古き時代の合成界サイトに関連する資料庫である。
サイト制作時の参考にするも良し、思い出に浸るも良し。
【合成ポケモンサイト制作にあたって】
- 合成界であろうと、コンテンツ、デザイン、その他もろもろは手を抜くべきではない。
- まだサイト制作を始めたばかりならば、レンタルサーバは自由度の低い「らくらく」や「ハムスター島」でも構わないだろう。サイト運営を続ける中で、少しずつサイト制作の知識に触れ、レイアウトを鮮麗し、オリジナリティを出していく事が大切だ。
- 下記で紹介するサイトからはこだわりと、ユーザーへの配慮が大いに感じられる。
【閉鎖したサイトをもう一度拝みたい場合】
- Wayback Machineを使う場合
- Wayback Machineに過去サイトのURLを入力。
- 「Take me back」を押すと、年表とリンクが出現。
- あとは見たい時期をクリックするだけ。
- 表示されない場合は、ブラウザの「表示>エンコード>日本語(シフトJIS)」でOK。
- 2回以上やっても表示されない場合はあきらるべし。
- ※画像ファイルが飛んでいることもあるので注意。
- archive.todayを使う場合
- archive.todayの「URLで魚拓を検索」に過去サイトのURLを入力。
- 「検索」を押すと、過去に取られた所謂「魚拓」のリストが出現。
- 見たい魚拓を選択し、閲覧する。
【時代別サイト考察】
- 過去に閉鎖されたサイトから現存のサイトまで考察。Web archiveやarchive.todayで検索をかけながら見てもらいたい。
- (アドレスについて、下記のサイト名にリンクがはってあればクリックで行ける。)
【創成紀・紀元前】ぽけ者、カーン専用機
- 覚えているものは超古参。2chの技術者により、合成ポケモン誕生。
- 技術と知識に溢れていた。合成のクオリティは高く、サイトも充実していた。
- コンテンツ-シンプルであるため両者ユーザーの目を集める。
- 掲示板三種(画板・雑談・連絡)、ミニゲーム、ゲーム攻略。
- イベントは多彩、更新頻度も高い。(スタンプラリーなど)
- デザイン・レイアウト
- ぽけ者を例に、青基調、黄色基調など、リニューアルもかかさない。
- パターンタッチ(濃い、薄い、濃い色)という規則的な配色。
- 前者はホームページビルダーを利用し、シンプル。
- 2大大手サイト。全盛期から合成王国の管理放置によりカパ基地に移住。
- コンテンツ
- 前者はポイント機能により注目を集める。大会優勝者はトップページに記載され、ポイントが加算。
- そういう訳で、優勝した時の喜びは大きなものだった。
- 後者はシンプルなコンテンツ。数多くの合成師が名を連ねる巨大な展示室から注目を集める。
- 管理者の定期的な管理からも大人気。
- 掲示板やチャットも大変盛り上がっており、合成ポケモンを通じた交流の理想系が確かに存在した。
- デザイン・レイアウト
- 両者共々かなりシンプル。見易く、とにかく軽い。
- 配色も至ってシンプルであった。
- コンテンツ
- 前者はポイント制。ユーザー同士、合成フィールドをつなげ合せる新鮮な企画が登場。
- 他ジャンルにも役立つコンテンツ「万屋」を運営。
- 後者はフィールド素材でつくられた巨大ビル「エースのお部屋」を搭載。
- ユーザーの分身、キャラアイコンをビルに登場させる不思議なコンテンツであった。
- デザイン・レイアウト
- 両者配色、レイアウト共にぽけ者に並ぶハイレベル。
- 前者はWEBテンプレートを流用。後者はテンプレをアレンジされたと思われる。
最終更新:2019年02月20日 20:49