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世界設定


魔法が存在する以外は、現代の日本と変わらない世界。

昔から日本独特の魔法もあったが、不完全な部分が多く実用的ではなかった。
幕末後、ドイツに渡った日本人が高名な魔女に教えを請い、その技法を日本に広めたのが本当の意味での国内の魔法の始まりとなる。
医療関係に与えた影響は多く、今では魔法は世の中から切り放せないものとなっている。


魔法について


 この世界の魔法は魔力を送り込むことにより、自分や相手の体・精神に影響を及ぼすものが主となる。
隕石を落とすとか、洪水を起こすとかド派出なものではない。

 相手の体や精神に影響を与える特性を生かし、医療方面が主な活用の場になっている。
 相手に影響与えるもの例として、簡単なものだとリラクゼーションのようなものから始まり、
難しいものになると病気に対する抵抗力を高めたり、病原そのものに効果を及ぼすようなものがある。

 自分の体に与える効果のものは、足を早くしたり、体を軽くする、胸を大きくするなどの一時的なものとなるが、
経験や適性に左右される部分が大きく使用するのは容易ではない。

 魔力を送り込む際に、そのままでは魔法としての効果を発揮させるのは難しいため、特殊な楽器や杖などの道具を
利用することになる。使用する道具の種類により長所や短所が存在する。

 また様々な薬草を配合、魔力を付加することにより幅広い魔法の効果を期待できる。

 魔力は主に女性に多く宿るため、男性の魔法使いというものはほとんど存在していない。
更に扱うためには膨大な知識・判断力が要されるため、魔法使いとして世で活躍できるのは一握りの人のみとなっている。


舞台設定




 舞台となる町は、自然豊かな土地で、魔法の研究や薬草の栽培が盛んな所。その町にある学校が主な舞台となる。
元は平凡な田舎町だったが、魔法に使用できる薬草が多く採れることから、近年、政府により魔法研究都市開発の計画が出された。
しかし税金の無駄遣いという世論の声や、地元の住民の反対もあり、開発は途中で凍結されてしまっている。
魔法使いは自然と共存するという考え方が影響した部分も大きい。
だが、研究施設としての機能や敷地は十分に確保されているため、魔法研究都市という二つ名はそのまま使われることになった。

 また、この地でのみでしか採れない薬草も数種類ある。
そういった場所は関係者以外立ち入り禁止になっており、幻の薬草などと呼ばれ、噂が噂を呼び存在すらあやふやなものとなってしまっているものもある。
そのような場所を総じて魔の森と呼び、入ったものは帰らないなどの噂も広まり近寄るものはいない。

 研究施設と薬草栽培所ぐらいしかないために、あまり商業は活発でないが、駅には都市部からの急行も出ており、
駅前の商店街はわりとにぎわっている。流行のものがすぐに入荷されるため、若者の受けもよい。
ただし閉店時間は早め。
裏路地に入ると、占い師や怪しげな魔法関係のグッズ販売などもある。


魔法学園


 主人公達が通う魔法学園は、国内で最初期に出来たものでとても古いものとなっている。
創設者はこの国に魔法を広めた人物。
魔法研究都市開発の計画の折に立て替える計画もあったが、開発計画が凍結されためそれは叶わぬこととなった。
 国内に数箇所しか魔法を教える施設はないため、この学園を目指すものも多い。
ただし入学するには厳しい試験をクリアしなくてはいけないため、狭き門となっている。
3年制で、卒業したものは主に医療関係・福祉・ボランティアなどの場で魔法使いとして活躍している。

 授業科目としては魔法体系概論・薬学・魔法的歴史・魔法実技などがある。
また世の中で幅広く活躍できるようにという学園の考えから、数学や科学・美術などの普通の学校の科目も盛り込まれている。

年に秋・春の2回試験があり、それをクリアしなけれれば落第となる。


-進級試験に関する注意事項

1.受験は必ず2人1組で受けましょう。

2.登録日までにパートナーを見つけられなかった場合は受験資格を失うことになります。

3.試験期間中は時間割が通常授業とは異なりますので注意してください。

パートナーは必ずしも同学年の生徒である必要はありません。先輩後輩の垣根を越えて交流が持てる良い機会ですので、積極的に声をかけてみるとよいでしょう。

-追試験について

試験当日にやむを得ない理由により試験を受けられなかった生徒は、決められた期日までに担任の方へ追試験の願い届を提出してください。
実施日は後日通達されます。この場合、パートナーは学生会及び諸先生方の選出によって決定します。
尚、試験結果によって合格判定を貰えなかった生徒は追試験の対象とはなりません-


 また学園は封印された危険な呪具や、貴重な資料などを管理する施設としても機能している。


 生徒数は厳しい選考試験などもあり、一学年120人程度。1クラス30人ほど。
期の途中の試験で落第するものいるため、学年があがるごとに生徒が若干少なくなっていく。



 学園の寮は、学園から50mほど離れたところにある。
そのため近過ぎて、余裕かまして寝坊する生徒もいたり。
学園より後に立てられもので、そこまでは年数はたってない。一人一部屋。

地元以外の生徒は、ほとんどが寮住まい。そのため割と大きめ。
門限は八時。それより遅いと、管理人さんの酒乱タイムになるので一晩中絡まられるはめになる。
特に点呼があるわけでもないので、用意された食事を誰かがうまく処理してくれればバレる事は無い。
管理人さんが寝付くまで、外にいるしかないが……。
門限越えてから無闇に寮に近づくと、管理人さんの結界が張られているため速攻でバレる。

朝食・夕食付き。食堂でみんなで食べることになる。
休みでも昼食は出ないため、外に食べにいくことになる。


位置関係


 駅を中心として、大きめな商店街が並び、次いで研究施設が立ち並んでいる。
そこからはほとんど住宅街と薬草栽培所で構成されている。
少し離れると大きめの川があり、それを超えるとようやく魔法学園が見えてくる。
魔法学園の裏には森があり、そこから先はほとんど手付かずの山々が広がっている。

学園の裏の森は薬草が採れるが、魔物が出るなどの噂もあり生徒はあまり近付こうとしない。
学園より50mほど歩くと寮がある。

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