oblivion xbox360 Wiki

魔術師育成論

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
+ 目次

魔術師を目指して

本ページでは魔法をメインとしたキャラクター、いわゆる魔術師や魔法使いと呼ばれるキャラクターを作る際に有用な情報を纏めている。

魔法使いを目指す方や、最強の魔法使いを作りたいという方はぜひとも参考にして欲しい。

魔術師に必要なもの

  • 店売りの魔法は強さに限界があり、強力な魔法は自作するしかない。そしてどれだけ強力な自作魔法も、マジカが足りなければ使えない。よって、魔術師に最も必要なものは最大マジカである。

最大マジカを高めるには

最大マジカは知力×2倍の値を基本とし、以下の要素で補正される。
  • 種族補正
ハイエルフで+100、ブレトンで+50。
数値だけ見ればハイエルフ一択だが、ブレトンは魔法耐性50%と一日一回使える竜皮(防御50pts 60秒 自己)で防御が固い。
エンチャントを考えた場合、ハイエルフで魔法耐性を補うより、ブレトンで最大マジカを上げた方が効率は良い。ただし召喚や幻惑をメインにする場合は、立ち回り次第であまり攻撃を受けない点も考慮しよう。
召喚や幻惑で他人に戦わせる場合はハイエルフ、破壊や回復で直接戦う場合はブレトンという風に使い分けるのも良いだろう。

  • 星座補正
魔術師座で+50、見習い座で+100、精霊座で+150。
魔術師座はデメリットが無く初心者向け。見習い座は魔法耐性-100が痛いものの、戦術次第でカバーできる。
問題は精霊座。マジカが自動回復しなくなるので、ポーションや魔法吸収を活かしたマジカ補充が出来なければ戦闘もままならない。
ただしマジカが自動回復しない=気力ステータスを無視して育成できるというメリットもある。3つしかないレベルアップ時の育成枠を筋力や速度等に割り振れる為、ハイリスク・ハイリターンを受け入れられる上級者向け。

  • エンチャント補正
知力上昇、マジカ上昇の2種類有り。複数装備で効果が累積される。
エンチャント部位は頭・胴・足・靴・手・武器・盾・指輪(左右)・アミュレットの計10ヶ所。
知力による補正よりもマジカ上昇の方が補正値が大きいので、基本的にはマジカ上昇一択。物理・魔法耐性と相談しながら付けていく事になる。マジカ上昇は極大魂石で+24、最強印石で+50。
仮に10ヶ所全てマジカ上昇で固めた場合、極大魂石と最強印石では2倍以上の差が開いてしまう。ただし宗教上の理由でセーブ&ロードを使わない方もいると思われるので、本項では印石を必須扱いとはしない。
  • 魔法補正(知力上昇、マジカ上昇の2種類有り。同名の魔法は累積しない)
  • ポーション補正
知力上昇、マジカ上昇の2種類有り。複数使用で効果が累積される。
自前のポーションがベストだが、店売り品でも最高で知力+20・最大マジカ+50となかなか強力。特に最大マジカ上昇は最強印石1つ分と同値で、持続も60秒と十分。値段も手ごろなので、見かけたらぜひとも買っておこう
  • 天賦の極術
魔術師の石碑、ドラゴンの石碑、エセリウスの石碑いずれかで+50。
一度使用するたびに石碑へ訪れないと再使用できない。常用するのはさすがに面倒だが、ギルドクエストの締めを飾る戦闘等では取り入れてみるのも良いかもしれない。

クラス選択

  • 専門スキルは魔術一択。
最大レベルを考慮する場合は他の選択肢も入るが、育成のめんどくささと引き換えになる。最強を目指すか、ロールプレイを重視するかで決めよう。

  • ステータスボーナス
一つは気力、もう一つはお好み。
知力は召喚・錬金術という2大上げやすいスキルが影響しており、育成にさほど手間がかからない。逆に気力は破壊・回復という2大上げにくいスキルが影響しており、後半に伸び悩む可能性が高い。
加えて最大マジカが影響してくるのは、最低でもスキルレベルが熟練者(75)になってきた辺りからである。それまでは最大マジカを上げても、どうせ熟練度制限に引っかかって大魔法は使えない為、急いで知力を選びスタートダッシュを切る必要は無い。
なお精霊座であれば気力は無視できる。好きなものに2つ割り振ろう。

  • メジャースキル
魔法7種を全部突っ込むのはオススメしない。
ロールプレイ的には素晴らしいのだが、グイグイレベルが上がってしまう為スキルレベルの成長が追い付かなくなりやすい。
中でも錬金術は上がりやすい・上げやすい・管理しやすいと育成管理の心強い味方。できればマイナースキルで、レベルアップボーナスの調整に使いたい所だ。
じゃあ何を選ぶの?となるが、刀剣・防御等の攻撃系や運動は元が凄まじく上がりづらい為、専門スキル+メジャースキルの補正をもってしても焼け石に水となりがち。スキルレベルの上がりにくさから、後半のレベルアップも困難になってしまう(無論、近接武器を使うスタイルであれば問題ない)。
速度に影響し探索面でも便利な軽業、持久力に影響し戦利品の売値やマジックアイテムの修理にも関係する鍛冶等がオススメだが、最強キャラを目指すのでなければ好みで決めても構わなかったりする。育ち切った魔法スキルには、そんな甘えを許容できるだけの強さがあるから素敵なのだ。

育成方針

  • ステータス
最大マジカに関わる知力を最優先。次点で気力。
もう一つはお好みで良いが、破壊や回復をメインとする場合は敵から攻撃を受ける事が多いので、持久力(最大HPに補正)も確保したい。
マジカの補充は錬金術や店売りポーションで割と何とかなったりする為、これらを使うなら気力の優先度を下げるのもアリ。
仮想敵もなるべく考慮しておこう。盗賊をしばいて生計を立てるなら、武器や防具を持ち帰るためにある程度の腕力は欲しい。逆に魔術師をメインターゲットとするなら、ポーションやスクロールが主な戦利品となる為、重量負荷はさほど厳しくない。

  • スキルレベル
使いたい魔法のスキルレベルを最優先で上げる。
強力な魔法は特定のスキルレベルに達しないと使用できない。
加えてスキルレベルが上がると消費マジカが減るので、マジカの最大値だけを急いで上げても自作魔法は真の力を発揮できない。
なお複数の魔法を同時に育成するのはオススメしない。特に複数の魔法をメジャークラスに選んでいると顕著だが、スキルレベルが上がり切らない内にどんどんレベルアップしてしまう為、戦闘が厳しくなってしまう。なるべく一つ、できれば二つに絞って育成しよう。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー