃を昇進させることはできない。

ゲリラ

丘陵において防御力、移動力が増すスキル。ゲリラ3の時は退却率が上昇する。

  • 丘陵は視界が広いので、蛮族対策に。
    -鉱山を守りたいときに。
    -丘都市を守る場合。都市駐留1+2だと45%、ゲリラ1+2だと50%なので5%勝率が伸びる。(だが、都市駐留1+2+3だと75%+対白兵+10%、ゲリラ1+2+都市駐留1だと70%なので5%~15%減ることになる)
  • ゲリラ2までを取得すると、丘限定だが2マス移動で都市に奇襲をかけることが可能になる。
  • 都市防衛後、都市隣接の丘にいる残党を倒しておきたい場面で、1体ゲリラ2がいれば倒して都市に戻れる。
    //-敵領土に侵入するさい、ゲリラを持っているユニットがスタックに混じっていると、スタックの防御力が増す。これは丘上防御修正もあるが、移動力ボーナスでターン終了時に防御コマンドできるからである。
    マルチプレイでは移動力ボーナスと防御力で、敵領土の鉱山を占拠するには役に立つかもしれない。しかしシングルではそれほど使うことはないだろう。

レンジャー

森林、ジャングル内での防御力、移動力が増すスキル。レンジャー3の時は先制攻撃、回復、森林・ジャングル攻撃が追加される。
これも蛮族対策に戦士が取る場合がある。時代が進むにつれ、土地が開拓されレンジャーは役たたずになってくるが、そんな先のことを考える必要はない。
ちなみにレンジャー3のジャガー戦士と衛生兵3のチャリを同じスタックにおいても、回復力は衛生兵3のみである。最高の回復力を実現したくば、レンジャー3と衛生兵3の両方を持つユニットを作る必要がある。

  • スーパー衛生兵の作り方その1:
    モンテスマを使用する。主従制と神権制を採用した状態でジャガー戦士を作り、将軍ユニットと合体させる。兵舎(+3)・主従制(+2)・神権制(+2)・将軍(+20)で経験値が合計27となり、5つの昇進を追加できる。ジャガー戦士は最初からレンジャー1を持ち、モンテスマの攻撃志向で戦闘術1も最初から付いているので衛生兵3とレンジャー3の両方を習得できる。
    -作り方その2:
    ブーディカを使用する。経験値8以上の近接/火薬系ユニットを用意して将軍と合体。カリスマ志向により経験値28でレベル7になり、衛生兵3とレンジャー3の両方を習得できる。
    -作り方その3:
    攻撃志向の指導者を使用する。経験値7の近接/火薬系ユニットを2体用意する。ユニット2体を同じスクエアに置き、将軍をそれに使用。両者に10ポイントずつの経験値が分配される。将軍と合体した方のユニットは衛生兵3と士気を習得できる。合体しなかった方は衛生兵1とレンジャー3を習得。後者のユニットに別の将軍を接続すると、経験値が37に到達して衛生兵3も習得できる。1ユニットに2人の将軍を付加することは出来ないが、将軍による経験値分配には何度でもあずかれる。
    -作り方その4:
    赤十字。赤十字のある都市では衛生兵1が付与されるため、Lv6(経験値26/カリスマ20)で十分である。

側面攻撃

騎馬ユニットなどが取得でき、退却率を上昇させるスキル。退却は攻撃時+敗北したときのみ発動なので、こちらが攻撃しかつ勝率が低い場合でないと効果がない。
主な用途は、強固な敵スタックを攻撃する場合に使う。また側面攻撃2まで昇進すれば敵の先制攻撃を無力化できるようになるので、弓が篭城する攻城戦にも使える。 丘の上に長弓が篭城するような場合、都市襲撃を持った攻城兵器よりも、側面攻撃をもった騎馬の方が確実にダメージを与えることができる。

昇進

衛生兵

同じタイルのユニットの回復力を上昇させる。唯一自身以外のユニットに影響を及ぼすスキルで、回復効果は重複しない。敵文化園に乗り込むときは是非ほしいスキルで、衛生兵なしでは体力を回復できないと思ったほうがいい。

衛生兵2の昇進は周囲タイルのユニット回復速度が上昇する。最大回復は+10%のままなので、回復速度がさらに上昇するわけではない。

カバー

戦闘術1から取得でき弓兵ユニットに強くなる。これも蛮族対策として戦士が取る時がある。
攻撃志向の場合、蛮族弓対策を兵舎で生産したカバー付き戦士に任せる事もできる。
都市襲撃が取れない弓兵やマスケット兵の場合、カバーが一番攻城戦の勝率が伸びる。

隊形

対騎馬スキル。AIの騎馬ユニット作成頻度からすると、重要なスキルといえる。しかし取得に戦闘術2が必要になり、この昇進の存在に気づいてないプレイヤーも少なくない。攻撃志向だとレベル3でとれるので、割と使える。

精密攻撃

砲撃能力を持つユニット限定スキルで、砲撃のダメージが増える(都市の防御力がより下がるようになる)。獲得には弾幕や都市襲撃が必要。 都市襲撃とならび、攻城兵器の標準的なスキル。精密攻撃をとり砲撃専門のユニットを作れば、攻城戦の効率は増す。 一方攻城時に切り込み役を務めるユニットには、都市襲撃を極めさせよう。

突撃

対攻城兵器スキル。攻城兵器自体が戦闘力が低く他のユニットを護衛につけているため、ぶっちゃけ役に立たないスキル。とはいえ使い道はひとつだけある。自分が攻撃志向で敵カタパルトから都市を防衛する場合、剣士にこのスキルをつけるのが一番勝率が高くなる。

急襲

火器ユニットに対して有利になるスキルで、前提スキルは戦闘術1。火薬以後の標準的なスキルで、戦闘前にとるべきかどうか確認しよう。紛らわしいのだが、シド星の火器ユニットとは火器をもった歩兵のことをさす。騎兵隊やカノン砲は別の兵科なので、急襲スキルの効果はない。

行軍

ユニットを回復させるには、行動させずにターン終了する必要があるのだが、このスキルでその制限がなくなる。常に行動しつづけ、格下の船を狙う私掠船向きのスキル。 衛生兵のようなユニット支援能力はないので、名前のイメージでこのスキルをとらないように。

歩哨

視界+1。条件は側面攻撃1のみなので厩舎のある都市で生産したLv3騎兵系ユニットで十分である。騎兵の大スタックに少し混ぜておくと、遠くの都市の守備状況が見えたりしてとても便利。古代でも蛮族を倒してLv3に昇格したチャリオットを何体か歩哨付きにしておくと、視界確保ユニットを大幅に節約できて有効。また、歩哨付きチャリオットは沿岸航行しかできない古代の海洋ユニットよりも1マス先を見渡す事が出来るので、キャラベルが出るよりも早く別大陸の文明と接触できる可能性も秘めている。 なお、偵察系ユニットにもつけられるが、その場合は戦闘術3が必要なので非現実的。

航海術

海洋ユニット限定スキルで、移動力が+1。条件は撤退術。非戦闘員のユニット輸送用ガレオン船などで、ぜひほしいスキル。
有益なスキルであるが、作成するにはレベル3まで上げる必要があり、乾ドック作成までとることはできないだろう。

将軍

指揮

ユニットの移動力+1。ユニットスキルの中では珍しい万能なスキルで、どんなユニットが持っていても役に立つ。ただ都市襲撃3や都市駐屯3を目指すユニットにとっては、必要経験値が延びて足かせになるだけなので、普通はとらない。
普通のプレイスタイルでは、指揮は経験値が余ったベホマじじいがとるぐらいにとどまっている。指揮持ちの衛生兵は、敵文化圏深くに乗り込んだスタックに単騎で合流できるのが強みだ。

衛生兵3

同じタイル・周囲タイルのユニット回復力を15%加算する。すでに持っている衛生兵2のスキルにより、合計で25%回復力を上昇させる。ユニット支援として重宝するスキルであり、将軍も前線に立たずにすむため、一人目の将軍でこのスキルをとる場合が多い。 ただし衛生兵はあくまで回復してくれるだけなので、衛生兵のパフォーマンスは兵力に比例する。負傷する以前にやられてしまう程度の軍隊なら、将軍ごと全滅してしまうだろう。


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